ゆめ日記

nokko

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『可愛いって知ってる』

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「来ないかもしれない」
そう思って

化粧も服も
お家仕様のまま
布団にくるまって
ダラダラしてた


今日の私は可愛くなれなくて

どんな顔して会えばいいのかとか
会ってすぐのキスはしたくないとか
繋がってる時に余計なことに気付いちゃうかもとか

結構頭の中がいっぱいいっぱいだったの

でも

あなたに会ったら
『ただいま』を聞いたら

「会いたかった」って想いだけ

あなたが私を強く抱き締めて
私の気がすむまでそのままでいてくれたから

あなたのキスは変わらず
蕩けるほど甘かった


それでも私は
まだ可愛くなれなくて

「身体だけなんじゃないか」って
自分の抱いた疑いと不安を
確認しながらあなたに抱かれてた

でも私の身体は心よりも素直に
あなたをずっと待ってた
あなたをずっと欲しがってた

いつもより私を欲しがるように
跡を付けようとするあなたが
いつもより私を貪るように
ほんのり強い甘噛みをするあなたが

恋しくて 愛しくて
薄い壁を作ってた心が
解けて露になっていく

そうするとね
身体はもっと素直にあなたを求めて
あなたの愛撫に応えていくの

私もあなたを食べたくなって
二人で愛し合う行為に集中してく

ひとつになりたくて
溶けてしまいたくて


それなのにまだ少し
私は可愛くなれなくて

解放された心は
言葉を紬出す

あなたへの想いを募らせて
醜くなってしまった私の心を
全部あなたに吐き出していく

「ごめんね」を言いながら

それでもあなたに吐き出せるのは
あなたが全部受け止めてくれることを
私の心が信じてるから

いつも涙が出そうだよ

私の弱さも醜さも
今まで他者にははね除けられた思いでさえも
あなただけは抱き締めてくれるから

愛で包んでくれるから

私はあなた以外何も要らない



今日の3回目は
キッチンで襲われた

裸の私の腰を撫で上げて
後ろから抱き締めてキスをする

そのまま私の中に入ってきて
深いところまで突き立てる

私の中はずっとあなたを締め付けて
あなたをもっと引き込もうとする
布団に倒された私は
欲しがるように高くおしりを上げる

自分で解ってて それがとても恥ずかしい

背後からずっと打ち付けられて
終わった後に抱き締めてくれるのが嬉しいの

4回目は
寝てるあなたを蕩けさせたくて
可愛い反応を楽しんだ

寝起きなあなたを喘がせて
イくまで私が攻めたかったのに

中に入れたあなたの熱に
翻弄されて蕩けるのはいつも私の方で
途中からイき続けてふにゃふにゃな私は
最後にはあなたに攻められてる

そんな私を
あなたが楽しんでくれるのが嬉しいの


情事と情事の間に
私はどれだけあなたに打ち明けただろう

私の想いをポツポツと話しては
あなたが優しい声で包んでくれた

キスをしてくれて
抱き締めてくれて
あなたの胸にすり寄って
あなたの腕に包まれて

私は自信を取り戻してく


ねぇ 今日ね

5回目のセックスが
今までで1番気持ち良かったの

あなたが教えてくれた曲が
初めて不満に思えたんだけど
また可愛くなれない私が
顔を出したんだけど

そんな私をあなたがまた抱き締めて
『俺が1番喜ばせたい』って言う

だから言えたの
ずっと伝えたかったこと
ずっと心に留めて欲しいこと

「私が1番喜ぶこと
   あなたの手に掛かれば誰よりも幸せなこと
   あなたがいればずっと幸せになれること
   それを忘れないで」

そう言った私にまた
あなたがキスを落としていって

「自分から『抱きたい』って思って抱くのは
   私だけにして」

そう願う私に
『うん』って言って
身体に唇にキスを落としていく

その後のあなたを
いつもよりずっと欲しくなって
その後のあなたが
いつもよりずっと情熱的で

愛を注ぎ合うようなセックスに
私はいつも以上に溺れたの

私を抱きながら
『チューしたい』って

名前を呼んで見つめたら
腕を広げて『おいで』って

その時込み上げた愛しさが
今も鮮明に残ってる
私の心に留まってる


ねぇ 今日ね

「おはよー」のメールに気付いてたら
もっと早く会えてたのかな?

私が何も言わずに
あなたから逃げるなんて
それだけは絶対無いから
急死したとか以外絶対無いから

もっと自由に
ズカズカ入って来て欲しい

「行っていい?」なんて
聞かなくていいんだよ
「帰るね」って
メールを入れてくれといたらいい

私の居る場所が
あなたのものであるように


ねぇ あのね

『いってきます』の前のセックスは

今までで1番嬉しかったよ
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