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第十一章 「デッドクロス」
Intermission 35 「疑念」
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ロピカルハ王国、王都郊外の山中。
結婚式の喧騒が嘘のように遠ざかった深い緑の中、獣道を二人の男が慎重に進んでいた。
前を行くのはレクス、背後に続くのがカイルだ。
レクスの足取りは迷いがない。地面のわずかな魔力の揺らぎを、視線だけで追っている。
「反応、まだ続いていますか?」
後ろから小声が飛ぶ。
「続いている」
レクスは振り返らない。
「徐々に反応が濃くなっている」
風が、枝葉を揺らす。
だが、この場に満ちる気配は自然のものではない。レクスは立ち止まり、地面に手をかざした。
「……虚牢の蕾」
低く呟く。
カイルが息を呑む。
「やっぱり、ですか」
「起動して間もない」
レクスの声は冷静だった。
「魔力の層が浅い。根を張りきっていない」
カイルは周囲を見渡す。
この山は、王宮の背後に連なる峰のひとつ。王都から見上げれば、ただの緑の壁にしか見えない。だが実際は、王宮の裏庭のような位置関係だ。
「こんな場所で……」
「王宮に近い」
レクスは短く言う。
「結婚式の直後に、こんなものを動かすなんて……偶然じゃありませんよね」
カイルは眉をひそめた。
「偶然ではない、とみるべきだろう」
レクスは断言した。
「まだ浅い。だが、確実に流れが形成されている」
「流れ……?」
「この山そのものを、導線にしている」
カイルは、思わず王都の方角を振り返った。峰の向こうに、王宮の尖塔がかすかに覗いている。
「まさか……王宮へ?」
「王宮か、あるいはその地下」
レクスは視線を細める。
「儀式は、すでに始まっている」
その一言が、空気を重くした。
結婚式という華やかな儀式の裏で、別の儀式が進行している。
しかも、現在進行形で。
「ですが……」
カイルは、携帯式の測定具を取り出す。
「虚牢の蕾の反応とは、別の波形も出ています」
小さな水晶板が、淡い青を帯びて揺らめいた。
「……これです」
レクスの眉が、わずかに動く。
「性質が違うな」
「はい。虚牢の蕾は人工的な魔力波形です。でも、こっちは……」
カイルは言葉を探す。
「もっと原始的というか……生き物みたいな揺らぎです」
レクスは水晶板をじっと観察した。
規則性はある。だが、術式由来の整った波形ではない。脈打つように、強弱を繰り返している。
「強さは?」
「虚牢の蕾と比べれば、桁が違います。弱いです。ですが……質が違う」
カイルは測定具を操作する。
「先日、報告に上がっていた青いペンダントと、近似しています」
レクスの目が、鋭くなる。
「例の少女か」
「はい。ニナという名前でしたか。アディスさんの関係者です」
カイルは少しだけ肩をすくめた。
「正直、あのときは単なるお守りだと思っていました。でも、この波形……似ています。強さは全然違いますけど」
「同系統の魔力」
「おそらくは」
レクスはしばし黙り込む。
虚牢の蕾が人工的なら、こちらは自然発生に近い何か。
だが、双方がこの山域で同時に検出されているという事実は無視できない。
「虚牢の蕾は、大きな魔力源を必要とする」
レクスは山の奥へ視線を向けた。
「この別の反応……」
「ペンダントと似た波形の方ですか?」
「これを虚牢の蕾の起動に使った可能性は?」
カイルは一瞬、言葉を詰まらせる。
「理論上はゼロではありません」
「ですけど……不自然です」
カイルははっきり言った。
「出力が違いすぎます。あれを動かすには桁が足りません」
レクスは黙って頷く。
「ならば、主たる供給源は別にある」
「はい」
「……やはり奴隷か……その線の調べは?」
カイルは、一瞬だけ苦い顔をした。
「調べました」
水晶板を収納し、代わりに薄いメモ帳を取り出す。
「港に入った奴隷船は三隻。表向きは大陸の農場向けの労働力という名目でした」
ページをめくる。
「ですが、記録上は大陸へ送られたはずの奴隷たち――実際には、輸送経路に痕跡がありません」
レクスは無言のまま視線を促す。
「つまり?」
「消えています」
カイルは淡々と言った。
「積み下ろし後の移送記録が偽装。人数も合わない。港湾管理局も王宮付きの役人も、口を揃えて『問題なし』です」
小さく息を吐く。
「この国、完全に黒ですね。やっちゃってます」
軽い言い方だが、目は笑っていない。
「虚牢の蕾を動かすには、大規模な魔力供給が必要です」
カイルは続ける。
「一人や二人では足りません。数十、場合によっては百単位の生命力があれば、起動は可能です」
「……奴隷を、燃料にしたか」
「可能性は高いです。アーガナスの時と同規模かそれ以上……行方不明の人数を考えると辻褄は合います」
森の奥から、かすかな風が吹き抜ける。
「……先輩」
カイルが少しだけ声を落とした。
「もう一つ、奴隷船の件で一応報告なんですが……」
「言え」
「現場を、覗いていた人物がいます」
レクスの目が、わずかに細まる。
「誰だ」
「アディスさんです」
森の空気が、わずかに張り詰めた。
カイルは、慌てて続けた。
「ただし、関与を示す証拠はありません。あくまで近くにいたというだけです。しかも――」
「しかも?」
「同行していたのは、イオナ・セイランです。魔法植物学者。あの人、結構いろんな場所をうろついてますから」
レクスは無言のまま、山の奥を見据える。
「アルヴィオ・アディスは、奴隷船の積み荷を確認していた?」
カイルは肩をすくめる。
「正確には、覗いていたですね。何かを調べている様子でした。取引絡みか、単なる興味かは不明です」
「今回の件に関与している可能性は?」
「現時点ではなんともですね」
カイルは素直に答える。
「ただアディスさんは、金の匂いには敏感ですが、血の匂いを好むタイプには見えませんでした」
「印象論だな」
「はい。でも現場で見た限りでは、奴隷取引に何かしらの関わりがあるようには見えませんでした」
レクスは一瞬だけ目を閉じる。
「だが、偶然にしては重なりすぎている」
低く呟き、ゆっくりと目を開けた。
「奴隷船の近くにいた。青いペンダントの少女と接点がある。そして今、ここで同系統の波形が検出されている」
淡々と事実を並べる。
「偶然にしては、出来すぎだ」
カイルは苦笑した。
その時だった。
カイルが、ふと視線を下方へ向けた。
「……先輩」
「なんだ」
「人影があります」
山道の下、王都へ続く獣道。
数人の影が、急ぎ足でこちらへ向かっている。
最初に目に入ったのは、黒髪の少女。レクスは、その後ろを追いかけてきた影を確認する。
「……アルヴィオ・アディス」
レクスの声が、わずかに沈む。
カイルが小声で言った。
「どうして、ここに……」
偶然にしては、あまりにも出来すぎている。
すべての線が、ゆっくりと一本に収束していく。
レクスの瞳が、静かに細められた。
「やはり――」
低い声。
「無関係とは、言えなくなったな」
アルヴィオたちの動きを見据える。その視線には、明確な疑念が宿っていた。
結婚式の喧騒が嘘のように遠ざかった深い緑の中、獣道を二人の男が慎重に進んでいた。
前を行くのはレクス、背後に続くのがカイルだ。
レクスの足取りは迷いがない。地面のわずかな魔力の揺らぎを、視線だけで追っている。
「反応、まだ続いていますか?」
後ろから小声が飛ぶ。
「続いている」
レクスは振り返らない。
「徐々に反応が濃くなっている」
風が、枝葉を揺らす。
だが、この場に満ちる気配は自然のものではない。レクスは立ち止まり、地面に手をかざした。
「……虚牢の蕾」
低く呟く。
カイルが息を呑む。
「やっぱり、ですか」
「起動して間もない」
レクスの声は冷静だった。
「魔力の層が浅い。根を張りきっていない」
カイルは周囲を見渡す。
この山は、王宮の背後に連なる峰のひとつ。王都から見上げれば、ただの緑の壁にしか見えない。だが実際は、王宮の裏庭のような位置関係だ。
「こんな場所で……」
「王宮に近い」
レクスは短く言う。
「結婚式の直後に、こんなものを動かすなんて……偶然じゃありませんよね」
カイルは眉をひそめた。
「偶然ではない、とみるべきだろう」
レクスは断言した。
「まだ浅い。だが、確実に流れが形成されている」
「流れ……?」
「この山そのものを、導線にしている」
カイルは、思わず王都の方角を振り返った。峰の向こうに、王宮の尖塔がかすかに覗いている。
「まさか……王宮へ?」
「王宮か、あるいはその地下」
レクスは視線を細める。
「儀式は、すでに始まっている」
その一言が、空気を重くした。
結婚式という華やかな儀式の裏で、別の儀式が進行している。
しかも、現在進行形で。
「ですが……」
カイルは、携帯式の測定具を取り出す。
「虚牢の蕾の反応とは、別の波形も出ています」
小さな水晶板が、淡い青を帯びて揺らめいた。
「……これです」
レクスの眉が、わずかに動く。
「性質が違うな」
「はい。虚牢の蕾は人工的な魔力波形です。でも、こっちは……」
カイルは言葉を探す。
「もっと原始的というか……生き物みたいな揺らぎです」
レクスは水晶板をじっと観察した。
規則性はある。だが、術式由来の整った波形ではない。脈打つように、強弱を繰り返している。
「強さは?」
「虚牢の蕾と比べれば、桁が違います。弱いです。ですが……質が違う」
カイルは測定具を操作する。
「先日、報告に上がっていた青いペンダントと、近似しています」
レクスの目が、鋭くなる。
「例の少女か」
「はい。ニナという名前でしたか。アディスさんの関係者です」
カイルは少しだけ肩をすくめた。
「正直、あのときは単なるお守りだと思っていました。でも、この波形……似ています。強さは全然違いますけど」
「同系統の魔力」
「おそらくは」
レクスはしばし黙り込む。
虚牢の蕾が人工的なら、こちらは自然発生に近い何か。
だが、双方がこの山域で同時に検出されているという事実は無視できない。
「虚牢の蕾は、大きな魔力源を必要とする」
レクスは山の奥へ視線を向けた。
「この別の反応……」
「ペンダントと似た波形の方ですか?」
「これを虚牢の蕾の起動に使った可能性は?」
カイルは一瞬、言葉を詰まらせる。
「理論上はゼロではありません」
「ですけど……不自然です」
カイルははっきり言った。
「出力が違いすぎます。あれを動かすには桁が足りません」
レクスは黙って頷く。
「ならば、主たる供給源は別にある」
「はい」
「……やはり奴隷か……その線の調べは?」
カイルは、一瞬だけ苦い顔をした。
「調べました」
水晶板を収納し、代わりに薄いメモ帳を取り出す。
「港に入った奴隷船は三隻。表向きは大陸の農場向けの労働力という名目でした」
ページをめくる。
「ですが、記録上は大陸へ送られたはずの奴隷たち――実際には、輸送経路に痕跡がありません」
レクスは無言のまま視線を促す。
「つまり?」
「消えています」
カイルは淡々と言った。
「積み下ろし後の移送記録が偽装。人数も合わない。港湾管理局も王宮付きの役人も、口を揃えて『問題なし』です」
小さく息を吐く。
「この国、完全に黒ですね。やっちゃってます」
軽い言い方だが、目は笑っていない。
「虚牢の蕾を動かすには、大規模な魔力供給が必要です」
カイルは続ける。
「一人や二人では足りません。数十、場合によっては百単位の生命力があれば、起動は可能です」
「……奴隷を、燃料にしたか」
「可能性は高いです。アーガナスの時と同規模かそれ以上……行方不明の人数を考えると辻褄は合います」
森の奥から、かすかな風が吹き抜ける。
「……先輩」
カイルが少しだけ声を落とした。
「もう一つ、奴隷船の件で一応報告なんですが……」
「言え」
「現場を、覗いていた人物がいます」
レクスの目が、わずかに細まる。
「誰だ」
「アディスさんです」
森の空気が、わずかに張り詰めた。
カイルは、慌てて続けた。
「ただし、関与を示す証拠はありません。あくまで近くにいたというだけです。しかも――」
「しかも?」
「同行していたのは、イオナ・セイランです。魔法植物学者。あの人、結構いろんな場所をうろついてますから」
レクスは無言のまま、山の奥を見据える。
「アルヴィオ・アディスは、奴隷船の積み荷を確認していた?」
カイルは肩をすくめる。
「正確には、覗いていたですね。何かを調べている様子でした。取引絡みか、単なる興味かは不明です」
「今回の件に関与している可能性は?」
「現時点ではなんともですね」
カイルは素直に答える。
「ただアディスさんは、金の匂いには敏感ですが、血の匂いを好むタイプには見えませんでした」
「印象論だな」
「はい。でも現場で見た限りでは、奴隷取引に何かしらの関わりがあるようには見えませんでした」
レクスは一瞬だけ目を閉じる。
「だが、偶然にしては重なりすぎている」
低く呟き、ゆっくりと目を開けた。
「奴隷船の近くにいた。青いペンダントの少女と接点がある。そして今、ここで同系統の波形が検出されている」
淡々と事実を並べる。
「偶然にしては、出来すぎだ」
カイルは苦笑した。
その時だった。
カイルが、ふと視線を下方へ向けた。
「……先輩」
「なんだ」
「人影があります」
山道の下、王都へ続く獣道。
数人の影が、急ぎ足でこちらへ向かっている。
最初に目に入ったのは、黒髪の少女。レクスは、その後ろを追いかけてきた影を確認する。
「……アルヴィオ・アディス」
レクスの声が、わずかに沈む。
カイルが小声で言った。
「どうして、ここに……」
偶然にしては、あまりにも出来すぎている。
すべての線が、ゆっくりと一本に収束していく。
レクスの瞳が、静かに細められた。
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低い声。
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