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ドM
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「ようこそ『Lil Sour Club』へ――もとい、お帰りなさいませ、ご主人様」
かなりアレンジの利いたメイド服を身に着けた、10歳前後の少女が相手を迎える。
「さて、ご主人様。いかがなさいます。どのようなご奉仕をお望みですか?」
そう言いながらも少女の表情は従順なものではなく、相手を見下すものだった。
(まったく……男はこういう格好が好きだよなぁ。自分の言いなりになる都合がいい女の子なんて現実にはいねーよ)
そこで相手はいきなり床に寝そべった。
「え!? 踏んで欲しい?」
相手の予想外の要求に戸惑いながらも、少女は軽くお腹に足を乗せる。
(お触りは禁止だけど、こっちから触る分にはいいのかな? 一応クツ越しだし)
ちょっと首をひねりながらお腹をプニプニ。
だが相手にとってそれは物足りなかったらしい。
「顔を踏め!? いや、いいですけど……怒らないでくださいよ」
少女はローファーを遠慮がちに相手の顔の上に乗せる。
「ええ!? もっと強くですか?」
最初は遠慮していた少女だったが相手は「もっと強く」と要求し、少女の方もなんだかいじめるのが楽しくなってきた。
「オラ! このブタ野郎! こうか! こうか!」
ガッツリ体重を掛けて相手の顔を踏みにじる。
――そして終了時間となり、相手は顔に靴跡を付け満足した表情で帰って行った。
「……ヤバイ、なんかいけないものが目覚めそう」
その背中を見送り、少女はポツリと呟くのだった。
かなりアレンジの利いたメイド服を身に着けた、10歳前後の少女が相手を迎える。
「さて、ご主人様。いかがなさいます。どのようなご奉仕をお望みですか?」
そう言いながらも少女の表情は従順なものではなく、相手を見下すものだった。
(まったく……男はこういう格好が好きだよなぁ。自分の言いなりになる都合がいい女の子なんて現実にはいねーよ)
そこで相手はいきなり床に寝そべった。
「え!? 踏んで欲しい?」
相手の予想外の要求に戸惑いながらも、少女は軽くお腹に足を乗せる。
(お触りは禁止だけど、こっちから触る分にはいいのかな? 一応クツ越しだし)
ちょっと首をひねりながらお腹をプニプニ。
だが相手にとってそれは物足りなかったらしい。
「顔を踏め!? いや、いいですけど……怒らないでくださいよ」
少女はローファーを遠慮がちに相手の顔の上に乗せる。
「ええ!? もっと強くですか?」
最初は遠慮していた少女だったが相手は「もっと強く」と要求し、少女の方もなんだかいじめるのが楽しくなってきた。
「オラ! このブタ野郎! こうか! こうか!」
ガッツリ体重を掛けて相手の顔を踏みにじる。
――そして終了時間となり、相手は顔に靴跡を付け満足した表情で帰って行った。
「……ヤバイ、なんかいけないものが目覚めそう」
その背中を見送り、少女はポツリと呟くのだった。
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