11 / 15
弐:ロボットウーマン希美はメイド少女
2-3メイドロボへ
しおりを挟む
他のロボットウーマンよりも早く希美は任務を与えられた。それは予期していなかったメイドロボとしてだった。無理だと分かったうえで上司にそれでで行き先はどこなのですか? と尋ねてみたが、答えてくれなかった。今はロボットなんだから拒否権はないので、それすらも教えてもらえなかった。
上司のロボットから、お前はただ行けば良いの一点張りだった。ロボットとして問題なく稼働すればいいからだ。少し前まで不良とレッテル貼りされ反政府活動に従事していたのに、今では自由のないロボットウーマンでメイドロボなのだから仕方なかった。ちなみにメイドロボといっても外装を大きく変える改修は行われず、ソフトウェアの入れ替えだけが行われた・
準備が整った希美は出発した、というよりも出荷と言った方が正しいのかもしれない今は。彼女人間ではなくモノなのだから。希美を乗せたカートは超高層建築群のどこかの荷物ターミナルにでも連れて行かれて、そこから搬送用バンと乗せられた。そして外の世界へと向かった。
この時代の都市は全て超高層建築群の中にで構成されており、その周辺は自然環境が人工的に再現されていた。その中に住むことができる人間は、特権階級とされる新人類ともしくは同格のもの、もしくは農場という名の矯正施設に収容される「保護」された人類のみであった。
希美は結局のところ都会から出されるんだということに失望を覚えたが、今更言っても仕方がないことであった。いまは機械でメイドロボ であるから。
上司のロボットから、お前はただ行けば良いの一点張りだった。ロボットとして問題なく稼働すればいいからだ。少し前まで不良とレッテル貼りされ反政府活動に従事していたのに、今では自由のないロボットウーマンでメイドロボなのだから仕方なかった。ちなみにメイドロボといっても外装を大きく変える改修は行われず、ソフトウェアの入れ替えだけが行われた・
準備が整った希美は出発した、というよりも出荷と言った方が正しいのかもしれない今は。彼女人間ではなくモノなのだから。希美を乗せたカートは超高層建築群のどこかの荷物ターミナルにでも連れて行かれて、そこから搬送用バンと乗せられた。そして外の世界へと向かった。
この時代の都市は全て超高層建築群の中にで構成されており、その周辺は自然環境が人工的に再現されていた。その中に住むことができる人間は、特権階級とされる新人類ともしくは同格のもの、もしくは農場という名の矯正施設に収容される「保護」された人類のみであった。
希美は結局のところ都会から出されるんだということに失望を覚えたが、今更言っても仕方がないことであった。いまは機械でメイドロボ であるから。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる