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暫く様子を見ていたら、ゆっくりと扉が開いた。
不気味に開くそれに驚き、思わずティメオにしがみついてしまった。
それに対して嫌な顔ひとつせず、俺の背中に手を回し安心させるかのようにそこを撫でてくれた。
「真っ暗だな」
ボソッと呟いたティメオの言葉通り、ドアの奥は真っ暗で本当に古本屋なのか怪しい。
本当にこんなところへロイとロイのお母さんは訪れていたのだろうか。
「怖いなら俺だけ入ってこようか?」
「いや、ティメオひとりでは行かせない。俺も行く」
怖いけど、とは絶対に言えない。
「無理はするなよ?」
「しない。大丈夫だ」
そう言いながらティメオから離れないあたり、怖いと言っているようなものだよな。
だけど、ごめん。
怖いものは怖いんだよ、おばけ屋敷みたいで。
「そのまま離すなよ」
「あ、あぁ」
歩きにくいから離せって言われるかと思ったのに、むしろこのままでいろと言われるとは予想外だな。
では、お言葉に甘えてこのまま中へとお邪魔することにしよう。
不気味に開くそれに驚き、思わずティメオにしがみついてしまった。
それに対して嫌な顔ひとつせず、俺の背中に手を回し安心させるかのようにそこを撫でてくれた。
「真っ暗だな」
ボソッと呟いたティメオの言葉通り、ドアの奥は真っ暗で本当に古本屋なのか怪しい。
本当にこんなところへロイとロイのお母さんは訪れていたのだろうか。
「怖いなら俺だけ入ってこようか?」
「いや、ティメオひとりでは行かせない。俺も行く」
怖いけど、とは絶対に言えない。
「無理はするなよ?」
「しない。大丈夫だ」
そう言いながらティメオから離れないあたり、怖いと言っているようなものだよな。
だけど、ごめん。
怖いものは怖いんだよ、おばけ屋敷みたいで。
「そのまま離すなよ」
「あ、あぁ」
歩きにくいから離せって言われるかと思ったのに、むしろこのままでいろと言われるとは予想外だな。
では、お言葉に甘えてこのまま中へとお邪魔することにしよう。
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