10 / 453
DT in ガール!?
9話「就職先は」
しおりを挟む
早朝から馬車に揺られること半日。
俺とエルクは陽が落ちかける頃に街へと辿り着いた。
「ここが村から一番近い冒険者ギルドのある街、セイランだ。」
「賑やかだね、お父さん。」
元の世界で言うところの都心部駅周辺・・・・・・には程遠いが、村に慣れ切っていた自分には目眩がしそうなほどだ。
「そうだろ? とりあえずさっさとギルドに顔出すぜ。迷子になるなよ?」
「うん!」
先を歩くエルクを追いかけて夕闇に染まった通りを進むと、大きな建物の前に出た。
「ここがギルド?」
「そうだ、盛り上がってるみたいだな。」
扉からは宴会のような騒がしい声が聞こえてくる。
「じゃ、入るぞ。さっき言った事、忘れるなよ?」
エルクが大きな両開きの扉を開けて中に入っていく。
俺もそれに続き、中へと入る。
「おいおい、エルク! てめえ何で誘拐なんざしてんだ!? そこまで落ちぶれちまうとは・・・・・・情けねえよ、俺は!」
酒が入っているのか、顔を赤らめた大男が絡んでくる。
「俺の娘だ。羨ましいだろ? 触れるんじゃねえぞ、デック?」
「嘘つくんじゃねー! 全然似てねえじゃねえか!」
「ああ、素晴らしい程にな!」
デックと呼ばれた男と拳をぶつけ合い、奥のカウンターへと進む。
俺はその後ろをエルクに事前に言われた通り、オドオドとして着いて行く。
弱そうなフリをしてろと言っていたが・・・・・・何をさせる気だろうか。
カウンターへ着くなり声をかける。
「おう、冒険者の登録だ。こいつを頼む。」
「おう、エルク・・・・・・テメェの娘をか? ・・・・・・まぁ、こいつに必要事項を書きな。」
そう言ってカウンターの男が書類を手渡す。
「いや、見習いじゃねえ、本登録だ。」
エルクの言葉にギルド内が一瞬静まり返る。
そして大爆笑の渦に飲まれた。
「ガッハハハハハ!!! エルクのやつ頭がおかしくなっちまったぞ!」
「魔物の毒か呪いにやられたに違いねえ!」
「ハハハハハ!! 誰かクスリ恵んでやれよ!」
うむ、想像通りの場所だ。やはりこうでなくては。
「よーし! だったらてめえら賭けだ! 俺の娘が勝つか、こいつが勝つかな!」
そう言ってエルクはカウンターの男を指差す。
「おいおい、グリンドとかよ!」
「アイツこのギルドの試験官の中でも五本の指に入る奴だぜ!」
「五人もいねーけどなぁ! ギャハハハハ!!」
エルクはつかつかと近くのテーブルに歩み寄り、ブーツの底から一枚の金貨を取り出し、テーブルに置く。
「虎の子の金貨だ。勝負する奴はどいつだ?」
置かれた金貨を見てまたも静まり返る。
「いいだろう。」
デックがテーブルに銀貨と銅貨を数枚ずつ積み上げる。
それを皮切りに各々が掛け金をジャラジャラとテーブルに積んでいく。
銀貨数枚だったり、銅貨1枚だったり、金額は様々だ。適当に投げ入れるものまでいる。
最初は綺麗に積み上げていたが、今はもうグチャグチャ。
あれでは誰がいくら掛けたとか分からないだろう。しかし、誰も気に留めていない。
落ち着いた頃にグリンドが摸造刀を掴んでカウンターから出てくると、テーブルに銀貨を1枚置く。
「楽しめるんだろうな、エルク?」
「楽しくはならないぞ、グリンド。明日からお前は【幼女に負けた】グリンドになるんだからな!」
またもやギルドに歓声が上がる。
「そりゃ楽しくならねえな~、なぁ? 【幼女に負けた】グリンドぉ~? ギャハハハハハ!!」
「うるせえぞてめえら! 俺がガキなんぞに負けるわけねえだろうが!」
