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第三章 役立たず付与魔術師、魔術学院に通う
第二七話「この季節外れの時期に入学生がきたらしい」
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一六〇日目~一六五日目。
山で捕まえた猪の肉を解体し、火を通して脂を回収する。今はブラウニーたちがこの作業をやってくれるから、ラード集めはとても楽になった。
迷宮に来てからずっと揚げ物料理を作るのを控えていたが、特定の居住地を得て、重い脂を持ち運ぶこともなくなったので、今はこうしてブラウニーたちにラード集めもお願いしている次第だ。
こう見えてラードの使いみちは多岐に渡る。
夜中の明かりの蠟燭代わりに、保湿用のハンドクリーム代わりに、軟膏の材料に、あるいは料理油に。
限られた資源を使う迷宮の中の生活では、このような工夫も大事になってくる。
(まあ、香草とかをラードに混ぜても独特の匂いが残るから、あんまりいいものじゃないんだけどな)
クネシヤ魔術院の入学手続き書類にサインを入れながら、俺は苦笑を浮かべる。本当は柑橘類で香りづけしたハンドクリームでも作って、学長への心付け代わりにしようと思っていたのだが、どうにも上手く行きそうにない。
道具作成スキルをもっと鍛えるべきだろうか、などと思いつつ、俺は明日に訪れる魔術の都シュナゴゲアへと思いを馳せるのだった。
掲示板 【魔力科の劣等生】クネシヤ魔術院 451【筋肉で解決や】
139:名無しの冒険者
この季節外れの時期に入学生がきたらしい
冒険者登録制度を利用するらしいけど、入試を飛ばしていきなり入学ってどういうこと?
141:名無しの冒険者
S級冒険者の推薦枠制度を使ったらしいぞ
142:名無しの冒険者
噂によると初司馬伝記纂行からの推薦らしいな
迷宮攻略トップチーム&世界屈指の魔術師軍団からの推薦って誰だろ?
144:名無しの冒険者
かわいい子だったらいいな
145:名無しの冒険者
>141
パトロン制度枠かもしらんぞ
多額のお金を収めたら、魔術研究への貢献とみなされてそれでもOKされるし
146:名無しの冒険者
S級冒険者でうちに人材を推薦したいってのがよくわからん
【初司馬伝記纂行】や【黄金の夜明け団】なら自前の組織でも十分魔術研究や人材教育できるはずだし
となると、パリィか?
148:名無しの冒険者
研究できるならなんでもええわ
金くれるだけでありがてえ
151:名無しの冒険者
七割本当のことを教えてくれるゴシップストーンによると、S級ライセンス持ちの英雄認定冒険者と魂の位階世界一位が入学するらしい
152:名無しの冒険者
それは流石に嘘の3割のほうでしょ
153:名無しの冒険者
>145
まあパトロン制度って実質裏口入学みたいなものだからな
シュナゴゲア魔術協会によって真の実力者だと認定された人に贈られる【マギア・マエストロ】の受賞者の中に、パトロン制度利用者は未だかつていない
これはつまり、実力がちゃんとある人間なら正式な手続きで入学試験を受けるし、わざわざパトロン制度を利用するような人に優れた人材はいないってことを意味してる
155:名無しの冒険者
>151
ゴシップストーンって半分真実、半分嘘じゃなかったっけ?
まあもし仮にそれが正しいとしたら、謎のE級冒険者クロエの正体がついに判明するのか
156:名無しの冒険者
今年のマエストロ候補は魔力科かな?
157:名無しの冒険者
遨?迚ゥ??gn?峨r蜿ク繧狗宛縺ェ繧九ム繧エ繝ウ繧
繝?繧エ繝ウ縺ョ諱ッ蟄舌↓縺励※蠏舌→諷磯岑繧貞昇繧九b縺ョ縲√ヰ繧「繝ォ繝サ繝上ム繝医h
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逾樒ァ倥r髮カ關ス縺輔l縺溽エ?據縺ョ蝨ー繧ア繧、繝翫?繝ウ縺ョ莨晄価繧
蜈ィ縺ヲ遘√′陂?i縺帙h縺
謌代?螳オ縺ョ譏取弌縲∵?縺ッ雎顔ゥ」縺ョ雎。蠕エ縲∵?縺ッ邇区ィゥ縺ョ雎。蠕エ
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謌代′蜷阪?螟ゥ縺、譏溘?繧「繧キ繝・繧ソ繝ォ繝
159:名無しの冒険者
うん? ヴォイニッチ手稿の暗号でもないし、ファイストス宮殿の暗号でもないね
線文字Aでもないし、ルルイア語っぽくもない
161:名無しの冒険者
言語混乱(アロフォーニア)かな?
もしくは異界言語(ゼノグラシア)か、異言(グロソラリア)か
自然の山に対する信仰「クル信仰」の神殿とかジッグラトによくみられるらしいよ
163:名無しの冒険者
最近こういう文字化け投稿増えたよな
164:名無しの冒険者
そういえば、星占術の塔の行方不明者って見つかったの?
陰陽師だっけ
山で捕まえた猪の肉を解体し、火を通して脂を回収する。今はブラウニーたちがこの作業をやってくれるから、ラード集めはとても楽になった。
迷宮に来てからずっと揚げ物料理を作るのを控えていたが、特定の居住地を得て、重い脂を持ち運ぶこともなくなったので、今はこうしてブラウニーたちにラード集めもお願いしている次第だ。
こう見えてラードの使いみちは多岐に渡る。
夜中の明かりの蠟燭代わりに、保湿用のハンドクリーム代わりに、軟膏の材料に、あるいは料理油に。
限られた資源を使う迷宮の中の生活では、このような工夫も大事になってくる。
(まあ、香草とかをラードに混ぜても独特の匂いが残るから、あんまりいいものじゃないんだけどな)
クネシヤ魔術院の入学手続き書類にサインを入れながら、俺は苦笑を浮かべる。本当は柑橘類で香りづけしたハンドクリームでも作って、学長への心付け代わりにしようと思っていたのだが、どうにも上手く行きそうにない。
道具作成スキルをもっと鍛えるべきだろうか、などと思いつつ、俺は明日に訪れる魔術の都シュナゴゲアへと思いを馳せるのだった。
掲示板 【魔力科の劣等生】クネシヤ魔術院 451【筋肉で解決や】
139:名無しの冒険者
この季節外れの時期に入学生がきたらしい
冒険者登録制度を利用するらしいけど、入試を飛ばしていきなり入学ってどういうこと?
141:名無しの冒険者
S級冒険者の推薦枠制度を使ったらしいぞ
142:名無しの冒険者
噂によると初司馬伝記纂行からの推薦らしいな
迷宮攻略トップチーム&世界屈指の魔術師軍団からの推薦って誰だろ?
144:名無しの冒険者
かわいい子だったらいいな
145:名無しの冒険者
>141
パトロン制度枠かもしらんぞ
多額のお金を収めたら、魔術研究への貢献とみなされてそれでもOKされるし
146:名無しの冒険者
S級冒険者でうちに人材を推薦したいってのがよくわからん
【初司馬伝記纂行】や【黄金の夜明け団】なら自前の組織でも十分魔術研究や人材教育できるはずだし
となると、パリィか?
148:名無しの冒険者
研究できるならなんでもええわ
金くれるだけでありがてえ
151:名無しの冒険者
七割本当のことを教えてくれるゴシップストーンによると、S級ライセンス持ちの英雄認定冒険者と魂の位階世界一位が入学するらしい
152:名無しの冒険者
それは流石に嘘の3割のほうでしょ
153:名無しの冒険者
>145
まあパトロン制度って実質裏口入学みたいなものだからな
シュナゴゲア魔術協会によって真の実力者だと認定された人に贈られる【マギア・マエストロ】の受賞者の中に、パトロン制度利用者は未だかつていない
これはつまり、実力がちゃんとある人間なら正式な手続きで入学試験を受けるし、わざわざパトロン制度を利用するような人に優れた人材はいないってことを意味してる
155:名無しの冒険者
>151
ゴシップストーンって半分真実、半分嘘じゃなかったっけ?
まあもし仮にそれが正しいとしたら、謎のE級冒険者クロエの正体がついに判明するのか
156:名無しの冒険者
今年のマエストロ候補は魔力科かな?
157:名無しの冒険者
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159:名無しの冒険者
うん? ヴォイニッチ手稿の暗号でもないし、ファイストス宮殿の暗号でもないね
線文字Aでもないし、ルルイア語っぽくもない
161:名無しの冒険者
言語混乱(アロフォーニア)かな?
もしくは異界言語(ゼノグラシア)か、異言(グロソラリア)か
自然の山に対する信仰「クル信仰」の神殿とかジッグラトによくみられるらしいよ
163:名無しの冒険者
最近こういう文字化け投稿増えたよな
164:名無しの冒険者
そういえば、星占術の塔の行方不明者って見つかったの?
陰陽師だっけ
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