アイドルと七人の子羊たち

ゆさひろみ

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 見るも無残な姿へと成り果てた会場の中、覇気のない学生たちがのろのろと手だけを動かしていた。ある者は寸断された衣装を拾い、ある者はへし折られた木くずを拾い、またある者は大きな袋の中に夢の残骸を投げ入れていた。それはまるで川の氾濫により床上浸水した住宅の片づけをしているのと変わらなかった。
「おい雛形、いつまでそんな所でサボってんだよ、こっちは猫の手も借りたいくらいなんだからな」
 舞台の上から角材を放り投げて、早川がヘルメットのツバを上げる。
「だってー、金田の意識が戻らないんだもーん。こうやって見ていないと知らない間に死んじゃうかも知れないしー」
 正座したその太ももの上で、金田はやすらかに目を閉じていた。
「そんなヤツ放っておけ」と脚立を抱えた久遠が近くを通り掛かり、
「女のビンタで死んだヤツなんか聞いた事が無い」
 手形のついた頬をぷにぷにと指で押しながら、雛形、
「でも、いい音してたよ? あんな見事な平手打ち、あたし初めて見た。アニメみたいに一瞬止まって見えたもん。たぶん脳震盪を起こしたんだと思う」
 そんな雛形の心配をよそに、金田は気持ち良さそうにうちわに扇がれていた。
 ベトナムの民族衣装を着た相羽が、布切れの入った袋を縛りながら、
「それにしてもあの二人、まだ帰って来ないでしゅね。一体どこで何をやっているでしゅかね」
 お前また着替えたのか、と額の汗をぬぐいながら近くで高木が立ち上がる。
「九条を説得して来るとか何とか言って飛び出して行ったけど、無理だよねー」と女子たちが腕を組んで壁に寄り掛かる。
「どうせ会場をこんなにしたのも、あいつの仕業でしょう? まともじゃないって、こんな事できるなんて。誰が説得したってムダムダ」
「おいお前らしゃべってばっかいないで手を動かせって! とにかく昼までにこいつを外へ運び出すんだ!」
 メガホンを使って大きな声を出す早川、そこから一人、二人と、入口の方を振り返り始める。
「あれ? 副委員長が戻って来た。やっぱり説得は無理だったみたい」
 大きな紙をクルクルと丸めながら、マリンがピンクのメガネを光らせる。
「ああ? 誰やあいつ、なんや知らんヤツがもう一人おるで」
 巨大な木づちを担いだ井岡がひとつ顔を前へ出す。
 大きく手を振りながら八木がみんなの所へ走って来た。
「お待たせー、みんなー、ごめんねー会場の片づけ手伝わなくてー」
「ね、ねえ、あの坊主頭の人って、もしかして九条くん?」
「バカ言え、あいつがあのご自慢のオールバックを切るわけがって……あ あれ?」
「マジか⁉ あれ、九条だぞ⁉ どうなってんだよ、あれだけ人の言う事を聞かない九条がなんであんな反省頭をして帰って来んだよ!」
 一時騒然となるクラスメートたち、久遠が あ と気づいて急いで金田を起こしに掛かる。
「おい金田! いつまで寝てんだ起きろよ! 大変な事になっているぞ! ほら九条だ九条!」
 グラグラと頭を揺らされて、パチッと目を見ひらく金田、身の危険を感じた小動物みたいにドタバタと立ち上がって身構える。
「お、俺はいったい⁉」
「やっと目を覚ましたか、お前ずっと気を失っていたんだぞ」
 金田はそっと頬に手を当てて、ハッとした表情を見せる。
「どれだけ俺は気を失っていた? いま、何時だ? まさか」
 雛形もゆっくりと立ち上がり、金田の顔を両手に挟んでそれを九条の方へと動かす。
「あんたが気を失っていたのは一時間くらい! ほら、アレ見てアーレ、九条くんだよ」
「なに 九条だと!」と変わり果てた九条の姿を見て金田の腰が抜けそうになる。
「な、なんだーその頭……。お前、どうしたんだー?」
 照れたように頭を掻いて、明後日の方向を向く九条。
「………変か?」
 舞台天井からアメリアが顔を出し、ぴょんぴょんと壁を伝って降りて来て、一番最後にC組の輪に加わる。
