3.11襲われた美人女性秘書

しらかわからし

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第3話:暗闇の揺れと、静かな声

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布越しに捕らえられてしまった女性としては護らねばならない場所の1つである、柔らかな胸のその頂に存在するデリケートで敏感な二個の尖がりの中の片方を、見ず知らずの男性の指先に捕らわれ、指の間に挟み込まれ良いように摘まみ上げられ捏ね繰り回され始めた。

「アン!」

小さく子猫が苛められた時の高く可愛い呻き声は何とかギリギリ喉の奥で止まってくれた。しかし体の反応はそうはいかなかった。

(ビクンッ!……ビクビクビクビククンッ!)

哀しいほど正直で鮮明に淫らな反応を、体が示していってしまった。そしてそれら全ての反応を、顔の見えない男性の心を満足させ、ほの暗い欲望に火を灯してしまっていた事などその時の香織には知るよしも無かった。

男性の指先に囚われてしまった胸の尖りは執拗な攻めと嬲りを続けられてしまった。初めは焦らしてでもいるかのように、優しく指の間で摘まみ上げ小刻みな捻りの刺激を送り込まれ続けていた。

香織は気持ちの上では不快と恐怖心しか感じていない筈なのに摘まみ上げられた尖がりは、その気持ちに反して、与えられる刺激に反応し鳥肌を伴い固くそそり立ち始めた。

指の間で見事な成長を遂げてしまった尖がりを顔の見えない男性は嬉々として攻め苛み続けた。

引き伸ばして捻り上げる、逆に胸の膨らみの中へとボタンを押すかのように入れ込んだ。それを何回も繰り返していた。それでもその度に淫らに立ち上がっていく尖がりを今度は指で挟み込み、力任せに押し潰しその弾力を楽しんでいた。

香織はただ必死に唇を噛み、悦びの声を出さぬように堪え続けた。それでも女の体は快楽に抗い切れるものではなかった。尖がりの先端付近を強く押し潰された瞬間香織の体は目に見えて激しく痙攣を繰り返した。

「あッ、はぁッ!」

堪え切れぬ喘ぎが熱い吐息と共に、唇をついて出てしまった。そんな変化を男が見逃すはずも無く、少し強めに押し潰す刺激をその指先は執拗に繰り返し始めた。

「香織さん、感じているんだね、嬉しいよ」
と男は言った。この小さな尖がりの、どの部分を押し潰せばこの女はより一層淫らな反応を見せるのか? を楽しみにさえしているようだった。
 
聳え立った尖がりの灯台元から少しずつ、男性の指先は位置を変えながら時間を掛けて調べ尽くそうとし始めた。

ガタガタガタガタ、ブラ~ン、ブラ~ン、ガタガタガタガタ、ドッスン、ガタガタガタガタ……

相変わらずエレベーターは揺れていた。そして一瞬だが非常灯が点いて、直ぐにまた消えた。

(この地獄のような攻めから脱出し解放される)
と思ったのも束の間、また消沈した。そうそれは香織にとって絶望的だが、男にとっては望むべき好機だ。

ガックン! ガタガタ、ガタガタ……

またエレベーターは大きく揺れた。そして男の指先がまた、尖がりの最先端を少し爪を立てて押し潰した。

「ヒィッ!」
 
香織は短い嬌声を放った。

(やだ、聞こえちゃった? もう絶対に声は上げられない)
と香織はより一層下唇を強く噛み締め顔を伏せた。その瞬間飛び込んできた光景は、服の下から突き上げるように硬くそそり立つ自らの、淫らな体の反応とその尖がりを、容赦なく押し潰されている光景だった。

香織は思わす視線を背け小さく体を震わせていた。男はそんな香織の気持ちなど構いもせず最も反応の強く出た尖がりの先端を、力任せに押し潰し始めた。

(ビクッ!ビクビクッビクビクッ、ビクビクッビクビクッ、ビクビクッビクビクッ)
と背中や腰。その後は大きな尻肉の二つが

(プリプリプリプリ)
と無意識に震えてしまっていた。正に牡を求めるかのような牝の尻を振り、淫靡なその香しい匂いを牡に嗅がすかのような姿だった。

しかも、時間を掛けて押し潰し指を離した直後まるで愛しむかのように、その先端を優しく撫で回すという不規則な刺激、飴と鞭を男性は巧みに使い分け香織の体を籠絡していった。

強く押し潰される刺激が続けば、脚の付け根から切なげな震えが断続的に発生し、その直後に愛を交わした恋人に施すような優しい愛撫を受けると香織の体の奥深くから、ジュワッと熱い粘液が溢れ出し始めてしまうのを止める事が出来ないでいた。

つづく

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