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第四章
第八話 半裸の女の子は元ネット作家
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突然扉が開かれ、中からパンツ姿の女の子が出て来た。
茶髪の髪が湿っていることから、恐らくシャワーでも浴びていたのだろうか。
胸は余裕で俺の手に収まりそうな小振りなところを見る限り、Cカップあたりだろう。
そんなことを瞬時に考えていると、茶色の瞳と目が合った。
このままではまずい。ここは紳士的に背を向けなければ。
アリサから鉄拳制裁を受ける前に、踵を返してパンツ一枚の女性に背を向ける。
くそう。カレン以外の女の子にはあまり興味がないのに、女の子の裸体を見たせいで心臓の鼓動が激しくなるじゃないか。
「サエ、あなたどうして上半身裸でリビングに出るのです!」
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ! 目、目がああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!」
スカイの悲鳴が耳に入ってくる。恐らく、ハルナがスカイに目潰しでもしたのだろう。
俺も判断が遅ければ、スカイのように床を転げ回るようなことになっていたかもしれない。
本当に心臓に悪い。ネット小説の読者だったころはニヤニヤしながら読んでいたが、ラッキースケベから身の危険を感じる状況下では、とんだ災難だ。
「サエ、あなた何を考えているのです!」
「だって、スカイたちがこんなに早く帰って来るとは思わなかったもん。仕方がないじゃない。たまたまブラを忘れてしまったのだから」
「いいから、早くあなたのお部屋に行きますわよ」
二つの足音が遠ざかって行く音が聞こえてくる。
ふぅ、どうやら彼女たちは、リビングから出て行ったようだな。
だけど、まだ振り返る訳にはいかない。俺の背後からは、何とも言えない攻撃的な気配を感じるからだ。
「あーあ、どうして早く振り向いてしまうのよ。ユウリを蹴り飛ばす正当な理由ができたから、どさくさに紛れて蹴り飛ばそうと思っていたのに」
攻撃的な気配が消えて行く。
恐らくだが、アリサは既に蹴りを放っていた。しかし、ワンテンポ俺が早く背を向けたことで、寸止めしたに違いない。
本当に些細な判断ミスが命取りになりそうだ。
振り替えると、スカイが目を押さえながらよろよろと立ち上がってくる。
「くそう、とんだ災難だ。まさかサエがタイミング悪くパンツ一枚で出てくるなんて。俺は酷い目に遭ったと言うのに、どうして君は何もされていない」
「いや、俺もアリサから蹴り飛ばされそうになったぞ。お前とは違って判断が早かったから見逃してもらえた」
俺も女性陣たちから攻撃を食らいかけたことを伝えると、奥の部屋に向かった二人が戻ってきた。
服に着替え直しており、濡れていた茶髪の髪はゆるふわセミロングになっていた。
「お客さんたち、さっきは見苦しいところを見せてすみません」
茶髪の女の子、サエが頭を下げる。
「いや、直ぐに背を向けたから殆ど見えなかった。だから安心してくれ」
「そう、それは良かった」
彼女は安堵の表情を見せるが、嘘を吐いたことで俺の良心が痛む。
済まない。本当は見えていた。一瞬ではあったものの、バッチリ脳が記憶している。
「ゴホン。ちょっとしたハプニングはあったものの、これで全員が揃った。それでは自己紹介といこう。サエ、彼らに自己紹介をしてもらってもいいか?」
「分かった。わたしの名はサエ・ジングウジ。宜しく」
彼女は名前だけの自己紹介をすると、それ以降は何も喋ろうとはしなかった。
「ユウリ、ごめんな。こいつ、人見知りと言うか打ち解けるまではこんな感じだかから怒らないでくれ」
「いや、大丈夫だ。気にしていない」
どうして彼女が淡々とした口調なのかをスカイが説明するが、そんなことは彼から言われる前に分かっていた。
