徒然なるままに ”ゼンタイ・着(機)ぐるみのスゝメ?”

ジャン・幸田

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(7)間違いだらけかもなゼンタイ選び

ゼンタイは多いけど

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 ゼンタイ、というものが最初に出てきた時は非常に高価だった。しかし今は買おうと思えば結構安いモノもある。中には某100均のお店でパーティーグッズとして500円で売っているモノがある。まあ、フリーサイズだろうけど。

 そのように格安のゼンタイはお試しとしてはいいかもしれない。しかし、それは身体にフィットするというゼンタイの醍醐味は楽しむことは出来ないといえる。極端にゆるかったり、逆にきつかったりして。

 一方でゼンタイには手作りで完全オーダーメイドというものもある。そちらの方は着心地が良いが、そうそう簡単に手が届く価格でない場合が多い。そのように安かろう合わないだろうなのか、高いけどフィットするのものの、どちらを選ぶかは難しいと言える。しかも、この世の中にはゼンタイは本当に多い! アマゾンや楽天、ヤフーといったネット市場では数多く売られている!

 では、もしゼンタイに興味を持って、試してみたいというそこのあなた、何を選べばいいだろうか? ここでは、小生の知りうる範囲でどんなゼンタイが良いのか独断と偏見で進めていくことにする。

 もし、予算があって直接ゼンタイを製作している個人やサークルと接触できる環境にあれば、すんなりと手に入れる事が出来る。その過程でゼンタイのノウハウを教えてもらったり、お試しのゼンタイを着る事もできるはずだ。しかし、そういったのは東京に偏在しており、地方都市に住んでいる者には、交通費という高い壁が存在する。それに、どうすれば信頼できる相手に出会えるか難しいといえる。

 ゼンタイが出現したころから、ネット社会になっているのでゼンタイというモノを手に入れるの事は容易である。だからパーティーグッズとして売られている3000円前後を購入すれば体験は出来る。また中古であればヤフオフ辺りで格安で買えるかもしれない。しかし今度はもう一つの問題がある。どんな柄を買えばいいのかと。

 ゼンタイの基本といえば形状と柄である。モジモジ君と言われる顔が全部出るのもあるし、目と口のいずれもしくは両方がくりぬかれたものがある。もし忘年会のようなかくし芸大会で手品でも披露するのなら顔の一部が露出しているのを使った方がいい。でも、やはりゼンタイは顔が全く見えないという方が驚きがあるといえる。本当に見えているのかよ? といったツッコミが来る方が受けると言える、そちらの方が記憶に残るはずだ。

 では顔が一切見えないゼンタイを選んで次は柄である。初めて買う場合は柄があるのを選ぶのもいいが、そちらは不安という場合、モノトーンのモノを選ぶことをお勧めする。でも色には注意しなければいけない。意外な事であるがゼンタイは色が暗いほど着た時の視認性は高いのだ。次は色は何色が良いのかについて語る事にする。
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