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自分のために仲間を利用する。
それがどんなに同じときを過ごしてきた仲間であってもということか。
それはアルメリアたちに捕まった彼らも同じ思いなのだろうか。
「………そうか」
お互いがお互いを利用し合う関係も仲間というのかもしれないが、そういった関係はいつか関係性が崩れてしまう可能性が高いーーーそう、彼等のように。
「はーい、そこまでだよ」
その場にそぐわないのんびりとした声が突然したと思えば、背後から俺の肩に大きな手が乗せられた。
「単独行動はするなと言った筈だが?」
やたらと重いトーンが右耳から入ったのと同時に肩に乗せられた手が若干重くなったような気がする。
これは振り返らなくても声で分かるーーーティメオだ。
「すまん……どうしてもこいつの怪しげな行動が気になって」
振り返るのが怖くて、顔を正面にしたままそう答えれば背後から大きな溜め息とアルメリアの楽しげな声が聞こえてきた。
「まぁまぁ、君が気付いてくれたおかげでフェルディナを見つけられたわけだし、怪我もなさそうだし良かったじゃん」
それがどんなに同じときを過ごしてきた仲間であってもということか。
それはアルメリアたちに捕まった彼らも同じ思いなのだろうか。
「………そうか」
お互いがお互いを利用し合う関係も仲間というのかもしれないが、そういった関係はいつか関係性が崩れてしまう可能性が高いーーーそう、彼等のように。
「はーい、そこまでだよ」
その場にそぐわないのんびりとした声が突然したと思えば、背後から俺の肩に大きな手が乗せられた。
「単独行動はするなと言った筈だが?」
やたらと重いトーンが右耳から入ったのと同時に肩に乗せられた手が若干重くなったような気がする。
これは振り返らなくても声で分かるーーーティメオだ。
「すまん……どうしてもこいつの怪しげな行動が気になって」
振り返るのが怖くて、顔を正面にしたままそう答えれば背後から大きな溜め息とアルメリアの楽しげな声が聞こえてきた。
「まぁまぁ、君が気付いてくれたおかげでフェルディナを見つけられたわけだし、怪我もなさそうだし良かったじゃん」
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