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【第一章 17番目の婚約者、男爵令息は王弟殿下に溺愛される】
まさかのプロポーズ※※
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「……」
まさかの告白に私は驚きすぎて固まってしまっていた。殿下とは、挨拶ぐらいしかしたことがないのに――どうして婚約なんて話を、このタイミングで持ちかけてきたのだろう?
私がホールの真ん中で立ち止まって動けずにいると、スウォン殿下は小声で私に話しかけてきた。
「私と結婚すれば、研究がいつでも好きな時に好きなだけできますよ」
「それは……」
「何なら、最初から隠居でもいい」
「謹んでお受け致します」
好きな研究が好きなだけ出来る――そう聞いて、私は即答してしまっていた。私は、こんな考えなしだっただろうか。自分の言葉に自分で驚いていたが、言ってしまったことに対しては取り返しがつかないと思っていた。
私が胸に手を当て敬礼しながら答えた瞬間、ホールにざわめきが広がった。「うそー」という声や、「略奪」なんていう声も飛び交っていたが、スウォン殿下は私の手を掴むと、ホールを駆け抜けた。
「……殿下!」
私は殿下に追いつこうと必死に追いかけるあまり、どこをどう走ったのかは分からなかった。見たことのない部屋の前まで来ると、私は手を掴まれたまま一緒に部屋の中へ入った。
「んっ……」
私がドアを背にして立ち止まっていると、殿下はドアに手をつき、覆いかぶさるようにして顔を近づけ、キスをした。息継ぎが出来ずにもがいていると、殿下はキスをやめて私を強く抱きしめた。
「鼻で息して」
「なんっ……」
「何でって――窒息死しちゃうよ」
「そうじゃっ、なくてっ……」
私が息継ぎをしながら必死になっていると、スウォン殿下は薄く笑った。
「……駄目だ。我慢できない」
「こんなことっ、陛下に了承を得てから……。ああっ……」
再び貪るようなキスをしてきたので、私は必死に鼻呼吸をした。鼻で息をすると、今度は下穿きに手を入れられ、竿を撫でられた。一気に固くなってしまった私の竿を殿下は優しく撫でていた。
「大丈夫。最後まではしないから」
「それはっ……」
駄目だと思う──そう言おうとしたら、再び唇を唇で塞がれた。指先で脇腹をあやすように撫でられ、気持ちよくて腰が崩れそうになっていた。
まさかの告白に私は驚きすぎて固まってしまっていた。殿下とは、挨拶ぐらいしかしたことがないのに――どうして婚約なんて話を、このタイミングで持ちかけてきたのだろう?
私がホールの真ん中で立ち止まって動けずにいると、スウォン殿下は小声で私に話しかけてきた。
「私と結婚すれば、研究がいつでも好きな時に好きなだけできますよ」
「それは……」
「何なら、最初から隠居でもいい」
「謹んでお受け致します」
好きな研究が好きなだけ出来る――そう聞いて、私は即答してしまっていた。私は、こんな考えなしだっただろうか。自分の言葉に自分で驚いていたが、言ってしまったことに対しては取り返しがつかないと思っていた。
私が胸に手を当て敬礼しながら答えた瞬間、ホールにざわめきが広がった。「うそー」という声や、「略奪」なんていう声も飛び交っていたが、スウォン殿下は私の手を掴むと、ホールを駆け抜けた。
「……殿下!」
私は殿下に追いつこうと必死に追いかけるあまり、どこをどう走ったのかは分からなかった。見たことのない部屋の前まで来ると、私は手を掴まれたまま一緒に部屋の中へ入った。
「んっ……」
私がドアを背にして立ち止まっていると、殿下はドアに手をつき、覆いかぶさるようにして顔を近づけ、キスをした。息継ぎが出来ずにもがいていると、殿下はキスをやめて私を強く抱きしめた。
「鼻で息して」
「なんっ……」
「何でって――窒息死しちゃうよ」
「そうじゃっ、なくてっ……」
私が息継ぎをしながら必死になっていると、スウォン殿下は薄く笑った。
「……駄目だ。我慢できない」
「こんなことっ、陛下に了承を得てから……。ああっ……」
再び貪るようなキスをしてきたので、私は必死に鼻呼吸をした。鼻で息をすると、今度は下穿きに手を入れられ、竿を撫でられた。一気に固くなってしまった私の竿を殿下は優しく撫でていた。
「大丈夫。最後まではしないから」
「それはっ……」
駄目だと思う──そう言おうとしたら、再び唇を唇で塞がれた。指先で脇腹をあやすように撫でられ、気持ちよくて腰が崩れそうになっていた。
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