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第108話 機動戦士Zガンダム その19 地下にモビルスーツが隠してあるとくらい言ってください編
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Zガンダム語りも19回目、とうとうガンダムを越えちゃいましたよ! 何でこんなに長いんだ?(笑) 今回は脇役まとめて一言コメントで行っちゃいましょう。サブタイトルはカツがアムロに言ったセリフから。
まずは、前作では三人まとめて「ガキ共」扱いだったカツ・コバヤシから。ニュータイプ能力高そうと思わせておいて、それほどでもなかったという(笑)。子供の頃は天才でも十五すぎたらタダの人の典型かなと。マーク2で勝手に出撃したりとトラブルメーカーで、ハヤトは育て方間違ったんじゃないかとか前に書きましたが、よく考えてみたら、こいつ子供の頃から勝手にジャブローで抜け出したりとかしてて、元々トラブルメーカーでした(笑)。後半はGディフェンサーのパイロットに抜擢されますが、素人くささは抜けず。サラに惚れてアタックするも玉砕……の割には、霊体では結構説得が通じてたりしました。もっとも、前述のとおり、殺したのこいつなんですが(笑)。Gディフェンサーから分離したコクピットカプセルに乗っていたときに戦場に割り込むという無謀をやって、それで直接は撃墜されなかったものの隕石に衝突して重傷を負い、そこを狙撃されて死亡します。前作キャラの中では一番割食ったのかなあと思ったり。もっとも、義弟義妹になったレツ、キッカはほとんど出番無しでしたが、どっちが幸せだったのやら。
前作キャラだと、ブライトは前作の乱暴者っぷりはどこへやら。すっかり落ち着いた大人の艦長になっていました……まだ二十六歳なのに(笑)。スパロボだと、これ以降の大人ブライトで描かれることが多いですね。ただ、大人っぽくなったために、逆にあまり印象は残っていないという(笑)。
アムロは登場当初はガンダム時代終盤の成長はどこへ行ったのか? ……と言いたくなるくらいに煮え切らない態度で登場しました。これに失望した視聴者は多かったのではないかと思います。Zガンダムが前作ファンからの評価が今ひとつなのは、アムロの扱いによるところも大きいかと。ただ、一度決断して復活したあとはエースパイロットらしい活躍を見せています。前作主人公の脇役の扱いとしては、前座落ちした兜甲児よりはマシでしょう(笑)。それでも、何で専用機がゲルググっぽいディジェなんだという疑問は残りますが(笑)。
逆に成長ぶりが著しかったのがハヤト。ガンダムのときにも書きましたが、自信あふれる大人の男になっており、ある意味ブライトより指揮官として有能なんじゃないかと思わせるほどになっていました。フラウに選ばれたことが自信になったのか、子育ての経験で成長したのかわかりませんが、とにかく前作系キャラの中では一番の儲けキャラでしょう。エウーゴの地球上での組織カラバの幹部で、ティターンズから奪った超大型輸送機アウドムラの艦長(飛行機ですが宇宙艦並みにでかいので機長ではなく艦長)をつとめています。あと、劇場版では声優が変わっていましたね。
カイについては、前作終盤の成長をそのまま継続して、大人の男になっていました。軽薄そうな言動は変わっていませんが、それがフリであるというのが見える感じです。レコアのジャブロー潜入のときに一緒に出てきたのが最初で、それ以降も出番は少ないのですが、ジャーナリストとして活躍している様子がうかがえます。ジャーナリストというポジションが使いやすいのか、むしろ外伝系漫画とかでよく出てくる印象があります。
ミライとフラウは共に人妻になって、子供もできて落ち着いた感があります。ミライは人質にされたりもしていますが。フラウの方は妊婦なのにアムロを諭す役目で登場しています。フラウたち一家は、それ以降の再登場はなかったので、カツの戦死をどう思っているのかは、ついに作中では描かれませんでした。
