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「は、遥……」
「抱いてください、了さん。お願い」
夢中で貪ってくる遥に、了も観念した。
舌を差し入れると、すぐに彼の細い舌が絡んでくる。
長い熱いキスを終え、了は遥をベッドにいざなった。
「後悔しないな?」
「ああ……、早く……」
今の遥は、普通じゃない。
(そして、私もだ)
遥は自分でバスローブを脱ぎ素裸になると、了のペニスを掴み出した。
すぐに口に含み、愛し始める。
手を、唇を、舌を使い、巧みに了を昂らせていった。
「巧くなったな、遥」
「んぁ、ふぅ。んんぅ、ん、ふっ」
幾多の客に施し、こんな技巧が身についたなんて。
「遥、もう客は取るな。妬きもちで焦がれそうだ」
「準備、できましたね。早く抱いて……」
まるで噛み合っていない会話を交わしながらも、了は遥を愛していたし、遥は了を求めていた。
了は、もどかしく身に着けた衣服を緩めた。
もう、我慢ができない。
この気持ちは、抑えられない。
靴のままベッドに上がり、遥を仰向けに寝かせ、その脚を大きく広げる。
中心の蕾は紅く染まり、ひくひくと物欲しげに蠢いていた。
「挿れるぞ」
「あ、あぁ。はぁ、あ! あぁああ!」
了が中に挿入るたびに、遥は背を反らせて悦がった。
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