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人間の始まり
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むかしむかしあるところに、オピスだけの王国がありました。
まだ、人間が誕生する前の事です。
オピス族は温厚で穏やか一族でした。
争いを好まず平和を愛する種族でした。
ある日の事です。
はるか昔に封印された呪いを解き放った者が現れたのです。
放たれた呪いはとても恐ろしいモノでした。
呪いは国中に広まり、皆苦しみました。
オピスの王は空に祈りを捧げました。
するとどうでしょう、大きなオピスの形をした雲から声が聴こえました。
「呪いに苦しむお前達に遣いを授けよう」
そうして水と土から産み出されたのが人間の女でした。
女はアヤと名付けられ、オピスの王国を救う使命を授けられてオピスの王子と共に呪いを解く旅にでました。
大賢者である魔猿に呪いの解き方を教えて貰うべく、野を超え山を登りました。
たどり着いた先で呪いの解き方を尋ねると魔猿はこう答えました。
「10日後に太陽が消える、その時に聖なる水と黄金の林檎を食すとよい」
アヤとオピスの王子は国へ戻りその通りにしました。
するとどうでしょう、みるみるうちに呪いが解けていきました。
肌に艶が戻り、力が満ちていきました。
そして呪いを解き放った悪者は火炙りの罰を受けました。
そうしてオピスの王国には平和が訪れ、勇者アヤは人間になったオピスの王子と結ばれて人間の先祖となりました。
めでたしめでたし
まだ、人間が誕生する前の事です。
オピス族は温厚で穏やか一族でした。
争いを好まず平和を愛する種族でした。
ある日の事です。
はるか昔に封印された呪いを解き放った者が現れたのです。
放たれた呪いはとても恐ろしいモノでした。
呪いは国中に広まり、皆苦しみました。
オピスの王は空に祈りを捧げました。
するとどうでしょう、大きなオピスの形をした雲から声が聴こえました。
「呪いに苦しむお前達に遣いを授けよう」
そうして水と土から産み出されたのが人間の女でした。
女はアヤと名付けられ、オピスの王国を救う使命を授けられてオピスの王子と共に呪いを解く旅にでました。
大賢者である魔猿に呪いの解き方を教えて貰うべく、野を超え山を登りました。
たどり着いた先で呪いの解き方を尋ねると魔猿はこう答えました。
「10日後に太陽が消える、その時に聖なる水と黄金の林檎を食すとよい」
アヤとオピスの王子は国へ戻りその通りにしました。
するとどうでしょう、みるみるうちに呪いが解けていきました。
肌に艶が戻り、力が満ちていきました。
そして呪いを解き放った悪者は火炙りの罰を受けました。
そうしてオピスの王国には平和が訪れ、勇者アヤは人間になったオピスの王子と結ばれて人間の先祖となりました。
めでたしめでたし
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