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新妻・卯月の仙台暮らし
27.お勧めのお店です。
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お店へ移動する道すがら遣り取りした話から類推してみる。どうやら伊都さんは仕事以外で他人と待ち合わせて外食したりお出掛けしたりって経験がほとんど無いらしい。そしてその他人とのお出掛けは、ここ数年に至っては全く無かったようだ。もちろん、その『他人』には店長さんは含まれていない。外食自体も最近はほとんどしないらしい。だからお勧めのお店、と言うのは伊都さんのお勧めでは無くて、つまり店長さんのお勧め、なのだそう。
「ありがとうございます、店長さん」
「それ、止めませんか?」
「え?」
小柄な伊都さんを挟んで車道側を歩く店長さんが、苦笑した。
「『店長さん』って呼び方。ウチの店ならともかく、飲食店だと店員が混乱するかもしれないですし」
「あっ、そうですね。ええと、店長さんのお名前って……」
「『ジン』で。『仁』って呼んでください」
「仁さん」
「はい」
反射的にオウム返しをすると、ニッコリと微笑まれた。もちろん苗字のつもりで聞いたんだけれど、名前のほうかもしれない。だけどせっかく相手が提案した呼び方に対して、苗字かどうか尋ねるのも失礼かと思い取りあえずそのまま呼ばせて貰うことにする。たぶん名前だとしても、苗字は伊都さんと同じ……だよね、きっと。じゃあヤヤコシイから名前呼びがベターなのかな。
あれ?でもそもそも―――伊都さんの苗字って何だっけ?
もしかして『伊都』が苗字だったりして。うーん、二人の関係にも謎が多いし、突っ込んで良いかどうかも躊躇しちゃう。
歩きながら話す中で分かったのは、伊都さんは最近はうさぎ絡み以外で出掛けることが無くて、こういった活気のある人混みが苦手なのだと言うこと。昔お仕事していたって聞いたけれど、その時はどうしていたのかな?疑問符が頭に浮かんだものの、ここで尋ねるのはまた伊都さんを不用意に委縮させてしまいそうな気がして、止めて置いた。
ご飯を食べているうちに、伊都さんの緊張も解れてプライベートのことも聞き易い雰囲気になるかもしれない。その時尋ねてみても、遅くはないよね。
ここは仙台駅から徒歩で五分程の距離にある炉端居酒屋。かなり人気なようで見たカンジ、満席だ。仁さんが予約を入れてくれたんだって。看板メニューであるいろり焼きの他、地元の山海の幸や旬の野菜を使った料理を味わえるそうだ。思わずジュルっと唾が湧いた。
「予約までしていただいて、有難うございます」
さっき聞きようによっては『伊都さんしか誘っていませんので!』みたいな言い方をしてしまったと思う。現実に店の選択から予約まで全て采配してくれたであろう、仁さんに対して失礼過ぎる言動だ。恐縮してお礼を述べると、彼は優しく目尻を下げて鷹揚に笑ってくれた。
懐の深さを感じる。
ポン、と頭に浮かんだイメージは伊都さんのお世話係、若しくは見た目だけで言えば屈強なボディガードだ。と、言うのは伊都さんは料理を含む家事全般が不得手で、今も食事だけでなく、ほとんどの家事を仁さんが面倒見ているのだと聞いてしまったからだ。
血の繋がってないイトコ……だったよね?そんな薄い関係でここまでガッチリお世話するなんて―――本当にいったい二人はどういう関係なんだろう。もしかして恋人同士……?でも、そんな甘ーい雰囲気はあまり感じないけれど。いやいや、ひょっとしてこの二人、夫婦だったりして。伊都さんのこの若さでそう言うのはないとは思うけれど……いや、幼な妻って言うのも、あるかもしれない。
「あの、お二人って……もしかしてご夫婦なんですか?」
二人から返って来たのは、思っていたのと正反対の反応だった。
「えぇっ……!」
「はぁ?まさか……!」
伊都さんは目をまん丸くして驚愕の表情を浮かべ、仁さんは不快気に眉を顰めた。
えっ……何故、そんな反応??