「場所どうすんだ? 訓練場か?」
「あ? 此処で構わねえよ、移動するのも面倒だろうが。」
グリンドがそう言うと冒険者達が騒ぎながら並んでいるテーブルを端に移動させていく。
口は悪いが妙に手際とチームワークがいいな、こいつら・・・・・・。
その間にエルクが小声で伝えてくる。
「いいか、遠慮せずにぶっ飛ばしてやれ!」
俺はそれに苦笑いで答えた。
あっという間に場所が出来上がり、グリンドが中央に出て摸造刀を構える。
「いつでもかかってきな、嬢ちゃん。」
「お願いします。」
俺はグリンドの正面に立ち、礼をしてから構えた。
先ほどの喧騒は嘘のように静まり返っている。
腰の鞘からほんの少しだけ剣を抜き、少し強めに鞘に納め、カチリと音を鳴らす。
同時に触手でグリンドをぶん殴る。
「あぐンッ・・・・・・!」
顎の部分を思いっきりいったためグリンドは白目を剥き、崩れ去った。
シーーーーーン・・・・・・と静寂が続く。
「ぇーと・・・・・・また、つまらぬものを斬ってしまった。」
静寂に耐えられなかったので、とりあえず何処かで聞いたセリフをキメ顔で放った。
次の瞬間、ウオオオォォォォ!!!と歓声が上がった。
「うおおおお!! すげえやりやがった!!」
「あのグリンドが一瞬だと!?」
「全く剣筋が見えなかった・・・・・・何なんだありゃあ!」
「抜いた瞬間さえ分からなかった・・・・・・どうなってんだ!?」
・・・・・・抜いてないからな。
「お、おい! グリンドのやつ生きてるぞ!」
「なんだ? 顎のところが腫れてやがる。」
「倒れた時にぶつけたんだろ。」
・・・・・・そこを殴ったからな。
「見てみろよ、何処も斬られた後がねぇ。傷一つついてねえぞ!」
・・・・・・顎以外殴ってないからな。
「・・・・・・どうなってんだ、サッパリ分かんねえ!」
「なぁ、嬢ちゃん、一体あいつの何処を斬ったんだ!?」
騒いでいる冒険者の一人が聞いてきたので適当に答えておく。
「私が斬ったのは・・・・・・斬ったのは・・・・・・えー、彼の心です。」
「「「ウオオォォォ!! かっけええええ!!」」」
それからしばらく後、テーブルも元に戻され、皆思い思いに騒いで過ごしている。
エルクもその中に混ざって楽しそうだ。
気を取り戻したグリンドは氷嚢を顎に当て、受付の仕事をしている。
「ってて・・・・・・畜生、ほらよ。これがギルド証だ。」
そう言って丸い水晶のついたペンダントを渡された。
「登録証を見せろって言われたら、この受付にあるでっかい水晶に触れさせるんだ。試しにやってみな。」
言われた通りにギルド証で受付の水晶に触れると、その水晶が青く光る。
「お前のギルド証を他人が使うと赤く光る。貸してみな。」
グリンドがひょいと私のペンダントを掴んで水晶に当てると、今度は赤く光った。
「仕組みは知らんが、まぁ、他人のギルド証は使うなってことだ。酒の席で取り違えたりする奴は絶えねえけどな、ガハハ!」
「ありがとうございます、グリンドさん。」
「おいおい、俺を伸したおめえに敬語なんぞ使われたらバカみてえじゃねえか、止めろ。あのクソバカ共にもな。」
「えーっと・・・・・・分かったよ、グリンド。」
「へっ、それでいいんだよ。おい、お前らァ!!!」
グリンドの声に喧騒はピタリと止み、注目が集まる。
「新しい仲間だ! アリューシャ! 5歳だ! 史上最年少じゃねえか!? 知らねえけどな!! ちょっかい出すな、なんて言わねえ!! 出して返り討ちに会っちまえ、クソバカ共!!」
ウオオオォォォォ!! と、またも歓声が上がり、酒のペースも上がるのだった。
「ところでおめえ、宿は取ってんのか?」
「うーん、街に着いてから真っ直ぐ此処に来たから取ってないと思う。」
「・・・・・・ハァ、あのバカは何やってんだ。おい、シャーリー!!」
グリンドが奥に呼びかけると、奥から15歳くらいの少女が出てきた。
肩より少し長い癖毛の栗色の髪。キリッとしたブラウンの瞳でジロリとグリンドを睨む。
「何? 【幼女に負けた】お父さん、だっけ?」
「・・・・・・ぐっ、てめえ。」
「バカばっかりやってるからよ。それで、何?」
「その幼女ちゃんを部屋に案内してやりな。」
グリンドが俺に指をさし、それに沿って視線をこちらに向けたシャーリーと目が合う。
「あら、あらあらあら! すごく可愛いのね! こんな子がうちのバカ親父をやっつけちゃうなんて! ステキだわ!」
瞳をキラキラとさせたシャーリーにぎゅむっと抱きつかれる。すばらしく育っている。
「ああ、お前よか数段可愛いよ。」
ボソリとグリンドが呟いたのを聞き逃さなかったのか、シャーリーがグリンドの脛を蹴りあげた。・・・・・・痛そう。
俺とエルクは陽が落ちかける頃に街へと辿り着いた。
「ここが村から一番近い冒険者ギルドのある街、セイランだ。」
「賑やかだね、お父さん。」
元の世界で言うところの都心部駅周辺・・・・・・には程遠いが、村に慣れ切っていた自分には目眩がしそうなほどだ。
「そうだろ? とりあえずさっさとギルドに顔出すぜ。迷子になるなよ?」
「うん!」
先を歩くエルクを追いかけて夕闇に染まった通りを進むと、大きな建物の前に出た。
「ここがギルド?」
「そうだ、盛り上がってるみたいだな。」
扉からは宴会のような騒がしい声が聞こえてくる。
「じゃ、入るぞ。さっき言った事、忘れるなよ?」
エルクが大きな両開きの扉を開けて中に入っていく。
俺もそれに続き、中へと入る。
「おいおい、エルク! てめえ何で誘拐なんざしてんだ!? そこまで落ちぶれちまうとは・・・・・・情けねえよ、俺は!」
酒が入っているのか、顔を赤らめた大男が絡んでくる。
「俺の娘だ。羨ましいだろ? 触れるんじゃねえぞ、デック?」
「嘘つくんじゃねー! 全然似てねえじゃねえか!」
「ああ、素晴らしい程にな!」
デックと呼ばれた男と拳をぶつけ合い、奥のカウンターへと進む。
俺はその後ろをエルクに事前に言われた通り、オドオドとして着いて行く。
弱そうなフリをしてろと言っていたが・・・・・・何をさせる気だろうか。
カウンターへ着くなり声をかける。
「おう、冒険者の登録だ。こいつを頼む。」
「おう、エルク・・・・・・テメェの娘をか? ・・・・・・まぁ、こいつに必要事項を書きな。」
そう言ってカウンターの男が書類を手渡す。
「いや、見習いじゃねえ、本登録だ。」
エルクの言葉にギルド内が一瞬静まり返る。
そして大爆笑の渦に飲まれた。
「ガッハハハハハ!!! エルクのやつ頭がおかしくなっちまったぞ!」
「魔物の毒か呪いにやられたに違いねえ!」
「ハハハハハ!! 誰かクスリ恵んでやれよ!」
うむ、想像通りの場所だ。やはりこうでなくては。
「よーし! だったらてめえら賭けだ! 俺の娘が勝つか、こいつが勝つかな!」
そう言ってエルクはカウンターの男を指差す。
「おいおい、グリンドとかよ!」
「アイツこのギルドの試験官の中でも五本の指に入る奴だぜ!」
「五人もいねーけどなぁ! ギャハハハハ!!」
エルクはつかつかと近くのテーブルに歩み寄り、ブーツの底から一枚の金貨を取り出し、テーブルに置く。
