魔法剣士の禁呪魔法

月華夜斗

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樹、魔法剣士を目指す

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僕に魔法剣士になってもらう?
樹は言ってる意味が分からなかった。
樹は少し落ち着き理由を聞いた。


「何で僕が魔法剣士なんですか?」
樹は少し驚きながら言うと、クロード達は「今の君のステータだと、1番魔法剣士がいいと思ってね、もしかして嫌だったかい?」
樹は正直嫌だったが、初めて自分の事を考えてくたから、嫌とは言えなかった。


その様子を見たカレンはある一つの提案をした。
「樹君、今から私達が勝負をするは、君はそれを見た後も、魔法剣士が嫌だったら、その時は考え直すは」
その提案に樹は「わかりました」とだけ言った。
「では、行こうか樹君」と、クロードは言った
そう言われ樹はお屋敷の外に出た。


「では、樹君見ててくれ」そう言うと2人はそっと剣を抜いた。
その後の事を樹はあまり覚えていなかった。
だけど、ひとつだけわかったこともあった。
自分が魔法剣士になりたいという事だ


樹は2人の試合が終わったあと直ぐにクロードの所へ行った
「クロードさん、僕、魔法剣士になりたいです」
樹がそう言うと、クロードは泣きそうになりながら「そうか!それは良かったよ」
「で、クロードさん僕は何をすればいんですか?」
樹が質問すると「君にはこれからの3年間で私に勝ってもらう」
は?樹は唖然としていた。


さっきあんな凄いことをした、人に3年で勝てるはずないからだ
だが、クロードは「心配しなくてもいい、これから修行をすれば君なら勝てる、私は確信してるんだ」
クロードからそんなことを言われまた、樹は緊張しそうになったが、「大丈夫よ、君は筋が良いからすぐに倒せるは」直ぐに、カレンさんに助けてもらった。


「では、明日から本格的な修行を始めるから、気を抜かないようにな?」そう言いクロードは部屋をあとにした
そして、その後、樹も部屋に戻り休んだ
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