彼女はアテナがこの世界に送った転生者だ。ユニークスキルは【物語の顕現】自分が想像したキャラクターを召喚すると言うものだ。彼女は元アマチュアネット小説家であったが、アンチコメントの数々を受け、心を閉ざしてしまっている。そんな中、スカイが彼女と戦い、力が暴走したサエをスカイが救ったことで共に行動するようになった。
これがスカイをプレイヤーキャラとして使ったときのサエとの出会いだ。
確かゲームでは、中盤近くで起きるストーリーのはずだが、やっぱり思ったのよりも展開が前倒しで起きている見たいだ。
いや、そもそも時系列がバラバラになっている可能性もある。どっちにしろ、物語の進み具合には注視していた方がいいかもしれない。
「私の名前はカレン・クボウよ。宜しくね」
「アタシはアリサ・クルス」
「うん、よろしく」
そんなことを考えているとカレンとアリサがサエに自己紹介を始める。
ここで俺だけ自己紹介をしないのも変だし、とりあえずは名前だけでも話しておくか。
「ユウリ・クレイだ。よろしく」
「うん。三人とも、わたしのことはサエで良いから」
「さて、自己紹介も終わったことだし、ここで一応互いの持つ情報を共有しようか」
スカイが仕切り、彼はリビングのソファーに座る。そしてテーブルの上に肘を置き、両手を組むと顎を乗せる。
「まずは俺から情報を開示しよう。君たちも知ってのとおり、神々が転生者をこの世界に送り込み、互いに戦わせる聖神戦争が行われている。これはあくまで個人戦だが、中にはチームを組んでいる神の駒も存在する。俺たちのようにね」
彼の言葉に、俺は無言で頷く。
「そしてそのチームの中でも組織を巨大化させているのが、カムイ率いる神の駒を統べる者だ。カムイは次々と神の駒を倒し、リタイアさせない代わりに配下を増やしている。俺が掴んでいる情報はここまでだ。ユウリも何か情報を開示できるものはあるかい?」
「なら、俺からはそのカムイについての情報を提供しよう。俺は一度カムイと戦った」
聖神戦争の管理者と戦ったことを告げるが、スカイは驚くようなそぶりは見せない。
恐らく、事前にハルナからこの情報を聞かされていたのだろう。
「やつは【死球】や【落雷】などの強力なスキルを持っている。全部を引き出した訳ではないので、通常スキルはこれくらいしか分からない。続いてやつのユニークスキルだが――」
ゼウスのユニークスキルのことを話した瞬間、スカイの眉がピクリと動いたのを見逃さなかった。
この情報に関しては知っていないのだろう。
「やつのユニークスキル、それは【不死身】、瀕死の状態に陥った時、全ての攻撃から身を守るチートスキルだ」
「何だって!」
聖神戦争の管理者のスキルを伝えると、スカイは声を上げて立ち上がる。
「それじゃあ、カムイには勝てない」
「そんな」
「それじゃ、わたしたちはいったい何のために手を組んだと言うの」
俺の言葉にハルナとサエが表情を暗くする。
しかし、事前にユニークスキルを知っていたカレンとアリサは驚く素振りを見せずに堂々としていた。
「安心しろ。やつのユニークスキルを無効化させてやつを倒すことは可能だ」
「それは本当か!」
ゼウスを倒す方法はある。事実を告げると、スカイは声を上げるも、表情は明るくなかった。
きっと半信半疑なのだろう。
「ああ。だが、まだ確信は持てない。変な希望は持たせたくないから、ここでは話さない。だが、ゼウスを倒す方法は必ずある。それだけは信じて欲しい」
シリアスな雰囲気を醸し出す中、スカイの腹から空腹を知らせる音色が奏でられた。
「あー、お腹が空いた。よし、不安がっていても仕方がない。取り敢えずこの件は脇にでも置いといて、親睦を深めるために食事会を開こう。みんな外に出る準備をして」
暗い雰囲気を打ち消そうとしたのだろう。スカイは明るく振る舞い、ソファーから立ち上がると俺の背中を押してきた。
地下の階段を登って一階に上がり、扉を開けて外に出る。
強引に外に連れ出されたその時だ。
ドーン!