「虎の子の金貨だ。勝負する奴はどいつだ?」
置かれた金貨を見てまたも静まり返る。
「いいだろう。」
デックがテーブルに銀貨と銅貨を数枚ずつ積み上げる。
それを皮切りに各々が掛け金をジャラジャラとテーブルに積んでいく。
銀貨数枚だったり、銅貨1枚だったり、金額は様々だ。適当に投げ入れるものまでいる。
最初は綺麗に積み上げていたが、今はもうグチャグチャ。
あれでは誰がいくら掛けたとか分からないだろう。しかし、誰も気に留めていない。
落ち着いた頃にグリンドが摸造刀を掴んでカウンターから出てくると、テーブルに銀貨を1枚置く。
「楽しめるんだろうな、エルク?」
「楽しくはならないぞ、グリンド。明日からお前は【幼女に負けた】グリンドになるんだからな!」
またもやギルドに歓声が上がる。
「そりゃ楽しくならねえな~、なぁ? 【幼女に負けた】グリンドぉ~? ギャハハハハハ!!」
「うるせえぞてめえら! 俺がガキなんぞに負けるわけねえだろうが!」
「場所どうすんだ? 訓練場か?」
「あ? 此処で構わねえよ、移動するのも面倒だろうが。」
グリンドがそう言うと冒険者達が騒ぎながら並んでいるテーブルを端に移動させていく。
口は悪いが妙に手際とチームワークがいいな、こいつら・・・・・・。
その間にエルクが小声で伝えてくる。
「いいか、遠慮せずにぶっ飛ばしてやれ!」
俺はそれに苦笑いで答えた。
あっという間に場所が出来上がり、グリンドが中央に出て摸造刀を構える。
「いつでもかかってきな、嬢ちゃん。」
「お願いします。」
俺はグリンドの正面に立ち、礼をしてから構えた。
先ほどの喧騒は嘘のように静まり返っている。
腰の鞘からほんの少しだけ剣を抜き、少し強めに鞘に納め、カチリと音を鳴らす。
同時に触手でグリンドをぶん殴る。
「あぐンッ・・・・・・!」
顎の部分を思いっきりいったためグリンドは白目を剥き、崩れ去った。
シーーーーーン・・・・・・と静寂が続く。
「ぇーと・・・・・・また、つまらぬものを斬ってしまった。」
静寂に耐えられなかったので、とりあえず何処かで聞いたセリフをキメ顔で放った。
次の瞬間、ウオオオォォォォ!!!と歓声が上がった。
「うおおおお!! すげえやりやがった!!」
「あのグリンドが一瞬だと!?」
「全く剣筋が見えなかった・・・・・・何なんだありゃあ!」
「抜いた瞬間さえ分からなかった・・・・・・どうなってんだ!?」
・・・・・・抜いてないからな。
「お、おい! グリンドのやつ生きてるぞ!」
「なんだ? 顎のところが腫れてやがる。」
「倒れた時にぶつけたんだろ。」
・・・・・・そこを殴ったからな。
「見てみろよ、何処も斬られた後がねぇ。傷一つついてねえぞ!」
・・・・・・顎以外殴ってないからな。
「・・・・・・どうなってんだ、サッパリ分かんねえ!」
「なぁ、嬢ちゃん、一体あいつの何処を斬ったんだ!?」
騒いでいる冒険者の一人が聞いてきたので適当に答えておく。
「私が斬ったのは・・・・・・斬ったのは・・・・・・えー、彼の心です。」
「「「ウオオォォォ!! かっけええええ!!」」」
それからしばらく後、テーブルも元に戻され、皆思い思いに騒いで過ごしている。
エルクもその中に混ざって楽しそうだ。
気を取り戻したグリンドは氷嚢を顎に当て、受付の仕事をしている。
「ってて・・・・・・畜生、ほらよ。これがギルド証だ。」
そう言って丸い水晶のついたペンダントを渡された。
「登録証を見せろって言われたら、この受付にあるでっかい水晶に触れさせるんだ。試しにやってみな。」
言われた通りにギルド証で受付の水晶に触れると、その水晶が青く光る。
「お前のギルド証を他人が使うと赤く光る。貸してみな。」
グリンドがひょいと私のペンダントを掴んで水晶に当てると、今度は赤く光った。
「仕組みは知らんが、まぁ、他人のギルド証は使うなってことだ。酒の席で取り違えたりする奴は絶えねえけどな、ガハハ!」
「ありがとうございます、グリンドさん。」
「おいおい、俺を伸したおめえに敬語なんぞ使われたらバカみてえじゃねえか、止めろ。あのクソバカ共にもな。」
「えーっと・・・・・・分かったよ、グリンド。」
「へっ、それでいいんだよ。おい、お前らァ!!!」
グリンドの声に喧騒はピタリと止み、注目が集まる。
「新しい仲間だ! アリューシャ! 5歳だ! 史上最年少じゃねえか!? 知らねえけどな!! ちょっかい出すな、なんて言わねえ!! 出して返り討ちに会っちまえ、クソバカ共!!」
ウオオオォォォォ!! と、またも歓声が上がり、酒のペースも上がるのだった。
「ところでおめえ、宿は取ってんのか?」
「うーん、街に着いてから真っ直ぐ此処に来たから取ってないと思う。」
「・・・・・・ハァ、あのバカは何やってんだ。おい、シャーリー!!」
グリンドが奥に呼びかけると、奥から15歳くらいの少女が出てきた。
肩より少し長い癖毛の栗色の髪。キリッとしたブラウンの瞳でジロリとグリンドを睨む。
「何? 【幼女に負けた】お父さん、だっけ?」
「・・・・・・ぐっ、てめえ。」
「バカばっかりやってるからよ。それで、何?」
「その幼女ちゃんを部屋に案内してやりな。」
グリンドが俺に指をさし、それに沿って視線をこちらに向けたシャーリーと目が合う。
「あら、あらあらあら! すごく可愛いのね! こんな子がうちのバカ親父をやっつけちゃうなんて! ステキだわ!」
瞳をキラキラとさせたシャーリーにぎゅむっと抱きつかれる。すばらしく育っている。
「ああ、お前よか数段可愛いよ。」
ボソリとグリンドが呟いたのを聞き逃さなかったのか、シャーリーがグリンドの脛を蹴りあげた。・・・・・・痛そう。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら名家の次男になりましたが、俺は汚点らしいです
NEXTブレイブ
ファンタジー
ただの人間、野上良は名家であるグリモワール家の次男に転生したが、その次男には名家の人間でありながら、汚点であるが、兄、姉、母からは愛されていたが、父親からは嫌われていた
高校生の俺、異世界転移していきなり追放されるが、じつは最強魔法使い。可愛い看板娘がいる宿屋に拾われたのでもう戻りません
下昴しん
ファンタジー
高校生のタクトは部活帰りに突然異世界へ転移してしまう。
横柄な態度の王から、魔法使いはいらんわ、城から出ていけと言われ、いきなり無職になったタクト。
偶然会った宿屋の店長トロに仕事をもらい、看板娘のマロンと一緒に宿と食堂を手伝うことに。
すると突然、客の兵士が暴れだし宿はメチャクチャになる。
兵士に殴り飛ばされるトロとマロン。
この世界の魔法は、生活で利用する程度の威力しかなく、とても弱い。
しかし──タクトの魔法は人並み外れて、無法者も脳筋男もひれ伏すほど強かった。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
MP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる