心を焦がし愛し愛され

しらかわからし

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第9話 瑛太が過去に関係した女性 1人目

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 瑛太の中一の頃、野球部だった瑛太は一所懸命に練習をしていた。部室で先輩から言われて掃除をしていた時に、同じ中一の、マネージャーで入った子が美彩だった。瑛太はその子に片思いしていた。

 互いに中三になった頃、野球部の部室でふと見掛けた美彩がそれは、それは可愛くて二度目惚れをした。美彩に近付くために、同じクラスの野球部の男子に話を付けて、家がどこにあるか、彼がいるのかなど様々聞き出した。

 しかし、プライドなのかなんなのか、本人の前では、「好き? それジョーダンだよ? ハハハッ、でも可愛いな、アイツが言ったから、美彩は本気にしているの~?」、みたいなことを言いまくり、徐々にこっちを気にするように仕向けた結果、美彩から告白してくれて見事、付き合うようになった。

 一緒に下校するような可愛い付き合いだったけれど付き合って三か月くらいで部屋に遊びに行った時に、可愛過ぎて襲った。美彩は初めてだった。イケナイ中学生の付き合いは、半年くらい続いた。

 大人になってから、地元の祭りでバッタリ会ったが、向こうは、旦那と子供連れで、瑛太は彼女を連れて歩いていたので、お互いに目は合っているものの、誰だか分かってはいるものの、声を掛け合う事はなく、その後もフェイスブックで見掛けたりはしたが、とても素敵な良妻賢母をしているママさんになっていて、彼女のバージンを奪った身としては何だか、誇らしくもあった。

 後日、当時の野球部の別のマネージャーの同級生の女子で美彩とママ友で付き合っている人に会った。

「瑛ちゃん、美彩と付き合っていたでしょ。この間の野球部の飲み会に瑛ちゃんは仕事で来られなかったでしょ?」

「うん」

「その時に美彩と二人で話していた時に聞いたんだけど、『後にも先にも、あの時にされた瑛ちゃんのクンニが美彩の人生で一番気持ち良かった』って言っていたよ!」と言い、「今度、みんなに内緒で私にもしてよ!」だった。

 つづく
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