異世界孤独記~憂鬱な歩み~

tyoiru

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1章・連続する不幸

第三話・採取

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あっ、門番の人だ。

「こんにちは。」
「こんにちは。今日も、クエストかい?」
「はい。」
「気をつけていくんだよ。頑張ってね!」
「ありがとうございます。」
「行ってらっしゃい!」


この道もだいたい分かってきたな。
一応いつもより遠くに行くから、
ツルネさんのナイフを持ってきたけど大丈夫かな?
手前までだから大丈夫だよね。

あれは……商人の人達かな?

「こんにちは。どこに行っているんだい?」
「こんにちは。薬草を取りに森まで。」
「大丈夫かい?気をつけるんだよ。」
「ありがとうございます。」



ここが【いやしの森】か
綺麗なところだな。
この光景を、お母さんやお父さんにも見せてあげたかったな。
中に入るのは、今度ツルネさんと来た時にしよう。

噂通り、たくさん生えているな。
まだ持てそうだし、
もう少し奥まで行ってみようかな。

「ここまで来ると道がなくなってきたなぁ。」

こっちにもたくさんあるな。
暗くなる前に帰らないと行けないけど、
もう少し採って帰ろう。

  ガサガサ   ガサガサ

「!!!」

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