もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ/不遇職極めた俺だけスキル獲得チートな件

RichardRoe(リチャード ロウ)

文字の大きさ
19 / 51
第二章 役立たず付与魔術師、【嫉妬の大罪】レヴィアタンを討伐する

第一六話「決して、地上にいる面倒くさい奴とか、第一階層にいるかもしれない怖い奴を避けているわけではない」

しおりを挟む
 一一一日目~一一九日目。
 海底の探索を頑張るぞ! ということで気合を入れて都合九日間は第二階層で暮らした。
 決して、地上にいる面倒くさい奴メスガキとか、第一階層にいるかもしれない怖い奴森の王を避けているわけではない。うん。クロエからの白い目が若干気になったが、俺は大義名分をもってこの迷宮に挑んでいるのだ。


 一応、俺がこうやって海底の調査を頑張っているのも、ちゃんとした理由がある。
 それは碑文の解読。海底の神殿の跡地のようなものを発見してからは、俺は暇な時間を碑文の解読に充てこんでいた。


(【喜捨の祭壇】のように不思議な力を授けてくれる場所が、第二階層にもあるかもしれない)


 狩りは順調。
 投擲スキルをいいだけ成長させて、危なげなく順調に進んでいる。
 ついでに言えば、クロエの疱瘡の跡の治療経過も良好である。
 碑文の解読以外のことは、いずれも順調に進んでいると言えた。










 ミロク
 Lv:9.12→4.12→12.57→4.57
 Sp:0.19→17.38→0.38
≪-≫称号
 ├×(藍色の英雄)
 └森の王の狩人
≪-≫肉体
 ├免疫力+++
 ├治癒力++++
 ├筋力++++++++
 ├視力++++
 ├聴力++++
 ├嗅覚++
 ├×(味覚) 
 ├触覚
 ├熱源感知++ new
 ├造血 
 ├骨強度+++
 ├×(肺活量)
 ├皮膚強化+++ 
 └精力増強
≪-≫武術
 ├短剣術++
 ├棍棒術++++++
 ├盾術++
 ├格闘術+++++ 
 ├投擲++++++ new
 ├威圧+++ 
 ├隠密+++ new
 └×(呼吸法)
≪-≫生産
 ├道具作成+
 ├罠作成++
 ├鑑定++
 ├演奏
 ├清掃
 ├測量++
 ├料理
 ├研磨
 └冶金
≪-≫特殊
 ├暗記
 ├暗算
 ├並列思考++ new
 ├魔術言語++
 ├詠唱++
 ├治癒魔術+++++ 
 └付与魔術+++++++++




 クロエ
 Lv:24.13(38)→24.83(21)
 Sp:0.21→1.71→0.71
 状態変化:腐敗 免疫欠乏 皮膚疾患 呼吸障害 視力× 味覚× 嗅覚×
≪-≫肉体
 ├免疫力+++
 ├治癒力++
 ├筋力+++++
 ├視力+++++
 ├嗅覚+++
 ├味覚+++
 ├肺活量+++ 
 ├不死性+++
 └異常耐性(毒+ / 呪術+++)
≪-≫武術
 ├棍棒術+++++ 
 ├投擲 new
 └呼吸法++
≪-≫生産
 ├罠作成+
 ├裁縫+
 └測量
≪-≫特殊
 └吸魂+++++++










 何度も投擲に挑戦している甲斐もあって、クロエもとうとう投擲スキルを身に着けることができた。スキルの習得と引き換えに才能の欠片スキルポイントが1ポイント減ったのも確認済みだ。


 これこそ正しいスキル修得の手順である。今まで【ステータスオープンの指輪】頼みで楽ばっかりしてきたので半ば忘れかけていたが、本来ならば、スキルの習得はこれぐらい大変なことなのだ。










 一二〇日目~一二八日目。
 言語解読は困難を極めた。俺の知ってる言語では、多分ルルイア語系統が当てはまる。
 海底に沈んだ文明であることも併せて考えるとルルイア関係の碑文だとも思われたが、意味が全く分からない。


(ノタリコンのような暗号化がされている……やばいな、これは難解だぞ)


