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第3章 幼子たちと子守役たちはモフモフ巡りをする
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しおりを挟む九尾の長がぎっしりと詰まった森の木々から、枯れ木を森の外に放り出し始めた。森の縁を巡るように歩きながらの作業だったため、森の縁の外には、枯れ木の壁が築かれ出した。
夢中で美味しい木の芽を掘り出していたお散歩隊の面々は、新しい森の風景に驚きよりも呆れていた。
「ぴぃ~『いつのまにか、かべがある!』」
「わふっ『もりをかこんで、まもるの?』」
「きゅうびのおさのおうちのきへのみちは、あいてゆから、みえましゅね。」
幼子たちの反応は可愛いものだが、みかん色の尻尾と薄紅色の尻尾の反応は冷たいものだった。
『こんなに多くの木を枯れさせて、そのままにして置いたなんて、酷い、なの。いったい何をして、こんなに枯らした、なの。』
『こんなに枯れ木が詰まった森なんて、この森の毛玉たちには如何にも出来ないなのね~枯れ木が無くなるまで、待つしかない、なのね~』
一転しての責め言葉に、九尾の長は説明に困った。
『最初からこうやったわけや無いで。新しい樹がぽつぽつ生えて来とるだけやったんや。どんどん生えとる場所も広うなって行って、そのうちその中に見た目が変わったもんが出始めてなぁ。今ならそれは枯れ木やって分かるけど、そん時はまた新しい樹やと思うたんよ。変な樹やーと思うたけど、折れもせん倒れもせん、ただ少しづつ増えていったからなぁ。』
相変わらず枯れ木をポイポイと森の外に放り捨てながら、九尾の長は愚痴をこぼし続けた。
『最近になって、たぶん一等古い枯れ木が倒れだしてなぁ。それであれらがただの枯れ木やと分かったんやけど、すでにこの有り様でなぁ。どーしたもんかと思うとったんよ。
そこに今回の長の集会や。ここで力の扱い方と制御の技を会得できたんは、ホンマに助かったわ。
お陰で、ワイの力だけで何とか出来そうや。』
話を聞いていたみかん色の尻尾と薄紅色の尻尾は、九尾の長が放り捨てた枯れ木を森の外できちんと積み上げだした。
『この枯れた木、とても古そうなのに、全く土に還る様子が見えない、なの。不思議な枯れ木なの。』
薄紅色の尻尾が枯れ木を観察し始めた。
『この枯れ木、長いし太いのに、全く重くないなのね~これなら細くて短い枯れ木なら、この森の毛玉たちでも動かせるかもなのね~』
みかん色の尻尾も、枯れ木を動かしては観察を続けながら、意見を述べた。
『この枯れ木、軽いのんか、しかも土に還り難いんやったら、この森の毛玉らが、折れた木に挟まれる心配もないな。貴重な意見や、ありがとなぁ。』
何とかなりそうな意見に元気を貰いながら、長たちは作業を続けた。
幼子たちは、長たちが作った見透しの良い森の縁に沿って、順番に若木の芽を掘り上げていった。途中でそれまで掘り上げた芽を、九尾の長のお家の樹に集めようと運んでいると、見知らぬ毛玉たちが、恐る恐る近付いてきた。
「『こんにちは、おさんぽにきたよ、ゆきとしずくとかすみだよ、よろしくね~いっしょに、これたべよ~』」
幼子たちは気軽に挨拶をすると、そのまま毛玉たちを誘って若木の芽を食べだした。
『…おさのけはいがしたのに、あいさつはあとまわしかニィ。』『…このきのめ、ひさしぶりだニィ。』『…いいにおい、おいしそう、がまんできないニィ。』『…いただきますニィ。』
幼子たちと見知らぬ毛玉たちが仲良く分け合って若木の芽を食べると、今度は楽しいお話の時間だ。幼子たちは、わくわくして毛玉たちに話しかけた。
「このもりのけだまたちでしゅよね?しじゅくたちは、きゅうびのおさに、のせてもらって、あっちのもりから、きまちた。」
「わふっ『きゅうびのおさは、このもりの、おさのことだよ~』」
「ぴぃ~『おさたちは、そこで、おしごとしてる。』」
『…おさは、ちかくにいるのかニィ。』『…ぜんぜんこわくないニィ。』『…ねてるのかニィ。』
『…失礼な奴らやなぁ。たった今、その子らが、お仕事中や、ゆうたやろうに。』
毛玉たちの背後から、九尾の長が静かに姿を現した。
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皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。
作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨
あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。
やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。
この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。
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