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結果を見たとき血の気が引いた
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「どうして宮永がそう言ったのかを考えるより、手元にある問題を解いた方が良いと思うが?」
面倒くさそうに璃生に言われて、確かにそうだと思った。
浮かれてる場合じゃないんだよ、今は。
刻一刻と受験日は近付いてきてるんだよ。
しっかりしろ、オレ。
「そうだな、ありがとよ璃生。おかけで目が覚めたわ」
「何寝てたの?」
「寝てないわ」
思えば、璃生だってこれから受験なんだしこんな浮かれた相談されたくないよな。
葵は葵で頭を抱えながら勉強してるし。
宮永はホームルーム終了後、すぐに塾に向かってしまった。
受験真っ盛りなのに、土曜日の僅かな時間にも日夏に会いに来るあたり、本当に好きなんだろうなって思う。
いやいや、いかん。
今はとにかく勉強しよう。
時は早くも流れ、本日結果発表当日を迎えました。
オレの隣には宮永が受験番号の書かれた紙を持って発表を待っています。
同日、璃生と葵も合格発表なのだが向こうの方が早く発表されたようで、二人とも見事合格したというメールが届いた。
これであの二人は卒業しても同じ大学で過ごせることが確定したわけだ。
まぁ、家も同じだから四六時中一緒なのは今も未来も一緒ということだな。
羨ましい限りなことで。
「間も無くだな」
宮永に言われて、発表される予定場所に視線を向ければスーツを着た人たちが何名かホワイトボードを持ちながらやってきた。
それの上には布が被さっていて、中は全く見えていない。
あぁ、ドキドキしてきた。
もう結果が出ていることだけど緊張する。
あれから死に物狂いで勉強して、何とか合格ランクまで行くことは出来た。
人間やれば出来る、はず。
この勢いで合格すれば、きっと璃生たちと同じ様にオレも宮永の側に居られる。
「では、発表いたします」
あと一分を切った。
心臓はうるさいし、手汗は酷い。
手に持ってる紙はぐしゃぐしゃだし、口の中はカラカラだ。
早く見たいという気持ちと見たくないという気持ちが交互に広がっている。
「どうぞ!」
その声と共に布は取られ、周りに居た人たちが皆、ホワイトボードに近付き番号を確めに行く。
宮永も自分で見たいだろうけど、受験生が男子の方が圧倒的に多いためさりげなくオレが確認することにした。
オレの受験番号は1453。
宮永の受験番号は1598。
その番号付近を見に行けば、喜んでいる人も居れば泣きながらあったと叫んでいる人もいる。
その中を進みながらそこを見てみる。
1561、1576、1585、1598!
まず、宮永の番号はあった。
そこにまずほっとし、それを写真に撮って宮永に送り、次は俺の番号探しだ。
1421、1433、1450、1453………1453?
「あった………」
手元には1453と書かれた紙があって、ホワイトボードにも1453とある。
やった………。
受かるはずないって思ってたのに受かった。
あぁ、これでオレも宮永とともに居られる。
面倒くさそうに璃生に言われて、確かにそうだと思った。
浮かれてる場合じゃないんだよ、今は。
刻一刻と受験日は近付いてきてるんだよ。
しっかりしろ、オレ。
「そうだな、ありがとよ璃生。おかけで目が覚めたわ」
「何寝てたの?」
「寝てないわ」
思えば、璃生だってこれから受験なんだしこんな浮かれた相談されたくないよな。
葵は葵で頭を抱えながら勉強してるし。
宮永はホームルーム終了後、すぐに塾に向かってしまった。
受験真っ盛りなのに、土曜日の僅かな時間にも日夏に会いに来るあたり、本当に好きなんだろうなって思う。
いやいや、いかん。
今はとにかく勉強しよう。
時は早くも流れ、本日結果発表当日を迎えました。
オレの隣には宮永が受験番号の書かれた紙を持って発表を待っています。
同日、璃生と葵も合格発表なのだが向こうの方が早く発表されたようで、二人とも見事合格したというメールが届いた。
これであの二人は卒業しても同じ大学で過ごせることが確定したわけだ。
まぁ、家も同じだから四六時中一緒なのは今も未来も一緒ということだな。
羨ましい限りなことで。
「間も無くだな」
宮永に言われて、発表される予定場所に視線を向ければスーツを着た人たちが何名かホワイトボードを持ちながらやってきた。
それの上には布が被さっていて、中は全く見えていない。
あぁ、ドキドキしてきた。
もう結果が出ていることだけど緊張する。
あれから死に物狂いで勉強して、何とか合格ランクまで行くことは出来た。
人間やれば出来る、はず。
この勢いで合格すれば、きっと璃生たちと同じ様にオレも宮永の側に居られる。
「では、発表いたします」
あと一分を切った。
心臓はうるさいし、手汗は酷い。
手に持ってる紙はぐしゃぐしゃだし、口の中はカラカラだ。
早く見たいという気持ちと見たくないという気持ちが交互に広がっている。
「どうぞ!」
その声と共に布は取られ、周りに居た人たちが皆、ホワイトボードに近付き番号を確めに行く。
宮永も自分で見たいだろうけど、受験生が男子の方が圧倒的に多いためさりげなくオレが確認することにした。
オレの受験番号は1453。
宮永の受験番号は1598。
その番号付近を見に行けば、喜んでいる人も居れば泣きながらあったと叫んでいる人もいる。
その中を進みながらそこを見てみる。
1561、1576、1585、1598!
まず、宮永の番号はあった。
そこにまずほっとし、それを写真に撮って宮永に送り、次は俺の番号探しだ。
1421、1433、1450、1453………1453?
「あった………」
手元には1453と書かれた紙があって、ホワイトボードにも1453とある。
やった………。
受かるはずないって思ってたのに受かった。
あぁ、これでオレも宮永とともに居られる。
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