【なにか】助けてくれ【いる】

一樹

文字の大きさ
10 / 139
駅の話

異世界の怪異駅について考えるスレ3

しおりを挟む
101:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>100
おい、やめろ背後に視線感じても振り返ることできなくなるじゃんか!


102:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

そういや、ここ以外にも考察スレ立ってるんだな
そっちの方にはいろんな説が出てる


103:真相知りたいマン

>>102
どんな説ですか?


104:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>103
んーと、

①死鉄線や幽霊電車が何らかの異常をきたして、【いふやさか駅】という怪異になった説

②シリアルキラーが魔法術式を使って、小さな異界【いふやさか駅世界】を作り上げ、獲物を引きずり込んでそこで殺している説

③あとは、①と②を混ぜ合わせた説で、死刑に処せられたシリアルキラーの怨念、悪霊が死鉄線もしくは幽霊電車を乗っ取って犯行を行っている説

④イジメや人生を苦に飛び込み自殺をした者達の思念、怨念が【いふやさか駅】を産み出し、自分達を苦しめた者に似た者達を次々襲っている説

主要なのはこの四つの説


105:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

ふむふむ
こうして見ると、おおむね幽霊とか視えない存在を肯定してる説が多いんだな


106:102

ただ、他の板だと麻薬や捜査機関から流れてきた話をほぼ無視してる形になる


107:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

あ、そっか


108:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

いや、でもこういう噂や説って案外馬鹿に出来ないからな
噂の中に真実が、紛れてるってのもよくある話だし
ただ原型を留めてないことが多いから、真実を探すのは難しいし


109:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

俺たちは噂を元に話を作り上げることは出来ても
真実にはたどり着けないからなぁ


110:真相知りたいマン

>>109
でも知りたいじゃないですか
本当のこと


111:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

と言っても、これ以上はな
それこそ、ここにきさらぎ駅に巻き込まれた人が書き込みでもしてこない限り無理だろ


112:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>111
それフラグ


113:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

別の板で遭遇する男女の女の方に、メアリー・セレストって名前ついてるんだけど
ちなみに男の方はサン・ジェルマン伯爵って呼ばれてる


114:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

なにそれ有名な人?


115:113

>>114
都市伝説系だとわりと有名


116:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

どっちも殺しはしてないだろ
というか、メアリー・セレストは船の名前だ


117:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

適当に外国人っぽい名前あてたんだろうな
名前がないと不便なこと多いし


118:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

サン・ジェルマン伯爵ってのは、不死伝説のある人だ
これも有名な話だぞ


119:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

男の方はジョン・スミスとかでいいだろ
なんで妙に名前を捻ったものにしようとしたんだ


120:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

船の方はどんな都市伝説なんだ?


121:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>120
分類するなら幽霊船の一種になるかな
元の世界の都市伝説なんだけど
漂流中のメアリー・セレスト号を他の船が発見して、挨拶だったかななんか信号を送るんだよ、でもその挨拶が返ってこなくてどうも様子が変だってことで、別の船の人達がメアリー・セレスト号に乗り込むんだけど、そこはもぬけの殻、つまり誰もいなかったんだ


122:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>121
それだけ?


123:121

もちろん、ただいなかっただけじゃない
航海日誌が残されていた、日付は十二月四日で、船の発見は翌十二月五日
日誌には『我が妻がーー』とだけ書かれていた
で、奇妙なのはここからなんだけど、船には出来立ての朝食とついさっき煎れた湯気のたつコーヒーが準備されていたんだ
誰もいないのに、ついさっきまで誰かいたような光景だったらしい


124:121

でも、結局乗組員は誰も見つからずに謎だけが残ったんだ
これが都市伝説の部分


125:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

なんか引っ掛かる言い方だな?
都市伝説じゃない部分もあるのか?


126:121

都市伝説じゃない部分はある
これ、本当に起こった話なんだ
海外の船の話だけど、内容が内容なだけに事故だか事件扱いだかでちゃんと裁判になってて、ちゃんとした記録にも残ってるらしい


127:121

結局さ、怖くないものに怖さを与えて育てて、んで自分達を怖がらせてるだけなんだよ、俺達って


128:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>127
お前は幽霊肯定派ではないんだな


129:121

>>128
いや、怖いからそう考えて怖さを薄めてるだけwww 


130:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

あ、あのー、助けを求めても良いですか?


131:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

ん?


132:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

どした?どした?


133:130

えっと、皆さんがお話しされてた【いふやさか駅】なんですけど
どうやらそこに私いるみたいで


134:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします



135:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

はい?

136:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

マジ?


137:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

無事フラグが回収された件


138:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

これ、本当か?


139:130

私、死んじゃうんですか?


140:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>139
とりあえず、駅の名前が書かれてる看板があるはずだ
画像を撮れるようならそれとってここに貼れ
あと、いまその駅に着いたばかりか?


141:130

は、はい!


142:130

【最初のスレで載っていた駅と同じものと思われる、看板の画像。
ただ、撮影された角度が違う】

これで良いですか?
あと、駅について数分、十分くらいは経ってると思います


143:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

あ、そうだ!
この際だから聞いておきたいんだけど
>>130は、姉妹の三番目だったりする?


144:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

>>143
なんの話だ?


145:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

駅名の【かすおば】なんだけど
カス叔母、あるいはカス伯母とも読めるんだよなぁ
昔は兄弟姉妹が多くて、でも、家にとって重要なのは長男
長女や次男三男、二女三女なんかは、とくに女の子と三番目以降の子供もは邪魔扱いとかマイナスなイメージがあったのか、差別的なカスがつけられて呼ばれることがあったらしい
だから、ちょっと引っ掛かって


146:130

私は長女です。したに妹が一人いますけど


147:145

じゃ、関係ないか
深く考えすぎたかな


148:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

でも、兄弟姉妹の一番下が不遇な扱いを受けるってのは世界共通だよ
だからその不遇な扱いを現実で受けてるからか、シンデレラとかもそうだけど、昔話で兄弟姉妹が登場するものって兄姉が活躍するものよりも、したの弟や妹が活躍するものが多かったりする
三匹の子豚とか典型例じゃないかな?

現代なら、引きこもりがやいじめられっ子が主人公のラノベとかな


149:以下、名無しにかわりまして迷探偵がお送りします

うーん、うちの僧侶が>>130の画像鑑定してるけど、今のところ何も写ってないっぽい


150:神殿が実家なオッサンです

とりあえず、そこから一旦離れて、どこかに隠れた方が良いかも


しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

復讐のための五つの方法

炭田おと
恋愛
 皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。  それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。  グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。  72話で完結です。

ダンジョンでオーブを拾って『』を手に入れた。代償は体で払います

とみっしぇる
ファンタジー
スキルなし、魔力なし、1000人に1人の劣等人。 食っていくのがギリギリの冒険者ユリナは同じ境遇の友達3人と、先輩冒険者ジュリアから率のいい仕事に誘われる。それが罠と気づいたときには、絶対絶命のピンチに陥っていた。 もうあとがない。そのとき起死回生のスキルオーブを手に入れたはずなのにオーブは無反応。『』の中には何が入るのだ。 ギリギリの状況でユリアは瀕死の仲間のために叫ぶ。 ユリナはスキルを手に入れ、ささやかな幸せを手に入れられるのだろうか。

短い怖い話 (怖い話、ホラー、短編集)

本野汐梨 Honno Siori
ホラー
 あなたの身近にも訪れるかもしれない恐怖を集めました。 全て一話完結ですのでどこから読んでもらっても構いません。 短くて詳しい概要がよくわからないと思われるかもしれません。しかし、その分、なぜ本文の様な恐怖の事象が起こったのか、あなた自身で考えてみてください。 たくさんの短いお話の中から、是非お気に入りの恐怖を見つけてください。

旧校舎の地下室

守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。

甲斐ノ副将、八幡原ニテ散……ラズ

朽縄咲良
歴史・時代
【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】  戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。  永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。  信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。  この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。

10秒で読めるちょっと怖い話。

絢郷水沙
ホラー
 ほんのりと不条理な『ギャグ』が香るホラーテイスト・ショートショートです。意味怖的要素も含んでおりますので、意味怖好きならぜひ読んでみてください。(毎日昼頃1話更新中!)

【実家が】一家離散するかもしれん【修羅場】

一樹
大衆娯楽
家の揉め事をスレ立てして愚痴る話です。

処理中です...