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不安
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ずっとずっと不安だった
彼女が彼の味方だとしたら
彼には私といる理由が無くなって
私はまた独りになるんだと思ってた
「独りでも私は大丈夫」
泣きそうになりながら
私は強く立とうと
弱い自分と戦ってた
彼の前で素直な気持ちを吐いて
弱い自分を受け止めてもらった私は
独りになることが
怖いことだと初めて思った
ずっと平気だったのに
寄りかかることに
支えてもらうことに
甘えることに
心地好さを覚えてしまっていた
「きっと怖くても大丈夫」
「きっとまたすぐ慣れる」
「私は強いから大丈夫」
ずっとずっと
自分にかけてたおまじないが
なかなか効かなくて
ただ怯えてた
そんな自分が情けなくて
彼がくれた気遣いのメールも
「もっとハッキリ私を捨てて」って
自分がしっかり立つ為の言葉を
彼から引き出そうと必死だった
本当に必死だったの
それなのに
彼からのメールは意外なもので
結果は期待を反れたはずで
彼はそれを気にしてたのに
私もそれはそれで残念だったのに
そんなこと
隅に追いやってしまえるくらいに
嬉しかったの
私のこと
ちゃんと想っていてくれた
彼は自分をズルいと言うけれど
私はそのことがすごく嬉しかったの
あなたにとって
私がちゃんと特別な存在になってたことが
すごく嬉しかったの
でも
会いたくて
すごく
会いたくて
会社までサボった自分に呆れるけど
こんなこと初めてだから
これで最後にして
明日から真面目に働くから
「今日だけは彼に甘え尽くしたい」
そんな私のわがままな想いを
いっぱいに満たしてくれた
私は今日
最初から最後まで
ずっとわがままだった
ズルいことも
言いたいことも
彼への想いも
伝えてくれた想いも
全部全部言葉にした
いつもは時間を掛けてくれる前戯も
彼を早く感じたくて
先に繋がりたいって
自分勝手なわがままを聞いてくれた
彼に抱き締められた時から
私の中はあなたが欲しくて濡れていた
もう会えないと思っていた彼が
自分の中に居ることが
嬉しくて幸せで
涙が出たの
本当は期待してた
彼との未来も
叶わなかったことを口にして
それにも涙した
それでも嬉し涙の方が
多かったんだよ
私が怖かったこと
私が悲しかったこと
私が泣いてたこと
彼は全部解ってて
その分全部包んで
抱き締めてくれた
今日は何回キスをくれただろう
想いの込もった熱いキス
私を愛してるってキス
おでこに頬に身体中に
あなたの愛が降ってくる
私を宥めるように
慰めるように
何度も愛を注いでくれて
1回目の後は
私を求めるように
私を閉じ込めるように
何度も白濁を注いでくれた
あなたの熱に犯されて
私はより素直になって
あなたはそれをちゃんと
受け止めてくれるの
頭が蕩けるようなキスを
長く甘くしながら
私の身体の全てに
彼の手が触れていく
彼の愛撫に酔いしれながら
私も彼の全てに触れていく
彼が私の敏感な場所を
丁寧に執拗に愛して乱れさせてくれるから
私も彼が触れてくれたように
彼の反応を指先で確認しながら
丁寧に執拗に愛して乱れさせていく
私の愛しくてやまない あなた
あなたの声は甘くて
あなたの肌は気持ちいい
あなたの乳首は可愛くて
あなたのおしりの穴も美味しいの
あなたの唾液は私の好物で
あなたの指にはメロメロで
あなたの瞳には弱くて
あなたの熱は私をおかしくする
あなたの全てが愛しくて
あなたが欲しくて仕方ないの
何度も擦られた場所が
少しだけヒリヒリしてて
私はそれが嬉しいの
ダルくて眠くなった身体が
私には幸せの証なの
お風呂に入る時に気付いた
あなたのモノだという印が
私を満たしてくれる
あなたが贈ってくれた
「アルエ」と言葉が
私の不安を取り除いてくれた
ねぇ
そっちにいるあなたは
私のこと考えてくれてるかな?