 感覚的に言えば、文章がねじれている。
 ヘブライ語によくあるのだが、例えばアーメンという単語はノタリコンである。アドナイ(אדני / ʔDNY / 主)メレク(מלך / MLK / 王)ナーメン(נאמן / NʔMN / 忠実なる)という単語の頭文字をとって、アーメン(אמן / ʔMN)なる単語ができている。意味は「本当に」「まことにそうです」「然り」「そうありますように」というものだ。


 ヘブライ語。ねじれ。海底。
 何かがつながりそうだな、という予感はあるのだが、どうにも閃きが足りないらしい。










 ミロク
 Lv:4.57→12.15→4.15
 Sp:0.38→15.61→0.61
≪-≫称号
 ├×(藍色の英雄)
 └森の王の狩人
≪-≫肉体
 ├免疫力+++
 ├治癒力++++
 ├筋力++++++++
 ├視力++++
 ├聴力++++
 ├嗅覚++
 ├×(味覚) 
 ├触覚
 ├熱源感知++
 ├造血 
 ├骨強度+++
 ├×(肺活量)
 ├皮膚強化+++ 
 └精力増強
≪-≫武術
 ├短剣術++
 ├棍棒術++++++
 ├盾術++
 ├格闘術+++++ 
 ├投擲++++++ 
 ├威圧+++ 
 ├隠密+++ 
 └×(呼吸法)
≪-≫生産
 ├道具作成+
 ├罠作成++
 ├鑑定++
 ├演奏
 ├清掃
 ├測量++
 ├料理
 ├研磨
 └冶金
≪-≫特殊
 ├暗記
 ├暗算
 ├並列思考+++ new
 ├魔術言語+++++ new
 ├詠唱++
 ├治癒魔術+++++ 
 └付与魔術+++++++++






 クロエ
 Lv:24.83(21)→25.11(2)
 Sp:0.71→1.63→0.63
 状態変化:腐敗 免疫欠乏 皮膚疾患 呼吸障害 視力× 味覚× 嗅覚×
≪-≫肉体
 ├免疫力+++
 ├治癒力++
 ├筋力+++++
 ├視力+++++
 ├嗅覚+++
 ├味覚+++
 ├肺活量+++ 
 ├不死性+++
 └異常耐性(毒+ / 呪術+++)
≪-≫武術
 ├棍棒術+++++ 
 ├投擲+ new
 └呼吸法++
≪-≫生産
 ├罠作成+
 ├裁縫+
 └測量
≪-≫特殊
 └吸魂+++++++










 より深く魔術言語を習得するため、魔術言語のスキルレベルを高めた。
 スキルが上がればすぐ読める、というわけではなく、あくまで魔術言語の理解の才能が伸びるというものなので即効性はないが、それでも未知の言語の理解に役立つはずだ。特にカバラ数秘術におけるノタリコンは、カバラ数秘術の基礎的な考え方になるため、このまま魔術言語の読解力を順当に鍛えていけば読み解けるようになるだろう。


 魚の切り身と海藻類をのせてレモン汁とオリーブオイルで絡めたサラダを食べながら、俺は手帳のメモとにらめっこを続けるのだった。
しおりを挟む
感想 11

あなたにおすすめの小説

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

貧乏神と呼ばれて虐げられていた私でしたが、お屋敷を追い出されたあとは幼馴染のお兄様に溺愛されています

柚木ゆず
恋愛
「シャーリィっ、なにもかもお前のせいだ! この貧乏神め!!」  私には生まれつき周りの金運を下げてしまう体質があるとされ、とても裕福だったフェルティール子爵家の総資産を3分の1にしてしまった元凶と言われ続けました。  その体質にお父様達が気付いた8歳の時から――10年前から私の日常は一変し、物置部屋が自室となって社交界にも出してもらえず……。ついには今日、一切の悪影響がなく家族の縁を切れるタイミングになるや、私はお屋敷から追い出されてしまいました。  ですが、そんな私に―― 「大丈夫、何も心配はいらない。俺と一緒に暮らそう」  ワズリエア子爵家の、ノラン様。大好きな幼馴染のお兄様が、手を差し伸べてくださったのでした。

