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シルバー会員用の部屋を出た遥は、ホッとしていた。
(あれだけのことに耐えたんだ。きっと面接に合格できるよね……)
しかし、羞恥はまだ終わらなかった。
了はさらに地下3階へと、遥をいざなったのだ。
「最後に、ゴールド会員の部屋だ」
最後と聞いて、遥の緊張は解けた。
この地獄が、延々続くかと思っていたからだ。
だがしかし。
「ゴールド会員は、商品を傷つけさえしなければ、どんなサービスも可能だ」
開け放たれたドアの室内には、先ほどのシルバー会員の部屋より大きなベッドが置いてあった。
(もうこれは、犯されなさいと言わんばかりの部屋!)
遥は気が遠くなりそうだったが、必死で奮い立った。
あくまで、これはテスト。
合格しなければ、商品になれない。
お金を手に入れることが、できないのだ。
「服を脱いで、ベッドに上がれ」
「はい」
大人しく言うがままに振舞う遥に、了はほとんど合格点をつけていた。
(あとは、よほどのことがないかぎり、大丈夫だろう)
「地下1階でも言ったが、快楽に溺れるなよ。君の相手は恋人じゃない。あくまで、お客様だ」
「解りました」
遥は仰向けに転がされ、両脚を大きく広げさせられた。
冷たいローションが蕾に塗り込まれ、身がすくむ思いだ。
「挿れるぞ」
「はい」
了のペニスが、遥の体をこじ開けてきた。
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