「オー、ソークール! 九条、男前ニナッタナ、コッチノ方ガ海外デウケるゾ」
 C組に、遠慮しがちの笑いが起こる。
 ニコニコしながら八木が九条の背中をポンと叩く。
「ほら 九条くん、みんなに言いたい事があったんじゃないの?」
 素知らぬ風を装っていた九条だが、そう背中を押された途端、意を決したように深く頭を下げる。
「みんな、すまなかった! この通りだ!」
 あまりの信じられない光景に、時が止まったようにみんなの動きが止まる。
「今の今まで、本当にすまなかった! 俺のせいで、ここまでイベントが遅れてしまって、ホント申し訳ない!」
 辺りが水を打ったような静寂に包まれる。
「この会場をここまでしたのは、俺の親友だ。ちょっと過激なその友人は、俺のためを思って、シャンデリア・ナイトを阻止しようとして、ここまで暴走してしまった。俺はそいつの暴走を止めようとした。これはあまりに行き過ぎている。器物破損は歴とした犯罪だ。だけど、俺はあいつを止められなかった。五年前のシャンデリア・ナイトが大成功を収めて、俺の兄貴が華々しく芸能界デビューを果たした。その煌びやかな世界で兄貴は気が狂って死んでしまった。そうあいつは信じて疑わなかった。その思いは他でもない俺よりも強かった。シャンデリア・ナイトさえ無ければこんな事にはならなかった。そう信じてこの一年間、数々のイベント妨害工作を決行した。高木のギターを対バンを使って隠したり、相羽のタブレットにウィルスを仕込んだり、雛形の家のポストに盗撮写真を入れたり、青山にいじめをけし掛けたり、それら全ては、あいつが仕掛けたもの。そして最後は、この破壊工作だ。これでもう明日のイベントは開催不可能。あいつは使命を全うした。後はもう、何もない。本当に、あいつの暴走を止められなくてすまなかった」
 ニタニタした顔をして雛形が金田を肘で突く。それに気づいて横目を見せてから、金田は照れくさそうに頭を掻いて、
「そ、そういう事だったのか。正直に話してくれて、恩に着る。その親友の行為は決して許されるものではない。だが、起こってしまったものは仕方がない。大事なのは、これからどうするかだ」
 金田は九条の前まで歩いて行って、相手の顔を色んな角度から見た。
「何があったかは知らないが、完全に吹っ切れた顔をしているな」
 そこで金田は相手に右手を差し出して、
「俺も、お前を仲間じゃないなんて言って、悪かった。この会場の惨状を見て俺も気が動転してしまったんだ。すまなかった」
 アメリアが頭の後ろで手を組んで、目を閉じて笑顔を見せる。
「九条、お前が今までの事を反省して、俺たちの力になってくれるなら、俺は大歓迎だ。みんなも大歓迎だ。そうだよなーみんなー」
 金田の後ろでバラバラにみんながうなずく。
 それを見届けてから、金田はもう一度強く右手を前に差し出して、
「よーし。改めてお前に頼みたい。俺たちC組にはお前が絶対に不可欠だ。九条、俺たちのシャンデリア・ナイトに参加してくれ!」
 相手の差し出された手を見て、九条は一回その手を下へおろし、今度は自分から右手を差し出す。
「こちらこそお願いさせてくれ。俺をシャンデリア・ナイトに参加させてくれ!」
 ガシッと二人は固い握手を交わし、心の通った勇ましい笑顔を見せる。
 八木がジャンプしながら手を打ち鳴らして喜ぶ。
 それから九条は広々とみんなの顔を見渡して、
「みんな、分かっているだろうなー、俺がイベントに参加したからには、俺たちC組は歴代最強のクラスだ!」
「うぉー!」とそこでみんなの歓喜の声が上がってお互い抱き合う。
 そんな騒ぎを掻い潜って、こっそり相羽がマリンの隣に来て、
「ねえねえ、八木さんが九条を追い掛けて行って、こうまで心を入れ替えさせて帰って来るなんて、あの人いったい何者でしゅか」
「ホントよねー。あいつ毎日死んだような顔をしていたのに、ほんの小一時間であんな活き活きとした顔をして、何があったって話よ。結局さあ、C組で一番すごい人って八木さんじゃない?」
 金田が改めてシャンデリアを見上げ、見るも無残なその姿に肩を落とす。