いつもじゃなくていい
何もない平穏な日でも
1日の最後にでも
私をちょっとだけ思い出して
眠る前に少しだけ
隣にいる私の姿を想像して
そして私を抱いて眠ってね
彼女が彼の味方だとしたら
彼には私といる理由が無くなって
私はまた独りになるんだと思ってた
「独りでも私は大丈夫」
泣きそうになりながら
私は強く立とうと
弱い自分と戦ってた
彼の前で素直な気持ちを吐いて
弱い自分を受け止めてもらった私は
独りになることが
怖いことだと初めて思った
ずっと平気だったのに
寄りかかることに
支えてもらうことに
甘えることに
心地好さを覚えてしまっていた
「きっと怖くても大丈夫」
「きっとまたすぐ慣れる」
「私は強いから大丈夫」
ずっとずっと
自分にかけてたおまじないが
なかなか効かなくて
ただ怯えてた
そんな自分が情けなくて
彼がくれた気遣いのメールも
「もっとハッキリ私を捨てて」って
自分がしっかり立つ為の言葉を
彼から引き出そうと必死だった
本当に必死だったの
それなのに
彼からのメールは意外なもので
結果は期待を反れたはずで
彼はそれを気にしてたのに
私もそれはそれで残念だったのに
そんなこと
隅に追いやってしまえるくらいに
嬉しかったの
私のこと
ちゃんと想っていてくれた
彼は自分をズルいと言うけれど
私はそのことがすごく嬉しかったの
あなたにとって
私がちゃんと特別な存在になってたことが
すごく嬉しかったの
でも
会いたくて
すごく
会いたくて
会社までサボった自分に呆れるけど
こんなこと初めてだから
これで最後にして
明日から真面目に働くから
「今日だけは彼に甘え尽くしたい」
そんな私のわがままな想いを
いっぱいに満たしてくれた
私は今日
最初から最後まで
ずっとわがままだった
ズルいことも
言いたいことも
彼への想いも
伝えてくれた想いも
全部全部言葉にした
いつもは時間を掛けてくれる前戯も
彼を早く感じたくて
先に繋がりたいって
自分勝手なわがままを聞いてくれた
彼に抱き締められた時から
私の中はあなたが欲しくて濡れていた
もう会えないと思っていた彼が
自分の中に居ることが
嬉しくて幸せで
涙が出たの
本当は期待してた
彼との未来も
叶わなかったことを口にして
それにも涙した
それでも嬉し涙の方が
多かったんだよ
私が怖かったこと
私が悲しかったこと
私が泣いてたこと
彼は全部解ってて
その分全部包んで
抱き締めてくれた
今日は何回キスをくれただろう
想いの込もった熱いキス
私を愛してるってキス
おでこに頬に身体中に
あなたの愛が降ってくる
私を宥めるように
慰めるように
何度も愛を注いでくれて
1回目の後は
私を求めるように
私を閉じ込めるように
何度も白濁を注いでくれた
あなたの熱に犯されて
私はより素直になって
あなたはそれをちゃんと
受け止めてくれるの
頭が蕩けるようなキスを
長く甘くしながら
私の身体の全てに
彼の手が触れていく
彼の愛撫に酔いしれながら
私も彼の全てに触れていく
彼が私の敏感な場所を
丁寧に執拗に愛して乱れさせてくれるから
私も彼が触れてくれたように
彼の反応を指先で確認しながら
丁寧に執拗に愛して乱れさせていく
私の愛しくてやまない あなた
あなたの声は甘くて
あなたの肌は気持ちいい
あなたの乳首は可愛くて
あなたのおしりの穴も美味しいの
あなたの唾液は私の好物で
あなたの指にはメロメロで
あなたの瞳には弱くて
あなたの熱は私をおかしくする
あなたの全てが愛しくて
あなたが欲しくて仕方ないの
何度も擦られた場所が
少しだけヒリヒリしてて
私はそれが嬉しいの
ダルくて眠くなった身体が
私には幸せの証なの
お風呂に入る時に気付いた
あなたのモノだという印が
私を満たしてくれる
あなたが贈ってくれた
「アルエ」と言葉が
私の不安を取り除いてくれた
ねぇ
そっちにいるあなたは
私のこと考えてくれてるかな?
いつもじゃなくていい
何もない平穏な日でも
1日の最後にでも
私をちょっとだけ思い出して
眠る前に少しだけ
隣にいる私の姿を想像して
そして私を抱いて眠ってね
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