君に会いに行こう

大波小波

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「おいおい、ここでか?」
「僕。僕もう、我慢できなくて」
 幸樹の瞳は、物欲しそうに濡れている。
「愛車の中で、か。これも初めてだ」
「ごめんなさい、玄馬さん」
「いいよ。私も、試してみたい」
 玄馬は、シートを倒して幸樹の姿勢を楽にしてやった。
 コンソールボックスを乗り越えて助手席側に乗り込み、慌ただしく前をはだけてペニスを掴み出した。
 初めて見る幸樹のセクシャルな姿に興奮しているのは、玄馬も同じだ。
 後膣はオメガの体液で、すでに濡れている。
 軽く数回、浅いところで抜き差しすると、幸樹は震えた。
 先の方だけ中に挿れ、手でその太い棒心を掴んでぐりぐりこね回すと、幸樹は声を上げて悦がった。
「あッ……ん、んぅッ! や、もう……」
「欲しいか?」
「んッ、く。お願い、早く!」
「素直ないい子だ」
 玄馬は、恥ずかしそうに目を逸らす幸樹にニッコリ笑って頬を擦り付けると、ぐ、ぐ、ぐうぅッ、と中にハメていった。

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