31 / 35
クリスタルに誘われる者達
ディアブロ砂漠 奇襲作戦
しおりを挟む「行くぞ!」
フェイクの掛け声で15人のゾーンの戦士達がアステラへ奇襲をかける。
どう考えても数百人相手に15人が仕掛けても多勢に無勢、勝てる訳が無い。故に奇襲、逃走の案をジオは出したのだ。そうしてアステラの混乱を招く事によりフェイク達はここで少しでも進行を妨げる必要があった。そう、必要になってしまったのだ。
何故なら奇襲する少し前にジュラ大森林をアステラが制覇したとウィンドウにあらわれたのだ。つまり、あと1つクリスタルがアステラに制覇されれば敗北が決定してしまうからだ。
フェイク、ジオが瞬く間に教団の兵士達を自慢の鎚を使い薙ぎ倒して行くと負けじとジュンビーも剣舞の様に斬り進む!チャーソは他の仲間と共に風魔法を使い外部を砂煙で視界を遮り奇襲は成功し、百人程度倒した辺りでフェイクは退却の指示を出そうとした時だった。
当然、アステラ側も黙っていなく前方にいた2人の師団長はすぐに動いていた。
「この異端共め!!」
第4師団長YKがフェイクに斬りかかると咄嗟に鎚を引き、受け止めたが吹き飛ばされた!ジオも気付いてフェイクと共にYKに応戦するがYKの速く何故か重い剣撃に防戦一方で退却の指示を出せない程であった。YKの参戦に少し離れた場所でジュンビーも気が付き振り向くと、少し前の優勢が反転していた!
フェイクとジオがYKに押され気味になっていて、その向こう側では第5師団長ゼロビンの下に仲間数人が倒れていた!
「ダメ!!皆!逃げるよ!!」
ジュンビーは叫んだ!宵風が頷きチャーソに耳打ちするとYKにナイフを投げ、そのまま斬りかかった!
YKは当然の様にナイフと宵風の一撃を否した!だがフェイクはその隙を付いて地面に鎚を叩き込み砂煙を出すことで上手く逃げ出す事に成功したが、ゼロビンが周りのゾーン達を倒し終わり此方に向かってきた!
だがそれを見越したかの様にチャーソはゼロビンの周りに風魔法で竜巻の様に壁を作り幾ばくかの時間を稼ぐ事ができ問題無く退却できる距離を取る事ができた。
「おい!フィッシュよ我を飛ばせ!」
そう言って高く飛んだイチバンの足にフィッシュは風魔法を使い更にイチバンを高く飛ばしたのだった。
ジュンビー達の周りが一瞬暗くなり衝撃音と衝撃波が広がった。YKらを少し引き離す事ができ此処から退却と思った瞬間だった。
フェイクは斬り落とされ転移が始まり、その斬った刀を肩に置く皆より一回り大きい第1師団長イチバンが仁王立ちしていた…
ジュンビー「うそでしょ!?」
ジオ「こ…こいつら…団長共か!?」
その一瞬の出来事に合わせたかの様に第4師団長YK、第5師団長ゼロビン、第2師団長フィッシュが3方を固め、空いた一方からはアステラ教団ギルドマスター第0師団長の憤叙がゆっくりと歩いて来たのであった………
~スキル~
※重撃
一回の攻撃に自分の体重が加算される。本人に重さは感じない。
0
あなたにおすすめの小説
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
はじめまして、私の知らない婚約者様
有木珠乃@『ヒロ弟』コミカライズ配信中
ファンタジー
ミルドレッド・カーマイン公爵令嬢は突然、学園の食堂で話しかけられる。
見覚えのない男性。傍らには豊満な体型の女性がいる。
けれどその女性から発せられた男性の名前には、聞き覚えがあった。
ミルドレッドの婚約者であるブルーノ王子であることを。
けれどミルドレッドの反応は薄い。なぜなら彼女は……。
この世界を乙女ゲームだと知った人々による、悪役令嬢とヒロイン、魔女の入れ替え話です。
悪役令嬢を救いたかったはずなのに、どうしてこんなことに?
※他サイトにも掲載しています。
公爵令嬢は結婚式当日に死んだ
白雲八鈴
恋愛
今日はとある公爵令嬢の結婚式だ。幸せいっぱいの公爵令嬢の前に婚約者のレイモンドが現れる。
「今日の結婚式は俺と番であるナタリーの結婚式に変更だ!そのドレスをナタリーに渡せ!」
突然のことに公爵令嬢は何を言われたのか理解できなかった。いや、したくなかった。
婚約者のレイモンドは番という運命に出逢ってしまったという。
そして、真っ白な花嫁衣装を脱がされ、そのドレスは番だという女性に着させられる。周りの者達はめでたいと大喜びだ。
その場所に居ることが出来ず公爵令嬢は外に飛び出し……
生まれ変わった令嬢は復讐を誓ったのだった。
婚約者とその番という女性に
『一発ぐらい思いっきり殴ってもいいですわね?』
そして、つがいという者に囚われた者の存在が現れる。
*タグ注意
*不快であれば閉じてください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる