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第二章・エリザベートと甲冑蟲
19.シャミーの背中
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エリザベートはシャミーの背中にしがみついていた。その背中を思わず見とれてしまった。そうエリザベートはシャミーの甲冑に魅入られていたのだ。
「シャミーさん。あなたって甲冑を脱ぐとどんな姿をされておられるのですか?」
「それはねえ・・・驚くわよきっと。そうそう、私はあなたと同じような種族だからね、同じ姿をしているわ。どうもあなたは私が着ている甲冑に興味があるようだね」
「あっ、すいません。そうなんです。この甲冑わたしも着てみたいなあと思っていまして。着ること出来ますか?」
「ええ、出来るわよ。それじゃあなんでも聞いて頂戴ね」
シャミー一行は砂丘が続く景色の中を旅していた。さすがに道路らしいところを走っているようだったが、石畳みが砂を被ったような状態だったので、砂埃が舞っていた。それでエリザベートは咳き込んでいたのでシャミーがマスクのようなモノを差し出してくれた。
「これはなに?」
エリザベートが受け取ったのはマウスピースみたいなものだった。
「これはねえ、私がいま口の中に入れているものと同じものよ。それをしていると苦しいことないわよ」
「そうですか・・・」
エリザベートが口に入れるとあっという間に口の中に入り込んでしまい、それと口に密着してしまいぴったりと張り付いてしまった。
「!!!!!」
「最初はビックリするかもしれないけど、それが私たち騎士の甲冑を着る第一歩よ。この甲冑はねえ生きているんだから」
エリザベートは驚きの声をあげた。生きているってどういう意味なのよ!
「シャミーさん。あなたって甲冑を脱ぐとどんな姿をされておられるのですか?」
「それはねえ・・・驚くわよきっと。そうそう、私はあなたと同じような種族だからね、同じ姿をしているわ。どうもあなたは私が着ている甲冑に興味があるようだね」
「あっ、すいません。そうなんです。この甲冑わたしも着てみたいなあと思っていまして。着ること出来ますか?」
「ええ、出来るわよ。それじゃあなんでも聞いて頂戴ね」
シャミー一行は砂丘が続く景色の中を旅していた。さすがに道路らしいところを走っているようだったが、石畳みが砂を被ったような状態だったので、砂埃が舞っていた。それでエリザベートは咳き込んでいたのでシャミーがマスクのようなモノを差し出してくれた。
「これはなに?」
エリザベートが受け取ったのはマウスピースみたいなものだった。
「これはねえ、私がいま口の中に入れているものと同じものよ。それをしていると苦しいことないわよ」
「そうですか・・・」
エリザベートが口に入れるとあっという間に口の中に入り込んでしまい、それと口に密着してしまいぴったりと張り付いてしまった。
「!!!!!」
「最初はビックリするかもしれないけど、それが私たち騎士の甲冑を着る第一歩よ。この甲冑はねえ生きているんだから」
エリザベートは驚きの声をあげた。生きているってどういう意味なのよ!
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