RichardRoe(リチャード ロウ)

RichardRoe(リチャード ロウ)

面白い小説が読みたいし、書きたいです。 █活動:カドカワBOOKSより「奴隷キャリア」2巻発売中/ドラゴンノベルス「追放されたスライム召喚士」特別賞受賞
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「《空中床》って魔物狩りにも物資運搬にも使えるのか!?」 ……… 託宣の儀にて、"空中に床を作るだけ"、というクソスキルを授かった新米騎士、アルバ・セコールジュカ。 同僚たちから「施工床野郎!」と馬鹿にされ。 濡れ衣を着せられて、帝国騎士団を追放され。 辺境の流刑島の名ばかり騎士へと左遷されてしまう。 「犯罪者と亜人族と難民しかいないのかよ……人生詰んだ……」 やけっぱちになったアルバは、しかし、流刑地で未開拓ダンジョンを発見してしまう。 そしてあることに気づいた。 ――待てよ、この迷宮の入り口をふさいでしまったら、俺しか入れないんじゃないか? ――というか、《空中床》って実は、超有能スキルなのでは……? 「閃いた、商売しよう」 そう、《空中床》はクソ便利なのだ。 ダンジョン攻略においては、透明な壁を作って魔物の侵入を阻んだり、罠を作ったり、洞窟の崩壊を防いだり、空中に自由自在に地形を作れて、もうやりたい放題。 重い物資もほぼ重さゼロで運搬出来て、泥だらけの悪路や沼地もへっちゃら、何となれば雨避けも簡単だし、馬車運搬がチート級に発展、というか空中床は転覆しないし、航海貿易も馬鹿馬鹿しいぐらい簡単になってしまう。 用水路も簡単に作れる、巨大建物も自重を気にしなくて高層化できる、塩田作りも水耕栽培も全部空中床でやる、日光が必要な作業は海の上の空中床で全部へっちゃら、工業生産も交易も大躍進。 邪魔なものは空中にポイ。面倒な奴は空中からポイ。 流刑島なのに、気が付けば帝国中から、いや帝国を超えて有能な人材がどんどん集まってくる。 「領地経営は丸投げでもいいや、俺は迷宮探索して、旨い食材食べて、素材集めて、冒険スローライフってやつを謳歌したいし」 ハクスラだけやりたい騎士と、いろいろ振り回される周囲のハチャメチャ成り上がり&領地開拓&冒険ファンタジー。 ❐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❐ 世界観は、ギリシャ文明・オリエント文明~中世後期をなろう系ファンタジーっぽく適当にごちゃまぜにしてます。 こんな面白い内政ネタあるよ等、ご意見あればコメントあると嬉しいです。 ※この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。 ※「カクヨム」が先行投稿です。
24h.ポイント 7pt
小説 34,913 位 / 183,778件 ファンタジー 5,430 位 / 42,209件
文字数 59,039 最終更新日 2023.07.13 登録日 2023.07.08
ファンタジー 連載中 長編 R15
迷宮攻略トップランクのパーティに所属していた付与術士ミロクは、自分の居場所がなくなったことを悟り、とうとう訪れたパーティ追放処分を甘んじて受け入れる。 「もう遅い、ざまぁねえよ。俺は才能がなくなっちまったんだ」 無理矢理に酷使してきた付与魔術の代償は――自らの才能値(スキルポイント)。 殆ど全ての才能が枯渇したミロクは、しかしある日、付与魔術の隠された使い道に気が付く。 それは、自分の成長しすぎた魂(レベル)を他人に付与できるという外法。 「もしかして俺、低レベルから何度でもやり直せる?」 ・・・ 低レベルから何度でもやりなおして、たくさんのスキルポイントを稼ぐミロク。 外れスキルばかり手に入るガチャの祭壇に祈りを捧げて、たくさんのスキルを集めているうちに、いつの間にか【英雄十傑】へと返り咲くことになる。 悪徳令嬢と蔑まれて貴族社会から追放されてしまった不死者の娘クロエと一緒に、ミロクはやがて、歴史に残る一つの冒険を成し遂げるのだった。 かつて仲間たちに託した夢の、その続きにある冒険の物語。 ※タイトルを変更しました。  旧タイトル:【もう遅いざまぁ極めたパーティ追放、外れスキルガチャ開拓スローライフ】 〜役立たず付与術士ミロクと婚約破棄令嬢クロエの裏ダンジョン冒険記〜
24h.ポイント 28pt
小説 20,276 位 / 183,778件 ファンタジー 2,938 位 / 42,209件
文字数 157,140 最終更新日 2022.12.16 登録日 2022.12.03
「単純作業を徹底的に自動化」、それが答えだ――!  ・・・・・  スライムしか召喚できない召喚士、アシュレイ。  英雄パーティの雑用係として二年ほど働いたが、己の力ではこれ以上ついていくのが厳しくなり、とうとう追放処分となった。 「明日からどうやって食べていこう……」  半ばやけっぱちになったアシュレイは、そのまま己の才能のすべてをつぎ込んで、一匹のスライムを召喚した。  そのスライムは、特段変わったところのない、見たところ普通の魔物。  だが、アシュレイは気づく。  ――このスライム、何でも恐ろしい速度で消化する。 「のんきにスライム育ててたら、いつの間にか領地経営することになってたんだが」  領地経営を始めてからも、アシュレイはこのスライムのおかげでどんどん成功する。  魔物たちは簡単に退治してしまう。  運河はあっさり作ってしまうし、炭鉱の開拓もあっさり進めてしまう。  技術開発をガンガン推し進めて、工業生産も商売も交易もお手の物。  農地の開墾もとんとん拍子で進んでいくし、調子に乗って温泉まで作ってしまう始末。  挙句の果てには、領地内にダンジョンまで開拓してしまった。 「……え、領地改革ってもっと、こう、無理難題とか壁に直面するものだと思っていたんだけど」  やがて、アシュレイは名君と称される一国の統治者へと成り上がるのだった。  スローライフ系&コツコツ内政&ファンタジー物語。 ❐━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━❐  ※世界史ではギリシャ文明・オリエント文明~中世後期、日本の歴史では戦国~江戸時代の内政知識とかを幅広に参考にしております。こんな面白い内政ネタあるよ等、ご意見あればコメントあると嬉しいです。  ※この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」に連載されます。  ※「カクヨム」が先行投稿です。  ※(2022/04/28)アルファポリスにてHOTランキング表紙入りしました、皆様ありがとうございます!  ※旧キャッチコピー:   ""クソつよスライム""に全部丸投げ! 淡々と内政&領地経営やりこみます!   クソバカ内政知識モリモリ領地開発! 淡々と領地経営&開拓やりこみます!
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小説 21,266 位 / 21,266件 ファンタジー 8,265 位 / 8,265件
登録日 2022.10.22
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