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プロローグ
出会い
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ある日、いつものように佑の家に向かうと、律斗の他に女子二人がいた
成宮志乃と大友芽依
成宮は明るく活発で正義感の強い人物であった。
大友芽依は転校してきた子で、あまり関わることがなかった
最初は多少困惑したものの、佑と律斗のおかげですぐ打ち解けることができた
しばらくキャッチボールをしたあと、鬼ごっこをすることにした
「さいしょはグー!じゃんけんほい!」
みんなパーで僕一人グー…
「じゃあ竹中が鬼ね!」
正直足に自信がなかったから鬼はしたくなかったが負けてしまったから仕方なく引き受けた
「1…2…3………10!」
10秒数えた後にみんなを追いかけ始めた
佑と律斗と大友は思いの外あっさりと捕まえることができた
しかし問題は成宮であった
三人係で追いかけているにも関わらず全然捕まえれなかった
「早っ!!」
このままでは終わらないので四人で話し合い挟み撃ちにすることにした
僕が後ろから 前からは律斗
左右からは佑と大友が囲み追いかけた
それでも多少苦戦したものの、なんとか成宮を捕まえることができた
「あー、捕まっちゃった」
成宮は一人笑っているが、他四人は疲れ切っていた
「はあ…はあ…成宮早すぎ…」
「結構時間かかっちゃったね…」
気づけばすでに17時半を回っていた
「じゃあ今日は解散しようか」
佑がそういうと、各々荷物を持って解散した
成宮志乃と大友芽依
成宮は明るく活発で正義感の強い人物であった。
大友芽依は転校してきた子で、あまり関わることがなかった
最初は多少困惑したものの、佑と律斗のおかげですぐ打ち解けることができた
しばらくキャッチボールをしたあと、鬼ごっこをすることにした
「さいしょはグー!じゃんけんほい!」
みんなパーで僕一人グー…
「じゃあ竹中が鬼ね!」
正直足に自信がなかったから鬼はしたくなかったが負けてしまったから仕方なく引き受けた
「1…2…3………10!」
10秒数えた後にみんなを追いかけ始めた
佑と律斗と大友は思いの外あっさりと捕まえることができた
しかし問題は成宮であった
三人係で追いかけているにも関わらず全然捕まえれなかった
「早っ!!」
このままでは終わらないので四人で話し合い挟み撃ちにすることにした
僕が後ろから 前からは律斗
左右からは佑と大友が囲み追いかけた
それでも多少苦戦したものの、なんとか成宮を捕まえることができた
「あー、捕まっちゃった」
成宮は一人笑っているが、他四人は疲れ切っていた
「はあ…はあ…成宮早すぎ…」
「結構時間かかっちゃったね…」
気づけばすでに17時半を回っていた
「じゃあ今日は解散しようか」
佑がそういうと、各々荷物を持って解散した
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