前作系の最後はセイラさん。顔だけ出して、セリフがありません。これ、声優の井上遙がZガンダム放送の頃に一時声優業を休止してアメリカへ行ってたからなんですね。もし井上遙が日本在住で声優活動を続けていたら役割が変わったんじゃないかなとも思います。ただ、そうやって出番が無かったせいでイメージダウンも避けられたのかなとは思ったり(笑)。
ほかの味方キャラだと、ヘンケン・ベッケナーとウォン・リーがいます。ヘンケンについては、渋いオッサン艦長って感じだったんですよ。でも、最後にエマの色香に迷って部下を道連れにしたのがマイナスポイントだというのは前に書きました。ウォン・リーはエウーゴのスポンサーのひとりで、民間人のくせにカミーユの態度に怒って修正(と称する暴力)をかけるという過激な人です。ただ、根は悪い人ではないというように描かれています。どちらかというとお調子者っぽい感がありました。
アポリーとロベルトは、普通に先輩MSパイロットでした。とくに、比較的序盤に戦死したロベルトに対して、アポリーの方は登場期間も長く、渋い脇役として結構印象に残っています。
ほかにもブリッジクルーのトーレスや、メカニックマンのアストナージ・メドッソが居ますけど、実のところ作中での印象はそれほど強くありません。特にアストナージについては出番が多いスパロボでの印象の方が強い気がします。
あと、この人をいちいち書く必要があるのかと思いつつ、可哀想なキャラをひとり。メズーン・メックスという名前もWiki見ないとわからなかった、カミーユの空手部の先輩です。この人、アニメ誌の初期人物紹介一覧に出ていて、設定上「のちにエウーゴに参加」と書いてあったのに、結局参加しないで第1話冒頭だけの登場になってしまったという(笑)。
あ、そういやエウーゴの総帥、ブレックス・フォーラ准将をすっかり忘れてた(笑)。とはいえ、この人、死ぬところ以外は大して見せ場が無かったような……(笑)。
ああ、今回は味方脇役キャラだけで終わってしまった。次回、何とか敵の脇役キャラを終わらせたいところです。
君は、刻の涙を見る。
まずは、前作では三人まとめて「ガキ共」扱いだったカツ・コバヤシから。ニュータイプ能力高そうと思わせておいて、それほどでもなかったという(笑)。子供の頃は天才でも十五すぎたらタダの人の典型かなと。マーク2で勝手に出撃したりとトラブルメーカーで、ハヤトは育て方間違ったんじゃないかとか前に書きましたが、よく考えてみたら、こいつ子供の頃から勝手にジャブローで抜け出したりとかしてて、元々トラブルメーカーでした(笑)。後半はGディフェンサーのパイロットに抜擢されますが、素人くささは抜けず。サラに惚れてアタックするも玉砕……の割には、霊体では結構説得が通じてたりしました。もっとも、前述のとおり、殺したのこいつなんですが(笑)。Gディフェンサーから分離したコクピットカプセルに乗っていたときに戦場に割り込むという無謀をやって、それで直接は撃墜されなかったものの隕石に衝突して重傷を負い、そこを狙撃されて死亡します。前作キャラの中では一番割食ったのかなあと思ったり。もっとも、義弟義妹になったレツ、キッカはほとんど出番無しでしたが、どっちが幸せだったのやら。
前作キャラだと、ブライトは前作の乱暴者っぷりはどこへやら。すっかり落ち着いた大人の艦長になっていました……まだ二十六歳なのに(笑)。スパロボだと、これ以降の大人ブライトで描かれることが多いですね。ただ、大人っぽくなったために、逆にあまり印象は残っていないという(笑)。