どこからか爆発音が聞こえてきた。
今度はいったい何のイベントだ!
茶髪の髪が湿っていることから、恐らくシャワーでも浴びていたのだろうか。
胸は余裕で俺の手に収まりそうな小振りなところを見る限り、Cカップあたりだろう。
そんなことを瞬時に考えていると、茶色の瞳と目が合った。
このままではまずい。ここは紳士的に背を向けなければ。
アリサから鉄拳制裁を受ける前に、踵を返してパンツ一枚の女性に背を向ける。
くそう。カレン以外の女の子にはあまり興味がないのに、女の子の裸体を見たせいで心臓の鼓動が激しくなるじゃないか。
「サエ、あなたどうして上半身裸でリビングに出るのです!」
「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ! 目、目がああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!」
スカイの悲鳴が耳に入ってくる。恐らく、ハルナがスカイに目潰しでもしたのだろう。
俺も判断が遅ければ、スカイのように床を転げ回るようなことになっていたかもしれない。
本当に心臓に悪い。ネット小説の読者だったころはニヤニヤしながら読んでいたが、ラッキースケベから身の危険を感じる状況下では、とんだ災難だ。
「サエ、あなた何を考えているのです!」
「だって、スカイたちがこんなに早く帰って来るとは思わなかったもん。仕方がないじゃない。たまたまブラを忘れてしまったのだから」
「いいから、早くあなたのお部屋に行きますわよ」
二つの足音が遠ざかって行く音が聞こえてくる。
ふぅ、どうやら彼女たちは、リビングから出て行ったようだな。
だけど、まだ振り返る訳にはいかない。俺の背後からは、何とも言えない攻撃的な気配を感じるからだ。
「あーあ、どうして早く振り向いてしまうのよ。ユウリを蹴り飛ばす正当な理由ができたから、どさくさに紛れて蹴り飛ばそうと思っていたのに」
攻撃的な気配が消えて行く。
恐らくだが、アリサは既に蹴りを放っていた。しかし、ワンテンポ俺が早く背を向けたことで、寸止めしたに違いない。
本当に些細な判断ミスが命取りになりそうだ。
振り替えると、スカイが目を押さえながらよろよろと立ち上がってくる。
「くそう、とんだ災難だ。まさかサエがタイミング悪くパンツ一枚で出てくるなんて。俺は酷い目に遭ったと言うのに、どうして君は何もされていない」
「いや、俺もアリサから蹴り飛ばされそうになったぞ。お前とは違って判断が早かったから見逃してもらえた」
俺も女性陣たちから攻撃を食らいかけたことを伝えると、奥の部屋に向かった二人が戻ってきた。
服に着替え直しており、濡れていた茶髪の髪はゆるふわセミロングになっていた。
「お客さんたち、さっきは見苦しいところを見せてすみません」
茶髪の女の子、サエが頭を下げる。
「いや、直ぐに背を向けたから殆ど見えなかった。だから安心してくれ」
「そう、それは良かった」
彼女は安堵の表情を見せるが、嘘を吐いたことで俺の良心が痛む。
済まない。本当は見えていた。一瞬ではあったものの、バッチリ脳が記憶している。
「ゴホン。ちょっとしたハプニングはあったものの、これで全員が揃った。それでは自己紹介といこう。サエ、彼らに自己紹介をしてもらってもいいか?」
「分かった。わたしの名はサエ・ジングウジ。宜しく」
彼女は名前だけの自己紹介をすると、それ以降は何も喋ろうとはしなかった。
「ユウリ、ごめんな。こいつ、人見知りと言うか打ち解けるまではこんな感じだかから怒らないでくれ」
「いや、大丈夫だ。気にしていない」
どうして彼女が淡々とした口調なのかをスカイが説明するが、そんなことは彼から言われる前に分かっていた。
彼女はアテナがこの世界に送った転生者だ。ユニークスキルは【物語の顕現】自分が想像したキャラクターを召喚すると言うものだ。彼女は元アマチュアネット小説家であったが、アンチコメントの数々を受け、心を閉ざしてしまっている。そんな中、スカイが彼女と戦い、力が暴走したサエをスカイが救ったことで共に行動するようになった。
これがスカイをプレイヤーキャラとして使ったときのサエとの出会いだ。
確かゲームでは、中盤近くで起きるストーリーのはずだが、やっぱり思ったのよりも展開が前倒しで起きている見たいだ。
いや、そもそも時系列がバラバラになっている可能性もある。どっちにしろ、物語の進み具合には注視していた方がいいかもしれない。
「私の名前はカレン・クボウよ。宜しくね」
「アタシはアリサ・クルス」
「うん、よろしく」
そんなことを考えているとカレンとアリサがサエに自己紹介を始める。
ここで俺だけ自己紹介をしないのも変だし、とりあえずは名前だけでも話しておくか。
「ユウリ・クレイだ。よろしく」
「うん。三人とも、わたしのことはサエで良いから」
「さて、自己紹介も終わったことだし、ここで一応互いの持つ情報を共有しようか」
スカイが仕切り、彼はリビングのソファーに座る。そしてテーブルの上に肘を置き、両手を組むと顎を乗せる。
「まずは俺から情報を開示しよう。君たちも知ってのとおり、神々が転生者をこの世界に送り込み、互いに戦わせる聖神戦争が行われている。これはあくまで個人戦だが、中にはチームを組んでいる神の駒も存在する。俺たちのようにね」
彼の言葉に、俺は無言で頷く。
「そしてそのチームの中でも組織を巨大化させているのが、カムイ率いる神の駒を統べる者だ。カムイは次々と神の駒を倒し、リタイアさせない代わりに配下を増やしている。俺が掴んでいる情報はここまでだ。ユウリも何か情報を開示できるものはあるかい?」
「なら、俺からはそのカムイについての情報を提供しよう。俺は一度カムイと戦った」
聖神戦争の管理者と戦ったことを告げるが、スカイは驚くようなそぶりは見せない。
恐らく、事前にハルナからこの情報を聞かされていたのだろう。
「やつは【死球】や【落雷】などの強力なスキルを持っている。全部を引き出した訳ではないので、通常スキルはこれくらいしか分からない。続いてやつのユニークスキルだが――」
ゼウスのユニークスキルのことを話した瞬間、スカイの眉がピクリと動いたのを見逃さなかった。
この情報に関しては知っていないのだろう。
「やつのユニークスキル、それは【不死身】、瀕死の状態に陥った時、全ての攻撃から身を守るチートスキルだ」
「何だって!」
聖神戦争の管理者のスキルを伝えると、スカイは声を上げて立ち上がる。
「それじゃあ、カムイには勝てない」
「そんな」
「それじゃ、わたしたちはいったい何のために手を組んだと言うの」
俺の言葉にハルナとサエが表情を暗くする。
しかし、事前にユニークスキルを知っていたカレンとアリサは驚く素振りを見せずに堂々としていた。
「安心しろ。やつのユニークスキルを無効化させてやつを倒すことは可能だ」
「それは本当か!」
ゼウスを倒す方法はある。事実を告げると、スカイは声を上げるも、表情は明るくなかった。
きっと半信半疑なのだろう。
「ああ。だが、まだ確信は持てない。変な希望は持たせたくないから、ここでは話さない。だが、ゼウスを倒す方法は必ずある。それだけは信じて欲しい」
シリアスな雰囲気を醸し出す中、スカイの腹から空腹を知らせる音色が奏でられた。
「あー、お腹が空いた。よし、不安がっていても仕方がない。取り敢えずこの件は脇にでも置いといて、親睦を深めるために食事会を開こう。みんな外に出る準備をして」
暗い雰囲気を打ち消そうとしたのだろう。スカイは明るく振る舞い、ソファーから立ち上がると俺の背中を押してきた。
地下の階段を登って一階に上がり、扉を開けて外に出る。
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