雨音。―私を避けていた義弟が突然、部屋にやってきました―

入海月子

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そんなに見るな。

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 伶がとうとう私のパンツを脱がした。
 脚を広げられ、恥ずかしくてどうしていいかわからず、ぎゅっとシーツを握りしめる。
 秘部に息がかかったと思ったら、伶が躊躇なく、そこを舐めた。

「え、や、やぁん、待って。あっ、んんっ。私、シャワー浴びてない……!」

 流されてすっかり頭から飛んでいた。
 せめて綺麗にしてからにしてほしかった。
 それなのに、伶はペロペロと蜜口の周りを舐めるのをやめてくれない。

「瑞希の味、おいしい」
「~~~~っ!」

 そんなわけないのに、ぺろりと唇を舐めて、伶が言う。
 かぁぁっと全身が熱くなる。
 また秘部に顔をうずめた伶は今度は愛芽に舌を這わせた。

「あぁぁっ」

 神経を触られたような鋭い快感が背筋を走り、声をあげる。
 舌で左右に揺すられ、押し込まれ、蜜口までキュンキュンしてくる。
 刺激が強すぎて、それをとめようと伶の頭に手を伸ばすけど、気持ちよすぎて、力が入らない。
 そこへつぷりと私の中に指が入ってきた。
 初めて他人のものを受け入れたのに、それが伶のものだとわかっているから、私の身体は悦んだ。
 伶は愛芽を舐めながら、指で中を探っていった。
 
「あっ、そこ、だめっ!」

 びくんと反応したところをトントンとタップされると、快感に頭がバカになりそうで、悲鳴のような声をあげた。
 伶は逃げようとする私の身体を左手でしっかり掴んで、右手を動かし続ける。
 気持ちいいがどんどん溜まっていって、頭にもやがかかる。
 せりあがってきた快感が弾けて、私は背を反らした。
 ビクビクと伶の指を締めつける。

「はーっ、はーっ……」

 心臓がばくばくして、息が苦しい。
 私が息を整えようとしていたら、伶が頭をなでてくれた。

「うまくイけたな」

 その余裕そうな顔を見て、少しくやしくなったけど、彼のものもボクサーパンツの上から形がわかるほどに勃ちあがっているのを見て、留飲を下げた。
 彼も私でこんなに反応してくれているんだと。
 実際、それほど余裕はなかったのか、伶は聞いてきた。

「もういいか?」

 私がうなずくと、パンツに手をかけ、脱いだ。
 立派なものがそそり立っている。
 あれが私の中に入るのかと思うと、恐れと興奮が湧き起こる。
 伶は机に置いていた財布からゴムを取り出し、装着した。
 なんとなく目で追っていたら、伶が顔を赤くした。

「そんなに見るな」
「ご、ごめん」

 伶がふたたび私にのしかかってくる。
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