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アシャンの部屋探し!
(19)試練のダンジョンもどきな 家屋
「そうだ、あたいは待っていたんだよ、あの部屋の魔物を何とかできる女を。なんだって淫獣モドキなんだからね。並みの女だったら入る事の出来ない結界があるからね」
女主人はそういうけど、結界なんていったいぜんたいなんあんだあ? と思った。それにそんなのが、日本の大都会の片隅にあるなんて信じられなかった。するとアシャンはその部屋の方を見やって何かを感じていたようだ。
「そうですねえ・・・やっぱり、この世界にも試練のダンジョンがあるのですね。まあ地下にないですけどね。少々痛めつけてやらないといけなくなりますが、いいですか?」
そういってアシャンはドレスを脱ぎ始めた。すると女主人はすかざす止めに入った。
「着替えはねえ、するところ案内してあげるからさあ! それよりもそこの付き人の男を連れて行くのかい?」
アシャンはそう聞かれにこやかに答えた。
「ええ! 役に立ちますから!」
役に立つ? いったいなんのことなんだそれって?
「そうかい、その男も着替えろ! そんな幼稚園の学芸会にでもいくような恰好じゃダメだろ」
そういって女主人から放り投げるように袋を渡された。それはかび臭い香りがしたので、思わずしかめっ面をしてしまった。すると死にたくなければ着替えろ! と言われた。
僕は着替えをしてきたが、その衣装袋に入っていたのは剣道で使うような羽織袴のようなものだった。それには中学時代の格技の授業で味あった汗臭く鬱陶しいもわあとした記憶が呼起こされた。嫌で仕方なかったがアシャンについていくためだ、我慢しようと諦めて着た。
着替え終わって出てみるとアシャンは女戦士の姿になっていた。女性らしい曲線美を描く身体にフィットした真っ赤な鎧に短めなドレスの裾から長く伸びた足、そして細い腕には不釣り合いな巨大な刀を持っていた。それはそのままなんかのコスプレとしてイベントにでも参加できそうな姿だった。
「アシャン、その恰好っていったいなに?」
そう尋ねるとアシャンは刀を触りながらこう言った。
「決まっているじゃないのよ! これから行くところのって、魔物がいっぱいいるから挨拶代わりに戦うためよ。まあ成敗するほどのものじゃないしね。それにね、役に立てる者もいるかもしれないしね」
「どういう意味?」
「この世界で活動するにはこの世界の魔物を使役してやらないといけないのよ、それにあなたもね!」
そういってアシャンは僕に抱きついて来た。顔は彼女の巨乳の谷間に埋没してしまった。
女主人はそういうけど、結界なんていったいぜんたいなんあんだあ? と思った。それにそんなのが、日本の大都会の片隅にあるなんて信じられなかった。するとアシャンはその部屋の方を見やって何かを感じていたようだ。
「そうですねえ・・・やっぱり、この世界にも試練のダンジョンがあるのですね。まあ地下にないですけどね。少々痛めつけてやらないといけなくなりますが、いいですか?」
そういってアシャンはドレスを脱ぎ始めた。すると女主人はすかざす止めに入った。
「着替えはねえ、するところ案内してあげるからさあ! それよりもそこの付き人の男を連れて行くのかい?」
アシャンはそう聞かれにこやかに答えた。
「ええ! 役に立ちますから!」
役に立つ? いったいなんのことなんだそれって?
「そうかい、その男も着替えろ! そんな幼稚園の学芸会にでもいくような恰好じゃダメだろ」
そういって女主人から放り投げるように袋を渡された。それはかび臭い香りがしたので、思わずしかめっ面をしてしまった。すると死にたくなければ着替えろ! と言われた。
僕は着替えをしてきたが、その衣装袋に入っていたのは剣道で使うような羽織袴のようなものだった。それには中学時代の格技の授業で味あった汗臭く鬱陶しいもわあとした記憶が呼起こされた。嫌で仕方なかったがアシャンについていくためだ、我慢しようと諦めて着た。
着替え終わって出てみるとアシャンは女戦士の姿になっていた。女性らしい曲線美を描く身体にフィットした真っ赤な鎧に短めなドレスの裾から長く伸びた足、そして細い腕には不釣り合いな巨大な刀を持っていた。それはそのままなんかのコスプレとしてイベントにでも参加できそうな姿だった。
「アシャン、その恰好っていったいなに?」
そう尋ねるとアシャンは刀を触りながらこう言った。
「決まっているじゃないのよ! これから行くところのって、魔物がいっぱいいるから挨拶代わりに戦うためよ。まあ成敗するほどのものじゃないしね。それにね、役に立てる者もいるかもしれないしね」
「どういう意味?」
「この世界で活動するにはこの世界の魔物を使役してやらないといけないのよ、それにあなたもね!」
そういってアシャンは僕に抱きついて来た。顔は彼女の巨乳の谷間に埋没してしまった。
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