サレ夫が愛した女性たちの追憶

しらかわからし

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第3章

12話 タイゾーの嫁から呼ばれて

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タイゾーの嫁のブーちゃんから、「歳下の子には興味がないの?」と訊かれた。

タイゾーは嫁に私の余計な事を話しているんじゃないかと思っていたので、「余計な事を言うんじゃないよ」と言ったら、「ミキトが言っていた悩みを話しただけだよ」と言った。

遊ぶならやはり五~六十代までの人妻熟女がいいが、結婚するなら同年代から少し下がいいと思っていることを告げた。

シンママでも良いが、前夫との別れ方が気になる。

同年代の良いと思う人は、それこそ既に結婚しているし、新婚で子供が生まれたばかりだろうし、離婚し立てなどを狙っていても私のような人は中々いないだろうし、そのくらいの年齢で一度も結婚してない人は、どうしても「結婚」を推し進めて来る確率が高い。

結婚を前提でも良いのだが、直ぐに結論を出してと言われるのが怖いのだ。

タイゾーは昔から熟女好きで(オバサン殺しだった)。

十代の頃に四十歳代のオバサンと付き合ってしていたりして、その辺も私と同じなのだが、さすがにこの歳になると、年上はお婆ちゃんだからと言っているのには驚きを隠せなかった。

ブーちゃん(タイゾーの奥さん)は五十一歳だから、十三歳年上だ。

二~三十歳代でも最近は不景気だから早い所、嫁に行きたいと思っているのか、「結婚」の二文字を先に言ったり、体の関係を作ったりすれば、こっちのものみたいな人もいて何処で地雷を踏むか分からない。

その中から、まともな出会いを探している人と出会うのは中々困難の極みだ。

いるんだろうけど本当に少ないと思っていた。

ちなみに真凛は二十歳代だった。

別に二十歳代でも良いから、プラトニックで一~二年の交際期間を持った上で結婚の二文字を意識してくれる人なら万々歳だ。

ブーちゃん(タイゾーの奥さん)には、早急に「結婚」の二文字を並べないで興味を持てる人がいないだけだと説明しておいた。

つづく
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