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男の娘は花嫁として売られてしまう
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夜は危険である。なぜなら慶は狙われてしまうからだ。もちろん女の子にしか見えない容姿であるからに決まっている。でも男だと分かると変態だ化け物だと、まあ酷い反応を示されることはしばしばだ。慶は生きていくためにそ男の娘の姿をしているのだから、仕方はないことではあるが。
そんな慶が男だと分かっていてもちょっかい出すのが馬だ。彼は何故か慶の身体を求めるのだ。どうも真正の男色家なのかもしれないと慶は疑っていた。慶からすれば異性にも同性にも性的な興味はなかった。あえていうなら人間嫌いであった。
「おい、慶。今日はいいだろう」
馬の手が慶の太もも触っていた。その日の寝床は宿がなく納屋に積み重ねられた藁の上だ。野宿よりもマシという程度のものであった。鼻には麦藁の匂いでいっぱいになった。その奥からは黄のイビキが雑音を奏でていた。50近い彼は深い眠りの住民であった。
「す、少しだけなら・・・俺でいいのか? 銭くれるなら」
昼間と違い慶は男のような言葉を言っていた。昼間は女の子を演じていても夜は素に戻るのだ。
「銭か? 俺はお前らの護衛だぞ! 駄賃代わりにやらせろ!」
そういって馬は慶を抱きしめた。馬の身体は汗臭かった。
「くせえなあ! だから男は嫌いなんだ!」
「男嫌いだと。お前もだろと言いたいが、下手な女よりも色っぽいだろうが!」
そういうと馬はさらに慶を抱きしめた。慶はいわゆる男娼宿で暮らしていたことがある。もちろん生きていくためだ。そこで慶は女らしい可愛らしく見えるように鍛えられてしまった。素が中性的なこともあったが、秘術によって女らしくなってしまった。もちろん、身も心も真実は男であるのは変わらなかった。
「や、やめてくれないか? 俺は・・・」
「わかっている、最後までやらねえから。それよりも、これから行くところどうやって逃げるつもりなんか? こんな風に結婚初夜を迎える時までなんとかならなかったら?」
「結婚初夜?」
慶は考えてみると確かにそうだと思った。万が一、結婚初夜の寝室に入るまで脱出できなければ、身の破滅を意味すると。最悪の場合、相手の男に手打ちされかねなかった。
「そうだろ! こんなふうにされたときによ!」
そうすると馬は慶の着物をさっと全開にした。そこには女の衣を剥かれた素の慶がいた。女らしい白い肌と柔らかいふくよかで丸みを帯びた身体には、男の証があった。その証を見たら、女だと信じているスケベな男が逆上するのは必然だ。
「なにするんだよ!」
「相手の男はびっくりだろうな。でも、俺はこうするがな」
そういって慶の素肌に馬は自分の衣を剥ぎ身体を重ねてしまった。まるで男女の営みをするかのように。
そんな慶が男だと分かっていてもちょっかい出すのが馬だ。彼は何故か慶の身体を求めるのだ。どうも真正の男色家なのかもしれないと慶は疑っていた。慶からすれば異性にも同性にも性的な興味はなかった。あえていうなら人間嫌いであった。
「おい、慶。今日はいいだろう」
馬の手が慶の太もも触っていた。その日の寝床は宿がなく納屋に積み重ねられた藁の上だ。野宿よりもマシという程度のものであった。鼻には麦藁の匂いでいっぱいになった。その奥からは黄のイビキが雑音を奏でていた。50近い彼は深い眠りの住民であった。
「す、少しだけなら・・・俺でいいのか? 銭くれるなら」
昼間と違い慶は男のような言葉を言っていた。昼間は女の子を演じていても夜は素に戻るのだ。
「銭か? 俺はお前らの護衛だぞ! 駄賃代わりにやらせろ!」
そういって馬は慶を抱きしめた。馬の身体は汗臭かった。
「くせえなあ! だから男は嫌いなんだ!」
「男嫌いだと。お前もだろと言いたいが、下手な女よりも色っぽいだろうが!」
そういうと馬はさらに慶を抱きしめた。慶はいわゆる男娼宿で暮らしていたことがある。もちろん生きていくためだ。そこで慶は女らしい可愛らしく見えるように鍛えられてしまった。素が中性的なこともあったが、秘術によって女らしくなってしまった。もちろん、身も心も真実は男であるのは変わらなかった。
「や、やめてくれないか? 俺は・・・」
「わかっている、最後までやらねえから。それよりも、これから行くところどうやって逃げるつもりなんか? こんな風に結婚初夜を迎える時までなんとかならなかったら?」
「結婚初夜?」
慶は考えてみると確かにそうだと思った。万が一、結婚初夜の寝室に入るまで脱出できなければ、身の破滅を意味すると。最悪の場合、相手の男に手打ちされかねなかった。
「そうだろ! こんなふうにされたときによ!」
そうすると馬は慶の着物をさっと全開にした。そこには女の衣を剥かれた素の慶がいた。女らしい白い肌と柔らかいふくよかで丸みを帯びた身体には、男の証があった。その証を見たら、女だと信じているスケベな男が逆上するのは必然だ。
「なにするんだよ!」
「相手の男はびっくりだろうな。でも、俺はこうするがな」
そういって慶の素肌に馬は自分の衣を剥ぎ身体を重ねてしまった。まるで男女の営みをするかのように。
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