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「どうでしょう…私たちも舞い上がってしまってそこまで気を回せておりませんでしたわ」
そうでしょう。
私が逆の立場で女性でしたら、彼女たちと同じように舞い上がっていたと思います。
「そのようなお話は出ませんでしたか?」
「えぇ。何しろ全員が全員ルネさんとお話しすることに必死で肝心のルネさんからお話しが聞けていなかったように思いますわ」
そのような状況でしたか…とすると、ルネさんはあえて自分の話題を出さなかった可能性も考えられますね。
その話をしてしまうと彼女たちを傷つけてしまうかもしれませんから。
「ありがとうございます。少々お相手に心当たりがありますので連絡してみようと思います」
「本当ですか?私も知っている方かしら」
「どうでしょう...…もしかしたらミランダさんや芸子の皆さんはご存知ないかもしれません」
ここにお客さんとして来るような方ではないですし、仕事でも立ち寄ることはないでしょう。
「そうなのですね……いつかお会いしてみたいです」
「会えますよ」
この後、私が彼をここに呼びますので。
流石にあの家に私が向かってしまったらルネさんの思う壷のような気がしますので行けませんが、ファスナーさんをお呼びするのは問題ありませんよね。
ファスナーさんには一度、ルネさんが行っている場所を知っておくのも今後の2人のためになりますし。
そうでしょう。
私が逆の立場で女性でしたら、彼女たちと同じように舞い上がっていたと思います。
「そのようなお話は出ませんでしたか?」
「えぇ。何しろ全員が全員ルネさんとお話しすることに必死で肝心のルネさんからお話しが聞けていなかったように思いますわ」
そのような状況でしたか…とすると、ルネさんはあえて自分の話題を出さなかった可能性も考えられますね。
その話をしてしまうと彼女たちを傷つけてしまうかもしれませんから。
「ありがとうございます。少々お相手に心当たりがありますので連絡してみようと思います」
「本当ですか?私も知っている方かしら」
「どうでしょう...…もしかしたらミランダさんや芸子の皆さんはご存知ないかもしれません」
ここにお客さんとして来るような方ではないですし、仕事でも立ち寄ることはないでしょう。
「そうなのですね……いつかお会いしてみたいです」
「会えますよ」
この後、私が彼をここに呼びますので。
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