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第四章
第五話 打倒カムイ連合結成
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「ええ、ユウリ・クレイさん。わたくしたちと手を組みませんか?」
黒髪ロングの姫カットの女の子、ハルナが俺に手を差し伸べる。
「俺たちと手を組むだと?」
「ええ、わたくしはあなたたちをグロスの町で見かけた際に興味を持ちましたの。カムイとは違い、力ではなく絆で結ばれた三人組。もしかしたら、わたくしたちと同類なのでは? そう思ったのです」
「言っておくけど、アタシが絆で結ばれているのはカレンだけだからね。ユウリと一緒にいるのはカレンを守るためよ」
ハルナの言葉に思うところがあったのか、アリサが横槍を入れてくる。しかし、そんなことはお構いなしと言いたげに、セーラー服の女の子は言葉を続ける。
「もしかしたら同盟を結べるかもしれない。そう思ったわたくしは、しばらくあなたたちを監視することにしました」
「もしかして、脱衣所で感じた嘗め回すような視線って!」
「あら? 嘗め回すように見たつもりはなかったのですが、そのように感じられていたのですね。そうです。脱衣所で隠れて監視していたのはわたくしですわ。お二人が乳繰り合っているのも全て見させていただきました」
突然のカミングアウトに、カレンは頬を赤らめ、両手で顔を隠す。
恥ずかしがっているカレン、めちゃくちゃ可愛い!
欲を言えば、ぜひともその光景を詳細に教えてもらいたい。だけどそのようなことを口走ってしまえば、間違いなくアリサが鉄拳制裁してくる。なので、聞きたい気持ちをグッと堪えないといけない。
くそう。アリサがこの場に居なければ堂々と訊ねることができるのに!
生殺しのような状況に陥っている中、ハルナは再び語り出す。
「その後も監視を続け、あなたたちは次々と神の駒を統べる者のメンバーを倒して行きました。そこで確信をしたのです。あなたたちは間違いなくわたくしたち側の人間、あなたと手を組めば、カムイを倒すことができる。もう一度言います。わたくしたちと手を組み、共にカムイを倒して聖神戦争を終わらせましょう」
彼女の言葉に耳を傾けながら、俺は胸の前で腕を組む。
確かに彼女の言うとおり、手を組めばこの先も色々と行動に出やすくなる。カムイの配下である神の駒を二人に任せれば、俺はカレンを守りつつ、ゼウスを倒す鍵の情報を集めることができる。
手を組むことに対してメリットは多くとも、デメリットは少ないと考えていい。
「カレンたちはどう思う?」
「私はユウリが決めることに従うよ。何やかんやで、ここまで私を引っ張ったのはユウリだから」
「アタシはまだ信用できないけど、いざとなればユウリを盾にして、カレンを連れて逃げれば良いだけだから、別にどっちでもいいわ」
彼女たちの言葉を聞き、再び思考を巡らせる。
二人は俺に判断を委ねてくれるみたいだ。どっちかひとりでも嫌だと言った場合は断るつもりだったけど、委ねられた以上は俺が判断しなければいけない。
この決断には責任が伴う。だけど、二人が委ねたと言うことは、逆に言えば俺を信用してくれていると言うことだ。俺なら自分の決めた決断に責任を持ってくれる。
そう二人が言ってくれているに違いない。
「分かった。ハルナたちと手を組もう」
「そうか。そうか。それは良かった。君は正しい判断をした。お互いリーダー同士、協力し合おう。俺の名はスカイ・アイムだ」
手を組むと言った瞬間、スカイが俺の手を握って上下に振り回しながら笑顔で見詰めてくる。
そう言えば、一応スカイは彼女たちのリーダーだったよな。
スカイ・アイム。ユニークスキルは【マネットライム】相手の遺伝子情報、記憶、そしてユニークスキルをコピーすることができるチートキャラ。少しおっちょこちょいなところがあり、人の話を最後まで聞かないで先走ることがあるが、プレイヤーキャラとして使ったときには、強かったのを覚えている。
そして、こいつは名前が自己紹介をしていると言うことで、プレイヤーの中では弄られキャラとなっている。
スカイ・アイムを日本の漢字に直すと相武統海となり、あいむすかい、I’m Skype、私はスカイです。っと、自己紹介をしている名前になる。
プレイヤーの間では、自己紹介キャラとして多くのネタに使われることが多い。
「え、あなたがリーダーなの? アタシはてっきり、セーラー服の子がリーダーだと思っていたのだけど?」
アリサが驚いた様子で訊ねて来る。
まぁ、先ほどの光景を見せられては、そう思ってしまうのも仕方がない。
「ええ、先ほどはお見苦しいところを見せましたが、スカイさんはこう見えてもわたくしたちの中では強いのです」
「なら、スカイをボコボコにしたユウリの方がもっと上ってことね」
なぜか勝ち誇ったような顔で、アリサが小さい胸を張る。
「何を言っていますのやら、確かに今回のスカイさんは油断していましたが、本来の力を出したら負けませんわ。そもそも、あなたたちのリーダーであるユウリさんが勝てたのだって、弱点を突いたから勝てたようなもの。弱点を攻撃して倒そうとするのは弱者の発想ですわ」
アリサの言葉が癇に障ってしまったのか、ハルナが挑発してくる。そしてそれに乗ってしまった金髪ツインアップの女の子が、黒髪姫カットの女の子を睨み付ける。
もし、これがアニメやゲームの映像であれば、火花が散っていそうな雰囲気を醸し出していた。
まったく、変なところで張り合わないでくれよ。もう味方なのだから。
思わずため息を吐いてしまうと、隣にいたスカイまでもが同じタイミングで息を吐く。
もしかしたら似たようなことを考えているのかもしれない。
どうしようかと思ったところで、俺の意識は急に遠退いた。
気が付くと俺は、いつものようにカーマのスキルショップにいることに気付く。
「あら? 思ったよりも早かったじゃない。ようこそ、カーマが経営するスキルショップへ」
そこに居たのはカーマではなかった。
カレンには劣ってしまうものの、絶世の美女が目の前にいた。
この人誰?
黒髪ロングの姫カットの女の子、ハルナが俺に手を差し伸べる。
「俺たちと手を組むだと?」
「ええ、わたくしはあなたたちをグロスの町で見かけた際に興味を持ちましたの。カムイとは違い、力ではなく絆で結ばれた三人組。もしかしたら、わたくしたちと同類なのでは? そう思ったのです」
「言っておくけど、アタシが絆で結ばれているのはカレンだけだからね。ユウリと一緒にいるのはカレンを守るためよ」
ハルナの言葉に思うところがあったのか、アリサが横槍を入れてくる。しかし、そんなことはお構いなしと言いたげに、セーラー服の女の子は言葉を続ける。
「もしかしたら同盟を結べるかもしれない。そう思ったわたくしは、しばらくあなたたちを監視することにしました」
「もしかして、脱衣所で感じた嘗め回すような視線って!」
「あら? 嘗め回すように見たつもりはなかったのですが、そのように感じられていたのですね。そうです。脱衣所で隠れて監視していたのはわたくしですわ。お二人が乳繰り合っているのも全て見させていただきました」
突然のカミングアウトに、カレンは頬を赤らめ、両手で顔を隠す。
恥ずかしがっているカレン、めちゃくちゃ可愛い!
欲を言えば、ぜひともその光景を詳細に教えてもらいたい。だけどそのようなことを口走ってしまえば、間違いなくアリサが鉄拳制裁してくる。なので、聞きたい気持ちをグッと堪えないといけない。
くそう。アリサがこの場に居なければ堂々と訊ねることができるのに!
