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しおりを挟む「有事が起きれば、すぐに出陣するのが、私の仕事だ。今日明日には戦死するような男とは、一緒にならない方がいい」
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ただ、心にどっと沸いてきた思いがあった。
(この孤独な御方を、癒してあげたい……!)
そんな、強い感情だった。
「竜王殿下。そのまま、椅子に掛けておられてくださいね」
「ぅん?」
ここは食事用のダイニングなので、侍従が何人も控えている。
アルネは彼らを人払いして、外に出した。
今ここにいるのは、エディンと二人きりだ。
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唐突なアルネの申し出に、エディンは首を傾げた。
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