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序章
世界創造記〜女王Fift〜
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最後の扉が開かれる
獣人の王と側近、人族の将軍何人かが神殿の間に到着すると 光輝く唯一無二の統一のクリスタルの神々しさを目の当たりにして動きを止める
全員が周りを見廻し、クリスタルを守ろうとするのが女王Fiftただ一人だと確認すると人族は警戒しながら、獣人族の王は堂々と、クリスタルの前で佇む女王Fiftへゆっくりと近づき出した…
女王Fiftは静かにゆっくりと独り言の様に語り出す…
「長い戦いの中ずっと想っていました…何故アイテムや恵みではなく2度も能力を授かったのか、そしてどうしたら争いは無くなるのかを…」
その透き通る綺麗でか細い声に対し獣人族の王は鼻を鳴らし腰に携えた剣に手を掛け答える
「我が無くしてやろう!」
「クスッ…今頃獣人族は壊滅的打撃を受けているのを知らぬらしいな獣の王様は。」
聞こえない様に小声で人族の将軍の一人が笑みを浮かべながら呟いていたが、獣人族は誰よりも耳が良い
瞬時に獣人族の王と側近は怒りの形相に変わり人族を睨みつけた
女王Fiftはそのやり取りを静観し、獣人族の王の答えは間違いだと言葉にはしないが首を横に振った
そして両手を天に伸ばし自分の中の全ての魔力と命のエネルギーを放出し唱え始める
「創造神よ、新たな世界を作る事を許し給え…そして八つのクリスタルを加護する神々よ私に力を…」
遥か上空神殿の真上にに光が現れ、その球体は膨れ上がり統一のクリスタル神殿すらを越える大きさになっても更に輝きを増していく
神殿内にいる獣人族、人族は両手を天に伸ばしているだけの女王Fiftに目を向けると女王を中心に余りにも大きい魔力が神殿全体を覆いだし、その感覚だけがビリビリと伝わり全員が後ずさりしながらも戦闘態勢をとった
Fiftはこの後に決断した結果起きる事を理解しているからこそ涙を浮かべながらも言葉を紡ぐ
「創造転移……クリスタル・クロニクル!」
光の球体は弾け亜人族の大陸を包み込んでこの大陸全員の身体が光の粒子となりFiftが唱えた最後の能力を支える力に変わっていく
「??何が起きて…女王貴様かぁ!」
獣人族の王は光の粒子になりながらも剣を抜き女王Fiftに斬りかかろうとするが粒子化する速度は早く最早半身以上は無くなり剣は届かなかった
「世界は壊れ別れてしまいますがどうかお許し下さい…どうか残された生命に加護があり…ますよ……う……」
クリスタルを祀る亜人族の大陸は光と共に消え、大陸が震え、大地が避け、天空は叫び…世界を作り替えた…
そして
転移されたクリスタルの大陸は何百年立った今でも「恩恵」を与える者がいないまま異世界でずっと光輝き続けている
ゆっくりと綻び続けながら
獣人の王と側近、人族の将軍何人かが神殿の間に到着すると 光輝く唯一無二の統一のクリスタルの神々しさを目の当たりにして動きを止める
全員が周りを見廻し、クリスタルを守ろうとするのが女王Fiftただ一人だと確認すると人族は警戒しながら、獣人族の王は堂々と、クリスタルの前で佇む女王Fiftへゆっくりと近づき出した…
女王Fiftは静かにゆっくりと独り言の様に語り出す…
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聞こえない様に小声で人族の将軍の一人が笑みを浮かべながら呟いていたが、獣人族は誰よりも耳が良い
瞬時に獣人族の王と側近は怒りの形相に変わり人族を睨みつけた
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「創造神よ、新たな世界を作る事を許し給え…そして八つのクリスタルを加護する神々よ私に力を…」
遥か上空神殿の真上にに光が現れ、その球体は膨れ上がり統一のクリスタル神殿すらを越える大きさになっても更に輝きを増していく
神殿内にいる獣人族、人族は両手を天に伸ばしているだけの女王Fiftに目を向けると女王を中心に余りにも大きい魔力が神殿全体を覆いだし、その感覚だけがビリビリと伝わり全員が後ずさりしながらも戦闘態勢をとった
Fiftはこの後に決断した結果起きる事を理解しているからこそ涙を浮かべながらも言葉を紡ぐ
「創造転移……クリスタル・クロニクル!」
光の球体は弾け亜人族の大陸を包み込んでこの大陸全員の身体が光の粒子となりFiftが唱えた最後の能力を支える力に変わっていく
「??何が起きて…女王貴様かぁ!」
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「世界は壊れ別れてしまいますがどうかお許し下さい…どうか残された生命に加護があり…ますよ……う……」
クリスタルを祀る亜人族の大陸は光と共に消え、大陸が震え、大地が避け、天空は叫び…世界を作り替えた…
そして
転移されたクリスタルの大陸は何百年立った今でも「恩恵」を与える者がいないまま異世界でずっと光輝き続けている
ゆっくりと綻び続けながら
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