生殺しのような状況に陥っている中、ハルナは再び語り出す。
「その後も監視を続け、あなたたちは次々と神の駒を統べる者のメンバーを倒して行きました。そこで確信をしたのです。あなたたちは間違いなくわたくしたち側の人間、あなたと手を組めば、カムイを倒すことができる。もう一度言います。わたくしたちと手を組み、共にカムイを倒して聖神戦争を終わらせましょう」
彼女の言葉に耳を傾けながら、俺は胸の前で腕を組む。
確かに彼女の言うとおり、手を組めばこの先も色々と行動に出やすくなる。カムイの配下である神の駒を二人に任せれば、俺はカレンを守りつつ、ゼウスを倒す鍵の情報を集めることができる。
手を組むことに対してメリットは多くとも、デメリットは少ないと考えていい。
「カレンたちはどう思う?」
「私はユウリが決めることに従うよ。何やかんやで、ここまで私を引っ張ったのはユウリだから」
「アタシはまだ信用できないけど、いざとなればユウリを盾にして、カレンを連れて逃げれば良いだけだから、別にどっちでもいいわ」
彼女たちの言葉を聞き、再び思考を巡らせる。
二人は俺に判断を委ねてくれるみたいだ。どっちかひとりでも嫌だと言った場合は断るつもりだったけど、委ねられた以上は俺が判断しなければいけない。
この決断には責任が伴う。だけど、二人が委ねたと言うことは、逆に言えば俺を信用してくれていると言うことだ。俺なら自分の決めた決断に責任を持ってくれる。
そう二人が言ってくれているに違いない。
「分かった。ハルナたちと手を組もう」
「そうか。そうか。それは良かった。君は正しい判断をした。お互いリーダー同士、協力し合おう。俺の名はスカイ・アイムだ」
手を組むと言った瞬間、スカイが俺の手を握って上下に振り回しながら笑顔で見詰めてくる。
そう言えば、一応スカイは彼女たちのリーダーだったよな。
スカイ・アイム。ユニークスキルは【マネットライム】相手の遺伝子情報、記憶、そしてユニークスキルをコピーすることができるチートキャラ。少しおっちょこちょいなところがあり、人の話を最後まで聞かないで先走ることがあるが、プレイヤーキャラとして使ったときには、強かったのを覚えている。
そして、こいつは名前が自己紹介をしていると言うことで、プレイヤーの中では弄られキャラとなっている。
スカイ・アイムを日本の漢字に直すと相武統海となり、あいむすかい、I’m Skype、私はスカイです。っと、自己紹介をしている名前になる。
プレイヤーの間では、自己紹介キャラとして多くのネタに使われることが多い。
「え、あなたがリーダーなの? アタシはてっきり、セーラー服の子がリーダーだと思っていたのだけど?」
アリサが驚いた様子で訊ねて来る。
まぁ、先ほどの光景を見せられては、そう思ってしまうのも仕方がない。
「ええ、先ほどはお見苦しいところを見せましたが、スカイさんはこう見えてもわたくしたちの中では強いのです」
「なら、スカイをボコボコにしたユウリの方がもっと上ってことね」
なぜか勝ち誇ったような顔で、アリサが小さい胸を張る。
「何を言っていますのやら、確かに今回のスカイさんは油断していましたが、本来の力を出したら負けませんわ。そもそも、あなたたちのリーダーであるユウリさんが勝てたのだって、弱点を突いたから勝てたようなもの。弱点を攻撃して倒そうとするのは弱者の発想ですわ」
アリサの言葉が癇に障ってしまったのか、ハルナが挑発してくる。そしてそれに乗ってしまった金髪ツインアップの女の子が、黒髪姫カットの女の子を睨み付ける。
もし、これがアニメやゲームの映像であれば、火花が散っていそうな雰囲気を醸し出していた。
まったく、変なところで張り合わないでくれよ。もう味方なのだから。
思わずため息を吐いてしまうと、隣にいたスカイまでもが同じタイミングで息を吐く。
もしかしたら似たようなことを考えているのかもしれない。
どうしようかと思ったところで、俺の意識は急に遠退いた。
気が付くと俺は、いつものようにカーマのスキルショップにいることに気付く。
「あら? 思ったよりも早かったじゃない。ようこそ、カーマが経営するスキルショップへ」
そこに居たのはカーマではなかった。
カレンには劣ってしまうものの、絶世の美女が目の前にいた。
この人誰?
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