A級パーティから追放された俺はギルド職員になって安定した生活を手に入れる

国光
ファンタジー
A級パーティの裏方として全てを支えてきたリオン・アルディス。しかし、リーダーで幼馴染のカイルに「お荷物」として追放されてしまう。失意の中で再会したギルド受付嬢・エリナ・ランフォードに導かれ、リオンはギルド職員として新たな道を歩み始める。 持ち前の数字感覚と管理能力で次々と問題を解決し、ギルド内で頭角を現していくリオン。一方、彼を失った元パーティは内部崩壊の道を辿っていく――。 これは、支えることに誇りを持った男が、自らの価値を証明し、安定した未来を掴み取る物語。

追放された回復術師は、なんでも『回復』できて万能でした

新緑あらた
ファンタジー
死闘の末、強敵の討伐クエストを達成した回復術師ヨシュアを待っていたのは、称賛の言葉ではなく、解雇通告だった。 「ヨシュア……てめえはクビだ」 ポーションを湯水のように使える最高位冒険者になった彼らは、今まで散々ポーションの代用品としてヨシュアを利用してきたのに、回復術師は不要だと考えて切り捨てることにしたのだ。 「ポーションの下位互換」とまで罵られて気落ちしていたヨシュアだったが、ブラックな労働をしいるあのパーティーから解放されて喜んでいる自分に気づく。 危機から救った辺境の地方領主の娘との出会いをきっかけに、彼の世界はどんどん広がっていく……。 一方、Sランク冒険者パーティーはクエストの未達成でどんどんランクを落としていく。 彼らは知らなかったのだ、ヨシュアが彼らの傷だけでなく、状態異常や武器の破損など、なんでも『回復』していたことを……。

追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件

言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」 ──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。 だが彼は思った。 「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」 そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら…… 気づけば村が巨大都市になっていた。 農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。 「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」 一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前! 慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが…… 「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」 もはや世界最強の領主となったレオンは、 「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、 今日ものんびり温泉につかるのだった。 ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

婚約破棄? 私、この国の守護神ですが。

國樹田 樹
恋愛
王宮の舞踏会場にて婚約破棄を宣言された公爵令嬢・メリザンド=デラクロワ。 声高に断罪を叫ぶ王太子を前に、彼女は余裕の笑みを湛えていた。 愚かな男―――否、愚かな人間に、女神は鉄槌を下す。 古の盟約に縛られた一人の『女性』を巡る、悲恋と未来のお話。 よくある感じのざまぁ物語です。 ふんわり設定。ゆるーくお読みください。

悪役令息(冤罪)が婿に来た

花車莉咲
恋愛
前世の記憶を持つイヴァ・クレマー 結婚等そっちのけで仕事に明け暮れていると久しぶりに参加した王家主催のパーティーで王女が婚約破棄!? 王女が婚約破棄した相手は公爵令息? 王女と親しくしていた神の祝福を受けた平民に嫌がらせをした? あれ?もしかして恋愛ゲームの悪役令嬢じゃなくて悪役令息って事!?しかも公爵家の元嫡男って…。 その時改めて婚約破棄されたヒューゴ・ガンダー令息を見た。 彼の顔を見た瞬間強い既視感を感じて前世の記憶を掘り起こし彼の事を思い出す。 そうオタク友達が話していた恋愛小説のキャラクターだった事を。 彼が嫌がらせしたなんて事実はないという事を。 その数日後王家から正式な手紙がくる。 ヒューゴ・ガンダー令息と婚約するようにと「こうなったらヒューゴ様は私が幸せする!!」 イヴァは彼を幸せにする為に奮闘する。 「君は…どうしてそこまでしてくれるんだ?」「貴方に幸せになってほしいからですわ!」 心に傷を負い悪役令息にされた男とそんな彼を幸せにしたい元オタク令嬢によるラブコメディ! ※ざまぁ要素はあると思います。 ※何もかもファンタジーな世界観なのでふわっとしております。

処理中です...