アムロは登場当初はガンダム時代終盤の成長はどこへ行ったのか? ……と言いたくなるくらいに煮え切らない態度で登場しました。これに失望した視聴者は多かったのではないかと思います。Zガンダムが前作ファンからの評価が今ひとつなのは、アムロの扱いによるところも大きいかと。ただ、一度決断して復活したあとはエースパイロットらしい活躍を見せています。前作主人公の脇役の扱いとしては、前座落ちした兜甲児よりはマシでしょう(笑)。それでも、何で専用機がゲルググっぽいディジェなんだという疑問は残りますが(笑)。
逆に成長ぶりが著しかったのがハヤト。ガンダムのときにも書きましたが、自信あふれる大人の男になっており、ある意味ブライトより指揮官として有能なんじゃないかと思わせるほどになっていました。フラウに選ばれたことが自信になったのか、子育ての経験で成長したのかわかりませんが、とにかく前作系キャラの中では一番の儲けキャラでしょう。エウーゴの地球上での組織カラバの幹部で、ティターンズから奪った超大型輸送機アウドムラの艦長(飛行機ですが宇宙艦並みにでかいので機長ではなく艦長)をつとめています。あと、劇場版では声優が変わっていましたね。
カイについては、前作終盤の成長をそのまま継続して、大人の男になっていました。軽薄そうな言動は変わっていませんが、それがフリであるというのが見える感じです。レコアのジャブロー潜入のときに一緒に出てきたのが最初で、それ以降も出番は少ないのですが、ジャーナリストとして活躍している様子がうかがえます。ジャーナリストというポジションが使いやすいのか、むしろ外伝系漫画とかでよく出てくる印象があります。
ミライとフラウは共に人妻になって、子供もできて落ち着いた感があります。ミライは人質にされたりもしていますが。フラウの方は妊婦なのにアムロを諭す役目で登場しています。フラウたち一家は、それ以降の再登場はなかったので、カツの戦死をどう思っているのかは、ついに作中では描かれませんでした。
前作系の最後はセイラさん。顔だけ出して、セリフがありません。これ、声優の井上遙がZガンダム放送の頃に一時声優業を休止してアメリカへ行ってたからなんですね。もし井上遙が日本在住で声優活動を続けていたら役割が変わったんじゃないかなとも思います。ただ、そうやって出番が無かったせいでイメージダウンも避けられたのかなとは思ったり(笑)。
ほかの味方キャラだと、ヘンケン・ベッケナーとウォン・リーがいます。ヘンケンについては、渋いオッサン艦長って感じだったんですよ。でも、最後にエマの色香に迷って部下を道連れにしたのがマイナスポイントだというのは前に書きました。ウォン・リーはエウーゴのスポンサーのひとりで、民間人のくせにカミーユの態度に怒って修正(と称する暴力)をかけるという過激な人です。ただ、根は悪い人ではないというように描かれています。どちらかというとお調子者っぽい感がありました。
アポリーとロベルトは、普通に先輩MSパイロットでした。とくに、比較的序盤に戦死したロベルトに対して、アポリーの方は登場期間も長く、渋い脇役として結構印象に残っています。
ほかにもブリッジクルーのトーレスや、メカニックマンのアストナージ・メドッソが居ますけど、実のところ作中での印象はそれほど強くありません。特にアストナージについては出番が多いスパロボでの印象の方が強い気がします。
あと、この人をいちいち書く必要があるのかと思いつつ、可哀想なキャラをひとり。メズーン・メックスという名前もWiki見ないとわからなかった、カミーユの空手部の先輩です。この人、アニメ誌の初期人物紹介一覧に出ていて、設定上「のちにエウーゴに参加」と書いてあったのに、結局参加しないで第1話冒頭だけの登場になってしまったという(笑)。
あ、そういやエウーゴの総帥、ブレックス・フォーラ准将をすっかり忘れてた(笑)。とはいえ、この人、死ぬところ以外は大して見せ場が無かったような……(笑)。
ああ、今回は味方脇役キャラだけで終わってしまった。次回、何とか敵の脇役キャラを終わらせたいところです。
君は、刻の涙を見る。
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