私も目を丸くしてしまう。
「あり得ないです」
と首を振る仁さんと、彼に対する激しい同意を、大きな頷きで示す伊都さん。
「だって毎日一緒に、仁さんの手作りご飯を食べているんですよね?」
「そうですけど……それは、伊都が何も出来ないからで」
すると伊都さんも更に大きくコクコクと頷いて見せる。
伊都さん、そこちょっと女性として恥ずかし気にしても良い所ではないでしょうか……。
「今日は……伊都さんが心配で、仁さんも付いて来たんですよね?」
これまでの経緯を聞いて、てっきり仁さんは伊都さんのお世話係として一緒にいるんだって了解していたのだけれど。
「いや、心配と言うか、伊都が最初から『三人で』って言っていたので」
「えっ!そうなんですか?!」
驚きで伊都さんを振り返る。伊都さんは目をまん丸くしてワタワタしている。その様子はさながら、何か餌を隠している所を見つけられて慌てる冬眠前のリスのようだ。あれれ?どういうこと?―――私は彼女との会話を、振り返ってみる。
「……」
ええと……あっ、そうだった。
「確かに私『伊都さんと二人きりで』とか特に念押ししてませんでしたものね」
さっきもチラッとそう思ったけど、スッポリ頭から抜け落ちていた。
「すみません、伊都は一人で人混みに行くとか頭から考えていなかったようで―――やっぱり俺、お邪魔でしたよね」
「え!」
わわっ……マズイ!疑問を掘り下げるあまり、またしても仁さんを邪魔者のような言い方をしてしまった!むしろ実体は仁さんが、仙台に来て三ヵ月未満の私と人見知りの権化の伊都さんを、素敵なお店に連れて来てくれたような展開になっていると言うのに……!
「そ、そんなことないです!私が勝手に伊都さんだけってイメージしていただけで―――あのっ、私は店長さん……いえ、仁さんとも一緒にご飯食べれて―――嬉しいです!ほら、ここで知合いってほとんどいないですし、仁さんともいろいろお話したいって思っていましたし……!」
これは本当。確かに伊都さんと二人切りでって考えていたけど、仁さんが苦手とか嫌いとかそう言う気持ちは、まるでない。むしろ話しやすくておおらかで感じの良い人だと思う。貴重な知合いなんだからもっと親しくなれれば嬉しいとも思っている、うん。
「本当ですか?」
「はい!いろいろお聞きしたい事もありますし。ええと―――例えば『うさぎひろば』を開店した経緯とか……」
伊都さんと仁さんの不思議な関係についてもう少し掘り下げて聞いてみたい、なんてことも本当は考えていたのだけれど―――それを口に出すのはまだ早い気がした。それに純粋に『うさぎひろば』の成り立ちとかも聞いてみたかったのだし、まるきり嘘ではない。
追い詰めるような視線に、居心地悪さを感じた所で店員さんがお通しと飲み物を運んで来た。仁さんはフッと口元に笑みを浮かべて、追及の手を緩めてくれた。
「そう言うことに、しておきましょうか」
うっ……なんか、色々お見通し、みたいな感じだなぁ。これはあまり必死で弁解するとヤブヘビになってしまいそうだ。私はパッと伊都さんに視線を向けた。仁さんが話している間黙って私達を見守るようなスタンスで、まるで蚊帳の外だった伊都さんがキョトンと私を大きな零れそうな瞳で見返して来た。
「伊都さんも!いろいろお話しましょうね!うさぎのお話とか、ねっ……!」
「……!……」
するとその大きな黒目がちな瞳がますます大きく見開かれ―――伊都さんの頬がポポポっと、アッと言う間に薔薇色に染まった。
わっ……なんか照れる!
なにその、ピュアな反応……!!
思わず食い入るように見つめてしまった私の目の前で、伊都さんは頬を上気させたまま再び、蚊の鳴くような声でこう答えたのだった。
「……はい、ぜひ……」
そして俯きがち、に視線を下げる。
う!なにこれ!……な、なんか抱きしめたい……!!
うっかり予想もしない扉が開きそうになった。
伊都さんって、伊都さんって―――なんか凶悪……!!
「ありがとうございます、店長さん」
「それ、止めませんか?」
「え?」
小柄な伊都さんを挟んで車道側を歩く店長さんが、苦笑した。
「『店長さん』って呼び方。ウチの店ならともかく、飲食店だと店員が混乱するかもしれないですし」
「あっ、そうですね。ええと、店長さんのお名前って……」
「『ジン』で。『仁』って呼んでください」
「仁さん」
「はい」
反射的にオウム返しをすると、ニッコリと微笑まれた。もちろん苗字のつもりで聞いたんだけれど、名前のほうかもしれない。だけどせっかく相手が提案した呼び方に対して、苗字かどうか尋ねるのも失礼かと思い取りあえずそのまま呼ばせて貰うことにする。たぶん名前だとしても、苗字は伊都さんと同じ……だよね、きっと。じゃあヤヤコシイから名前呼びがベターなのかな。
あれ?でもそもそも―――伊都さんの苗字って何だっけ?
もしかして『伊都』が苗字だったりして。うーん、二人の関係にも謎が多いし、突っ込んで良いかどうかも躊躇しちゃう。
歩きながら話す中で分かったのは、伊都さんは最近はうさぎ絡み以外で出掛けることが無くて、こういった活気のある人混みが苦手なのだと言うこと。昔お仕事していたって聞いたけれど、その時はどうしていたのかな?疑問符が頭に浮かんだものの、ここで尋ねるのはまた伊都さんを不用意に委縮させてしまいそうな気がして、止めて置いた。
ご飯を食べているうちに、伊都さんの緊張も解れてプライベートのことも聞き易い雰囲気になるかもしれない。その時尋ねてみても、遅くはないよね。
ここは仙台駅から徒歩で五分程の距離にある炉端居酒屋。かなり人気なようで見たカンジ、満席だ。仁さんが予約を入れてくれたんだって。看板メニューであるいろり焼きの他、地元の山海の幸や旬の野菜を使った料理を味わえるそうだ。思わずジュルっと唾が湧いた。
「予約までしていただいて、有難うございます」
さっき聞きようによっては『伊都さんしか誘っていませんので!』みたいな言い方をしてしまったと思う。現実に店の選択から予約まで全て采配してくれたであろう、仁さんに対して失礼過ぎる言動だ。恐縮してお礼を述べると、彼は優しく目尻を下げて鷹揚に笑ってくれた。
懐の深さを感じる。
ポン、と頭に浮かんだイメージは伊都さんのお世話係、若しくは見た目だけで言えば屈強なボディガードだ。と、言うのは伊都さんは料理を含む家事全般が不得手で、今も食事だけでなく、ほとんどの家事を仁さんが面倒見ているのだと聞いてしまったからだ。
血の繋がってないイトコ……だったよね?そんな薄い関係でここまでガッチリお世話するなんて―――本当にいったい二人はどういう関係なんだろう。もしかして恋人同士……?でも、そんな甘ーい雰囲気はあまり感じないけれど。いやいや、ひょっとしてこの二人、夫婦だったりして。伊都さんのこの若さでそう言うのはないとは思うけれど……いや、幼な妻って言うのも、あるかもしれない。
「あの、お二人って……もしかしてご夫婦なんですか?」
二人から返って来たのは、思っていたのと正反対の反応だった。
「えぇっ……!」
「はぁ?まさか……!」
伊都さんは目をまん丸くして驚愕の表情を浮かべ、仁さんは不快気に眉を顰めた。
えっ……何故、そんな反応??
