ゆめ日記

nokko

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車の中で

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夜になって、突然のメール
セフレな彼からのリクエストメール
「いやらしい姿みたいな」
「全部脱いでM字開脚で自分で広げて」

そんな写真撮ったことなくて
恥ずかしいと返したら
お願いから命令口調になる彼
命令されるとどうしても反応してしまうMな私

少し濡れ始めたワレメを広げて撮る
赤面しながら送信する
「勃ってきちゃった」
「舐めに来る?」

彼のを思い出してまた濡れる
舐めたくて、欲しくて
夫の帰宅時刻を確認して待ち合わせ場所に向かう
可愛い格好もお化粧もせず
ブラも着けずに

暗い駐車場で彼の車の後部座席に座り込む
初体験の記憶が少し蘇る
無理矢理な最悪のセックス

「カーセックスしたことある?」
正直に答えると
「じゃあ気持ちいい思い出に変えてあげる」
と頭や頬を撫でながら優しく言う彼
胸がキュンとして、キスが欲しくて自分から求める

彼の手が胸を這う
舌で先端を弄ばれる
ワックスのついてない髪が気持ち良くて
何だか愛しくてしがみつく

彼のズボンに手をかけ
大きくて熱いそれにキスをする
下から舐め上げ口で味わう
彼が私の頭を撫でながら吐息を漏らす
それがたまらなくて興奮する

「もっと奥までできる?」
したいけど大き過ぎて歯を立ててしまいそうになる
彼の指が私を責めたてるから余計に

頭を優しく抑えられ
「無理はしなくていいよ」って
Sなのに優しくされると胸がキュンってして
気持ち良くなって欲しいと思う

先を吸いながら手を動かしてみる
彼の息が早くなり
口内に暖かくて濃いモノが広がる
味わって飲み込む幸せ

出た後の彼のを舐めると
彼がビクッと動く
その可愛さにキュンとして
キスする度に欲しくなる

「入れたい」と言うと
「何て言うんだっけ?教えたでしょ?」
と彼が耳元で囁く
恥ずかしさとたまらなく欲しい気持ちとが混ざって
小さな声でおねだりする

「いいよ」と頭を撫でられて
キスをしながら自ら彼を招き入れる
入った瞬間、脳天まで甘く痺れる
しばらく自分で動くけど
気持ちいいのが怖くて
つい快感から逃れようとする私

シートに横にされ
彼が私を責める
逃れたはずの快感が
より感度を上げて襲ってくる
車なのに声が抑えられなくなる
「ダメ」とか「待って」って言っても止めてくれない彼
それなのに
私の頭がドアにぶつからないように気にしてくれる
それがまた私の快楽に繋がる
身体は熱くなり
車内は二人の熱で曇る

何回もイき続ける身体
激しさを増す彼
彼が私の身体の中に暖かいモノを出すのを感じる
ビクビクしてすごく気持ち良い

気持ち良すぎてまだ起き上がれなくて
彼の脚に頭を乗せて甘える
夫の帰宅時刻が迫る
服を着て
キスをして
夢から現実の生活にまた戻っていく

彼と会った後はいつも夢を見ていたような気分になる

朝起きて朝食を作っていると
奥に注がれたモノが出てくる感触がした
そして私は夫の寝顔を見て
背徳感にまた濡れる
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