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ミカリア国に到着したのは、馬車に乗ってから1日半かかった。
ろくな食事も取っていないし、睡眠も取れていないせいで本を探すよりも先に眠気と食い気が勝っていて、集中力がかけている気しかしない。
日光も眩しく感じるし、まっすぐ立っているのも辛いような気もする。
それに比べティメオは初めての馬車と旅だというのに疲れは見えないし、初めて見る街並みに子供のように目を輝かせていた。
「レンガで造られた家だ………」
こんな相手にまともな宿を今度こそ取って、まずは身体を休め、明日から本探しを始めようと俺は言えない。
これはティメオの気が済むまで観光に付き合えとかそういうことか。
「あ、あれは何だ」
キョロキョロと辺りを見回し、全てに興味を持つのは本当に身体だけ大きな子供のようだ。
思えば、前世ではこんな明るい場所に行かせることは出来なかった。
そう思うと過去に出来なかったことが出来ている今の状況は良いことなのだろう。
ろくな食事も取っていないし、睡眠も取れていないせいで本を探すよりも先に眠気と食い気が勝っていて、集中力がかけている気しかしない。
日光も眩しく感じるし、まっすぐ立っているのも辛いような気もする。
それに比べティメオは初めての馬車と旅だというのに疲れは見えないし、初めて見る街並みに子供のように目を輝かせていた。
「レンガで造られた家だ………」
こんな相手にまともな宿を今度こそ取って、まずは身体を休め、明日から本探しを始めようと俺は言えない。
これはティメオの気が済むまで観光に付き合えとかそういうことか。
「あ、あれは何だ」
キョロキョロと辺りを見回し、全てに興味を持つのは本当に身体だけ大きな子供のようだ。
思えば、前世ではこんな明るい場所に行かせることは出来なかった。
そう思うと過去に出来なかったことが出来ている今の状況は良いことなのだろう。
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