私も目を丸くしてしまう。
「あり得ないです」
と首を振る仁さんと、彼に対する激しい同意を、大きな頷きで示す伊都さん。
「だって毎日一緒に、仁さんの手作りご飯を食べているんですよね?」
「そうですけど……それは、伊都が何も出来ないからで」
すると伊都さんも更に大きくコクコクと頷いて見せる。
伊都さん、そこちょっと女性として恥ずかし気にしても良い所ではないでしょうか……。
「今日は……伊都さんが心配で、仁さんも付いて来たんですよね?」
これまでの経緯を聞いて、てっきり仁さんは伊都さんのお世話係として一緒にいるんだって了解していたのだけれど。
「いや、心配と言うか、伊都が最初から『三人で』って言っていたので」
「えっ!そうなんですか?!」
驚きで伊都さんを振り返る。伊都さんは目をまん丸くしてワタワタしている。その様子はさながら、何か餌を隠している所を見つけられて慌てる冬眠前のリスのようだ。あれれ?どういうこと?―――私は彼女との会話を、振り返ってみる。
「……」
ええと……あっ、そうだった。
「確かに私『伊都さんと二人きりで』とか特に念押ししてませんでしたものね」
さっきもチラッとそう思ったけど、スッポリ頭から抜け落ちていた。
「すみません、伊都は一人で人混みに行くとか頭から考えていなかったようで―――やっぱり俺、お邪魔でしたよね」
「え!」
わわっ……マズイ!疑問を掘り下げるあまり、またしても仁さんを邪魔者のような言い方をしてしまった!むしろ実体は仁さんが、仙台に来て三ヵ月未満の私と人見知りの権化の伊都さんを、素敵なお店に連れて来てくれたような展開になっていると言うのに……!
「そ、そんなことないです!私が勝手に伊都さんだけってイメージしていただけで―――あのっ、私は店長さん……いえ、仁さんとも一緒にご飯食べれて―――嬉しいです!ほら、ここで知合いってほとんどいないですし、仁さんともいろいろお話したいって思っていましたし……!」
これは本当。確かに伊都さんと二人切りでって考えていたけど、仁さんが苦手とか嫌いとかそう言う気持ちは、まるでない。むしろ話しやすくておおらかで感じの良い人だと思う。貴重な知合いなんだからもっと親しくなれれば嬉しいとも思っている、うん。
「本当ですか?」
「はい!いろいろお聞きしたい事もありますし。ええと―――例えば『うさぎひろば』を開店した経緯とか……」
伊都さんと仁さんの不思議な関係についてもう少し掘り下げて聞いてみたい、なんてことも本当は考えていたのだけれど―――それを口に出すのはまだ早い気がした。それに純粋に『うさぎひろば』の成り立ちとかも聞いてみたかったのだし、まるきり嘘ではない。
追い詰めるような視線に、居心地悪さを感じた所で店員さんがお通しと飲み物を運んで来た。仁さんはフッと口元に笑みを浮かべて、追及の手を緩めてくれた。
「そう言うことに、しておきましょうか」
うっ……なんか、色々お見通し、みたいな感じだなぁ。これはあまり必死で弁解するとヤブヘビになってしまいそうだ。私はパッと伊都さんに視線を向けた。仁さんが話している間黙って私達を見守るようなスタンスで、まるで蚊帳の外だった伊都さんがキョトンと私を大きな零れそうな瞳で見返して来た。
「伊都さんも!いろいろお話しましょうね!うさぎのお話とか、ねっ……!」
「……!……」
するとその大きな黒目がちな瞳がますます大きく見開かれ―――伊都さんの頬がポポポっと、アッと言う間に薔薇色に染まった。
わっ……なんか照れる!
なにその、ピュアな反応……!!
思わず食い入るように見つめてしまった私の目の前で、伊都さんは頬を上気させたまま再び、蚊の鳴くような声でこう答えたのだった。
「……はい、ぜひ……」
そして俯きがち、に視線を下げる。
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