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第八章 護りたい想い
優しい手
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ティミーは目を細めながら頭を撫でられる感触の心地良さに目を細め、落ち着いたのか、そのまま静かに目を閉じた。
「どうした?」
ヴェイトが心配して声を掛けると、ティミーは目を開き慌てて首を横に振る。
「な、何でも無いです! すみません、リラックスしてしまって」
「良いんだ。今は気持ちを落ち着かせるのも大事な事だぞ」
ヴェイトが優しく話しかけると、ティミーは何処か照れ臭く微笑み、スカートをギュッと握った。
「少しだけ......良いですか?」
「ん?」
「ちょっとだけ......思い出してました。お父さんの事」
「......父親?」
「はい。昔、同じ様に頭を撫でられた事が有ったなって思って......」
ティミーは少し寂しそうに笑い、ヴェイトににっこりと笑顔を見せた。
「私、孤児だったんです。小さい頃に、ルグート村の近くの森に捨てられていて。その後は、ルグート村の村長さんに拾われて、村長さんの下で暮らしていたのですが......」
「......うん」
「その前の事、殆ど覚えていなくて。だから、お父さんとお母さんの事も全然覚えていないんですけど......こうして昔、頭を優しく撫でてくれた記憶があって」
ティミーは何処か懐かしそうに話し、いつの間にか自然と微笑みながら話していた。
自分の頭に手を置き、自分の手をゆっくりと動かし目を細め、ヴェイトに微笑みかけた。
「だから、さっきヴェイトさんが頭を撫でてくれた時に、ちょっと懐かしいなって思い返していました。なんか、落ち着くと言いますか......あっ、ごめんなさい、私、勝手になんか......!」
自分で言った言葉に恥ずかしさを覚えて、ティミーは顔を赤めると、ヴェイトに表情を見られない様に顔を俯かせた。
ヴェイトは目を見開き、暫く沈黙すると、自分の手を見詰めて口を小さく開く。
「......この手は、命を救う手でもあると同時に、命を奪う手でもあるけどな」
「えっ?」
ヴェイトの言葉にティミーは顔を上げると、ヴェイトは何処か寂しそうな表情をしながらティミーを見詰めていた。
「俺は軍医であると同時に軍人でもある。綺麗な仕事ばかりしている訳ではない、と言う事だ」
「そう、でしょうか」
ティミーはヴェイトの手をマジマジと見ると、首を傾げて不思議そうにヴェイトを見上げた。
「ヴェイトさんの手、綺麗じゃ無いですか。マッドの事だって、こうして助けてくれたし、私の事もこうして落ち着かせてくれました。軍人さんだから、確かに手を汚す事も有るかもしれませんけど......でも」
ティミーはギュッとヴェイトの手を掴み、ニッコリと微笑んだ。
「それは、ヴェイトさんの優しさだと私は思っています。軍人さんだから、手を汚す事も有るし、時には許されない事をしてしまうかもしれませんけど......それはヴェイトさんが自分で考えて行動してきた事だと私は思います。だから、その......」
ティミーはわたわたしながらも、何とか言葉を出そうとヴェイトの手を握る手に力を込めた。
「その、これからも、お医者さんとして、頑張って欲しい、てす! ごめんなさい、うまく言えないんですけど、その......」
わたわたしているティミーにヴェイトは反対側の手でポン、とティミーの頭を撫でた。
「ありがとう。すまないな、気を使わせてしまって」
「いえ......なんか、すみません」
何処か恥ずかしくなってしまったティミーは再び俯き、でも頭を撫でられる感触に再び目を細める。
ヴェイトは無意識にまた頭を撫でている自分にハッとし、慌てて手を離した。
「すまない。こう、元気が無かったり落ち込んでいる子を見るとどうしても癖でね......」
「癖、なんですか?」
ティミーが首を傾げると、ヴェイトは苦笑いしながら机の上に飾られている写真に目を向ける。
「息子がいてね。息子が泣いたり寂しそうにしている時に頭を撫でると落ち着くんだよ。だから癖になっているのかもしれないな」
「えっ、息子さん!? ヴェイトさんって、ご結婚されていたんですか!?」
ティミーは驚き、思わずヴェイトが見ていた写真に視線を向けた。
ヴェイトはちょっと動揺しているのか恥ずかしいのか、視線を逸らし何とも言えない表情をする。
「ま、まぁね......。息子は四歳なんだ。シエンって言うんだよ」
「わぁ~......可愛い」
飾られた写真に写っていた小さな男の子を見ると、ティミーはにっこりと微笑んだ。
「きっと、奥さんも素敵な方なんですね」
「そうだね。あまり家に帰れていないから、どう思われているのか分からないけれど......それでも、大切だよ。妻も息子も」
ヴェイトは真剣な表情をして、ティミーを見詰める。
ティミーは首を傾げながらヴェイトを見ると、ヴェイトは何とも言えない表情をしながら口を開いた。
