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全ての始まり!
03‐変化する光景
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あの女からもらった名刺についていた粉が原因なんだと嘉奈は思った。すると、母が苦しんでいるのはまさか?
「嘉奈! 苦しいよう! 身体が熱い!」
母はそう言っていたが、確か嘉奈も同じような感覚に襲われていたことを思い出した。ただ、そのまま気絶するように意識を失ったのか覚えていなかったけど。そうしている間に嘉奈の母は自分の服を無意識のうちに脱ぎ始めた。なんで全裸になるんだろう、この人と思っていると、皮膚に変化が始まった。紫色へと変化していった。
全身の皮膚が溶解し始め、水飴のようになっていき、顔の輪郭も消失してしまった。そして全身がまるでスライムのようになってしまった! それには嘉奈も驚くしかなかったが、変化はさらに続いた。
そのスライムのようなもののなかから人の形が現れてきたのだ。それはまるで全身タイツを着ている女のようであった。あまりの事に嘉奈が呆然としていると、目の前のゼンタイ女が動き始めた。
「うーん、どうしたかしら。それよりもあんた! 早くふざけた全身タイツを脱ぎなさい!」
そうやって嘉奈の真っ赤な身体に触れようとしたときに母は気づいた! 自分も同じ姿だと! 色は紫色であったが。
「母さん、母さんも同じなのよ! どうなっているのよ? これって?」
嘉奈は動揺していたが、目の前にゼンタイ女がいて自分もゼンタイ女になっている。こんな異常事態なんか・・・ありえるのだろうか?
「なんなんだろうね、これじゃあパートに行けないわ。そうだ、お風呂に行ってみよう!」
母は嘉奈と一緒にお風呂に向いそこでシャワーを浴びたが、そんなことをしても無駄だと分かっただけだった。全身の皮膚がゼンタイの生地のように変化しているのを認識しただけだった。しかも、恐ろしい事がわかった。ゼンタイのように変化した者同士が触れ合うと、なんとも表現しようもないぐらい気持ちよくなってしまったのだ!
「母ちゃん、あたいっておかしいわよ、なんでこんなにスリスリするのよ! 気持ちいいわよ」
「私もよ! 嘉奈ちゃん、もっとスリスリして!」
そのような狂った光景が、その日、この町の至る所で見られていた、それが全ての始まりであった。
「嘉奈! 苦しいよう! 身体が熱い!」
母はそう言っていたが、確か嘉奈も同じような感覚に襲われていたことを思い出した。ただ、そのまま気絶するように意識を失ったのか覚えていなかったけど。そうしている間に嘉奈の母は自分の服を無意識のうちに脱ぎ始めた。なんで全裸になるんだろう、この人と思っていると、皮膚に変化が始まった。紫色へと変化していった。
全身の皮膚が溶解し始め、水飴のようになっていき、顔の輪郭も消失してしまった。そして全身がまるでスライムのようになってしまった! それには嘉奈も驚くしかなかったが、変化はさらに続いた。
そのスライムのようなもののなかから人の形が現れてきたのだ。それはまるで全身タイツを着ている女のようであった。あまりの事に嘉奈が呆然としていると、目の前のゼンタイ女が動き始めた。
「うーん、どうしたかしら。それよりもあんた! 早くふざけた全身タイツを脱ぎなさい!」
そうやって嘉奈の真っ赤な身体に触れようとしたときに母は気づいた! 自分も同じ姿だと! 色は紫色であったが。
「母さん、母さんも同じなのよ! どうなっているのよ? これって?」
嘉奈は動揺していたが、目の前にゼンタイ女がいて自分もゼンタイ女になっている。こんな異常事態なんか・・・ありえるのだろうか?
「なんなんだろうね、これじゃあパートに行けないわ。そうだ、お風呂に行ってみよう!」
母は嘉奈と一緒にお風呂に向いそこでシャワーを浴びたが、そんなことをしても無駄だと分かっただけだった。全身の皮膚がゼンタイの生地のように変化しているのを認識しただけだった。しかも、恐ろしい事がわかった。ゼンタイのように変化した者同士が触れ合うと、なんとも表現しようもないぐらい気持ちよくなってしまったのだ!
「母ちゃん、あたいっておかしいわよ、なんでこんなにスリスリするのよ! 気持ちいいわよ」
「私もよ! 嘉奈ちゃん、もっとスリスリして!」
そのような狂った光景が、その日、この町の至る所で見られていた、それが全ての始まりであった。
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