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第4章 もふもふな幼子たちと子守役は森にお出掛けする
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しおりを挟む草原から森に入ると、草も木の葉もしっとりとしていて、風までが濡れている様だった。それでも、二尾の長の足取りは変わらず、慎重に軽快に森を抜けていった。
その背中に陣取った白い御山の幼子たちと二尾の長の森の幼子たちは、二尾の長の危なげない足取りに全幅の信頼を寄せて、吞気に濡れた森を観察していた。
「ぴぃ~『くさはらよりも、はっぱが、ぬれてる、ぜんぜん、かわいてない!』」
「きのねもとに、おみじゅ、たまってましゅ、つちも、どろどろでしゅね~きがいっぱい、はえてても、かわかない、でしゅか~」
「ちちっ『とうかたち、しってる、かわくのは、おうちのきのある、おかだけ!』」
「わふっ『きのねもくさも、ぬれてて、すべりやすい、でもおさは、きにしないで、あるいてる!ちからも、つかってない!』」
「くう~ん『きょかたちのおさは、じょうずに、もりをあるく!けだまたち、ほめてた!』」
「ぴぃ~『おさは、ちからをいっぱい、つかったばかり、きっとまだ、ちからはもどっていない!』」
「ちちっ『とうかたちのおさは、いつもは、ちからつかわない!けだまたち、いってた!』」
「ちいさいけだまと、いっちょのとき、にびのおさは、ちからつかわなかった、でしゅね~やさしーおさ、でしゅね~」
「くう~ん『そう、きょかたちのおさは、とてもすごくて、やさしい!』」
きょかもとうかも、嬉しそうに自分たちの長を自慢していた。それから興味津々な目で、白い御山の幼子たちに尋ねた。
「ちちっ『ともだちの、もりのおさは、どんなおさ?』」
唐突な問いかけだったが、白い御山の幼子たちは迷いなく答えた。
「しじゅくたちのもりのおさは、ふわふわでもこもこなはねでしゅ、とーてもあったか、ぽかぽかでしゅ~」
「ぴぃ~『かすみたちのおさは、とてもしずかに、ふわっととびあがって、すいーってとぶ!とってもじょうず!』」
「「わふっ『ゆきたちのおさは、きんめ!なんでもみえて、なんでもしってる!』」
「『『それで、とってもやさしい!』』」
白い御山の幼子たちも、負けずに自分たちの長を自慢した。そうやってお互いに自分たちの森の長を自慢し合っているうちに、周りの森は・たけ・の森になっていた。
『ふう、何とか無事に到着したなぁ。きょかもとうかも、一番大きな・たけ・の切り株の上に下ろすで~そんでうろに溜まった光る水(幼子の成長に必要な特別な水)を、飲めるだけ飲んどいてな。
さて、白い御山の幼子らはどないする?一緒に光る水を飲んでみるか、それともその辺りを歩いてみるか?』
自分の森の幼子たちを光る水へと押しやって、二尾の長はこっそりと白い御山の幼子たちに問いかけた。
「どーしましょうか~のこったおみじゅを、のんでみましゅか?」
光る水を夢中で飲んでいるきょかととうかを見ると、ぺろぺろぴちゃぴちゃと、飲む量よりこぼす方が多くて飲み終わるには時間がかかりそうだった。そんな幼子たちを、二尾の長と白い御山の幼子たちは、見守りつつ話し合った。
『そう言えば、さっき漏れ聞いたんやが、金目ってなんや、どんな眼や?幼子らの森の長の話、やったよな?』
「わふっ『おさのめ、ゆきたちには、ひかってみえる、だからきんめ!』」
「ぴぃ~『それだけでなく、いつでも、どこでも、なんでもみえる、それが、きんめ!』」
「しょれは、おおげさでしゅよ!でも、くらくても、へいきでしゅ。あと、ちからの、ながれも、みえるでしゅ。くんれん、しなくても、みえるのが、きんめでしゅ。」
「ぴぃ~『かすみたち、がんばって、くんれんして、みえるようになった!でもおさは、はなしをきくだけで、みえるようになった。』」
「わふっ『ゆきたちのおさは、すぐにつかいこなしてた、すごかった!』」
白い御山の幼子たちは、金目の長の自慢話をしながら、巨木の立ち並ぶ森を思い出していた。
「『『あぁ、おうちに、かえりたいな~』』」
幼子たちがポツンと零すと共に、その体が薄っすらと光り始めた。
『そうか、帰る時間なんやな…。
きょかもとうかも、友達にお家から御迎えが来たで~
きちんと挨拶するなら、こっちにおいでや~』
慌ててきょかととうかがやってきて、光り出した幼子たちを見た。
「ちちっ『ともだち、もうかえる?たのしかった、もっと、あそびたかった!』」
「くう~ん『ともだち、ゆき、かすみ、しずく、たのしかった。よびな、うれしかった、ありがと。また、あそぼう!』」
「『『そーだね、またあそぼーね~』』」
『白い御山の長たちに、宜しく言うといてな~・かばん・と種を持って帰るんやーと、しっかりと覚えとくんやで~』
「『『わかりまちた、ありがとでしゅ~』』」
一瞬だけ眩しく光って、きょかととうかが目を開けた時には、そこには誰も居なかった。
『『ぐすっ…ともだち、かえっちゃった!』』
『そうやな、でもきっとまた会えるやろ、そしたらまた一杯、お話ししような。』
二尾の長は、しばらくの間、泣き出したきょかととうかを慰め続けることになった。
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余談ですが、小説家になろうの方で題名が既に国語力無さすぎて読むきにもなれない、教師相手だと淫行と言う意見あり。
皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。
作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨
あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。
やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。
この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。
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