「君のご両親も......君の事を大切にしていた筈だ。だから、その......」
ヴェイトの言葉にティミーは目を見開き、首を横に振りながら遠慮気味に引き下がった。
「あっ! 違うんです! 私はその、大丈夫です! きっとお父さんとお母さん、何か事情があったんだと思っていますし、それに、村長さん達やマッドがいてくれたから大丈夫です! それに......」
ティミーは微笑み、首元からペンダントを出してそれを大切そうに握りしめた。
「いつか絶対、お父さんとお母さんに会えるって、信じていますから」
ティミーの笑顔に、ヴェイトも釣られるように微笑んだ。
ティミーは話せて少しスッキリしたのか、再び椅子に座り、ふぅ、と一息吐いた。
「ごめんなさい......自分の事ばかりで。話しすぎてしまいましたね」
「良いんだよ。さぁ、今はゆっくり休みなさい。色々あって、疲れただろう。心も身体も」
ヴェイトは医務室に備え付けられている冷蔵庫から水を出し、コップを取り出し注ぐとティミーにそれを渡した。
ありがとうございます、とお礼を言って水を一口飲むと、ティミーはホッとしたのか小さく息を吐き、心配そうにマッドに視線を向ける。
するとマッドは小さく唸り声を上げて、苦しそうに息を吐くとゆっくりと目を開き、それを見たティミーは急いでマッドの元へ行き、マッドの左手をギュッと握った。
「マッド! 良かった、目が覚めたんだね!」
「ティ、ミー?」
「うんっ、私だよ......良かった......目を覚ましてくれて」
ティミーはマッドの額に手を当てた。
まだ熱が高いようで、マッド自身も意識が朦朧としている様だ。
それに気付いたヴェイトがマッドに駆け寄り、マッドの顔色と体温を確かめた。
「具合はどうだ?」
「......だりぃ」
「だろうな。熱が高い上に、少しばかり鎮静剤も打たせて貰っているからな」
鎮静剤、と言う言葉に、マッドはハッとしたのか、勢い良く飛び起きた。
「そうだ、みんな......ぐっ!?」
いきなり身体を起こした事により、酷い目眩を感じたのか、マッドはそのまま苦しそうに身を丸めてしまった。
「マッド!」
ティミーが慌ててマッドの身体を支えてベッドに寝かせると、マッドは深く息を吐き、辺りの状況を見回した。
「ここって......」
「ベルトアの軍病院だ。隣町のサーヴァで色々あって、重症を負ったお前とウォックをここまで運んで来たんだ」
ヴェイトが状況を説明すると、マッドのオレンジ色の瞳は不安定に揺らぎ、恐る恐るティミーとヴェイトに視線を向けた。
「そうだ......俺......ティミーとウォックを......」
「どうした?」
ヴェイトが心配して声を掛けると、ティミーは目を開き慌てて首を横に振る。
「な、何でも無いです! すみません、リラックスしてしまって」
「良いんだ。今は気持ちを落ち着かせるのも大事な事だぞ」
ヴェイトが優しく話しかけると、ティミーは何処か照れ臭く微笑み、スカートをギュッと握った。
「少しだけ......良いですか?」
「ん?」
「ちょっとだけ......思い出してました。お父さんの事」
「......父親?」
「はい。昔、同じ様に頭を撫でられた事が有ったなって思って......」
ティミーは少し寂しそうに笑い、ヴェイトににっこりと笑顔を見せた。
「私、孤児だったんです。小さい頃に、ルグート村の近くの森に捨てられていて。その後は、ルグート村の村長さんに拾われて、村長さんの下で暮らしていたのですが......」
「......うん」
「その前の事、殆ど覚えていなくて。だから、お父さんとお母さんの事も全然覚えていないんですけど......こうして昔、頭を優しく撫でてくれた記憶があって」
ティミーは何処か懐かしそうに話し、いつの間にか自然と微笑みながら話していた。
自分の頭に手を置き、自分の手をゆっくりと動かし目を細め、ヴェイトに微笑みかけた。
「だから、さっきヴェイトさんが頭を撫でてくれた時に、ちょっと懐かしいなって思い返していました。なんか、落ち着くと言いますか......あっ、ごめんなさい、私、勝手になんか......!」
自分で言った言葉に恥ずかしさを覚えて、ティミーは顔を赤めると、ヴェイトに表情を見られない様に顔を俯かせた。
ヴェイトは目を見開き、暫く沈黙すると、自分の手を見詰めて口を小さく開く。
「......この手は、命を救う手でもあると同時に、命を奪う手でもあるけどな」
「えっ?」
ヴェイトの言葉にティミーは顔を上げると、ヴェイトは何処か寂しそうな表情をしながらティミーを見詰めていた。
「俺は軍医であると同時に軍人でもある。綺麗な仕事ばかりしている訳ではない、と言う事だ」
「そう、でしょうか」
ティミーはヴェイトの手をマジマジと見ると、首を傾げて不思議そうにヴェイトを見上げた。
「ヴェイトさんの手、綺麗じゃ無いですか。マッドの事だって、こうして助けてくれたし、私の事もこうして落ち着かせてくれました。軍人さんだから、確かに手を汚す事も有るかもしれませんけど......でも」
ティミーはギュッとヴェイトの手を掴み、ニッコリと微笑んだ。
「それは、ヴェイトさんの優しさだと私は思っています。軍人さんだから、手を汚す事も有るし、時には許されない事をしてしまうかもしれませんけど......それはヴェイトさんが自分で考えて行動してきた事だと私は思います。だから、その......」
ティミーはわたわたしながらも、何とか言葉を出そうとヴェイトの手を握る手に力を込めた。
「その、これからも、お医者さんとして、頑張って欲しい、てす! ごめんなさい、うまく言えないんですけど、その......」
わたわたしているティミーにヴェイトは反対側の手でポン、とティミーの頭を撫でた。
「ありがとう。すまないな、気を使わせてしまって」
「いえ......なんか、すみません」
何処か恥ずかしくなってしまったティミーは再び俯き、でも頭を撫でられる感触に再び目を細める。
ヴェイトは無意識にまた頭を撫でている自分にハッとし、慌てて手を離した。
「すまない。こう、元気が無かったり落ち込んでいる子を見るとどうしても癖でね......」
「癖、なんですか?」
ティミーが首を傾げると、ヴェイトは苦笑いしながら机の上に飾られている写真に目を向ける。
「息子がいてね。息子が泣いたり寂しそうにしている時に頭を撫でると落ち着くんだよ。だから癖になっているのかもしれないな」
「えっ、息子さん!? ヴェイトさんって、ご結婚されていたんですか!?」
ティミーは驚き、思わずヴェイトが見ていた写真に視線を向けた。
ヴェイトはちょっと動揺しているのか恥ずかしいのか、視線を逸らし何とも言えない表情をする。
「ま、まぁね......。息子は四歳なんだ。シエンって言うんだよ」
「わぁ~......可愛い」
飾られた写真に写っていた小さな男の子を見ると、ティミーはにっこりと微笑んだ。
「きっと、奥さんも素敵な方なんですね」
「そうだね。あまり家に帰れていないから、どう思われているのか分からないけれど......それでも、大切だよ。妻も息子も」
ヴェイトは真剣な表情をして、ティミーを見詰める。
ティミーは首を傾げながらヴェイトを見ると、ヴェイトは何とも言えない表情をしながら口を開いた。
「君のご両親も......君の事を大切にしていた筈だ。だから、その......」
ヴェイトの言葉にティミーは目を見開き、首を横に振りながら遠慮気味に引き下がった。
「あっ! 違うんです! 私はその、大丈夫です! きっとお父さんとお母さん、何か事情があったんだと思っていますし、それに、村長さん達やマッドがいてくれたから大丈夫です! それに......」
ティミーは微笑み、首元からペンダントを出してそれを大切そうに握りしめた。
「いつか絶対、お父さんとお母さんに会えるって、信じていますから」
ティミーの笑顔に、ヴェイトも釣られるように微笑んだ。
ティミーは話せて少しスッキリしたのか、再び椅子に座り、ふぅ、と一息吐いた。
「ごめんなさい......自分の事ばかりで。話しすぎてしまいましたね」
「良いんだよ。さぁ、今はゆっくり休みなさい。色々あって、疲れただろう。心も身体も」
ヴェイトは医務室に備え付けられている冷蔵庫から水を出し、コップを取り出し注ぐとティミーにそれを渡した。
ありがとうございます、とお礼を言って水を一口飲むと、ティミーはホッとしたのか小さく息を吐き、心配そうにマッドに視線を向ける。
するとマッドは小さく唸り声を上げて、苦しそうに息を吐くとゆっくりと目を開き、それを見たティミーは急いでマッドの元へ行き、マッドの左手をギュッと握った。
「マッド! 良かった、目が覚めたんだね!」
「ティ、ミー?」
「うんっ、私だよ......良かった......目を覚ましてくれて」
ティミーはマッドの額に手を当てた。
まだ熱が高いようで、マッド自身も意識が朦朧としている様だ。
それに気付いたヴェイトがマッドに駆け寄り、マッドの顔色と体温を確かめた。
「具合はどうだ?」
「......だりぃ」
「だろうな。熱が高い上に、少しばかり鎮静剤も打たせて貰っているからな」
鎮静剤、と言う言葉に、マッドはハッとしたのか、勢い良く飛び起きた。
「そうだ、みんな......ぐっ!?」
いきなり身体を起こした事により、酷い目眩を感じたのか、マッドはそのまま苦しそうに身を丸めてしまった。
「マッド!」
ティミーが慌ててマッドの身体を支えてベッドに寝かせると、マッドは深く息を吐き、辺りの状況を見回した。
「ここって......」
「ベルトアの軍病院だ。隣町のサーヴァで色々あって、重症を負ったお前とウォックをここまで運んで来たんだ」
ヴェイトが状況を説明すると、マッドのオレンジ色の瞳は不安定に揺らぎ、恐る恐るティミーとヴェイトに視線を向けた。
「そうだ......俺......ティミーとウォックを......」
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