「にしてもお前の親友は派手にやってくれたなー、情け容赦なしだ。ったくどうするよ、コレ」
 海老原がパラパラと手帳をめくりながら、
「本当だよ。今からみんなで協力して、それこそ九条が人の何倍も働いて、徹夜の覚悟でがんばって、なんとか明日の昼には会場は元に戻せる。だけどこのシャンデリアだけは僕たちの手に負えない。とどめを刺された気分だよ」
 マリンがみんなの前まで走って行って、大きく両手を広げながら、
「ねえ、だったらこのままのシャンデリアで明日はやらない? こんな状態でもイベントを開催した屈強なクラスがいたって、後世まで語り継がれる」
 久遠がこめかみに人差し指を当てる。
「ダメだ。このシャンデリアは、俺たちの輝かしい未来を象徴する縁起物だ。シャンデリアの輝きとその卒業生の活躍が不思議と合っているとも言われている。こんな大きく傾いた未来なんて、縁起悪すぎだ。お前のマンガも売れなくなるぞ」
「それはヤダ」
 アメリアがゆっくりと歩いて来て、金田の目の前に立って相手の顔を見上げる。
「ドウスル金田、今マデ不可能ナ事ヲ可能ニシテキタオ前ナラ、アノシャンデリアヲ何トカ出来ルハズ」
 そこで金田は激しく頭を掻きむしり、
「無茶言うなってアメリアぁ! 俺にだってなー、限界ってもんがあるんだよ! こんな十億もするようなシャンデリアを明日までに修復しろだなんて、俺の毎月の小遣いじゃ一生かかっても足らねーよ」
 そんな押し問答をしている中、会場の入口から白衣をまとった集団が入って来た。見れば様々な国の人たちが真剣な顔をしてこちらへ歩いて来る。
「な、なんだなんだ、何事だ?」
 そんな彼らに道を空け、左右に首を振る金田たち。
 集団の、最後尾を歩いていた天海が驚いた顔を見せて、
「あらー? 雨降って地固まるってやつー? だいぶ打ち解けたみたいじゃない お二人さん」
 あごに手を当てて、久遠が推理でもするように白衣を眺め、
「校長先生、この人たちは 一体」
 カルテのような物を手にした白衣の人たちが、舞台の上で事細かくシャンデリアを見て回る。
「あーこの人たち? この人たちは王室御用達のガラス職人よ。この日のためにわざわざ来日してもらったの」
「ガラス職人?」と金田は傾いたシャンデリアを指差して、
「じゃあこの人たちがこの学校のシャンデリアを造ったってこと⁉」
 天海はいつもの腕を組んだポーズを見せて、
「そうよー。まあ正確にはこのシャンデリアを造った職人の末裔たちよ。近年、このシャンデリアも老朽化が進んで、安全上の問題があるって、都知事からも指摘を受けていたのよねー。私の父よりも長生きしているし、透明度もだいぶ落ちて来ているし。今回、公的助成もある事だから思い切って新しいシャンデリアに入れ替えようと思って」
 険しい表情を見せる金田と九条。
「なによその顔、あらー? 私 言ってなかったっけー」
 金田はもう一度気絶しそうになりながら、
「聞いてないっスよー! なんでもっと早くにそれを言ってくれなかったんですかー! 俺と九条は無駄に取っ組み合いしたって事じゃないですかー! おまけにビンタまでされて」
 C組のみんながお互いの顔を見てクスクスと笑う。
「ま、いっか。それじゃあシャンデリアがこんな姿になったとしても、明日のシャンデリア・ナイトは」
 天海は持っていたイベントポスターを両手いっぱいに広げて、
「チケットはすべて完売よ、あしたのイベントは 新生シャンデリアのこけら落としとなる記念すべき舞台になるわ」
 それを聞いて ぃやったー! と八木と金田がハイタッチを見せる。
 そんなお祭りムードのC組から少し離れ、仲間と笑い合う九条を遠く眺めて、天海、
「どうにかこうにか、最後の子羊、六人目の子羊は間に合ったみたいね。よく頑張ったわ、倉木さん」
 クラスの女子たちに囲まれて、手ぶりを交えて話す八木のその手の震えはいつか止まっていた。
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