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目が覚めると広い草原で寝ていたさっきのことを思い出して試しに「ステータス」と
言ってみたら半透明な板が現れたよく見ると名前がダスエラとかいてあるこれが俺の名前らしいスキルのところには眷属生成レベル1と書いてある、試しに眷属生成と言ってみると黒いモヤがでてきてなかから青い半透明のスライムがでてきたよく見るとプルプルふるえてかわいらしくて抱きしめてしまったなぜか俺は鑑定と言うスキルを持っていたのでスライムのステータスを見てみることにしたすると名前のところには空白と表記してあってスキルは「物理ダメージ軽減1」「弱酸1」しかなかった、だが称号と書いてあるところにはダスエラの眷属と表記されている
「俺の眷属だったら名前をつけてやらないとだな」
だがしかし俺にはネーミングセンスがないのである、そしてよく考えた結果
「よし!お前の名前はスイにしよう どうだ?」
スイはプルプルしているが喜んでるように感じる、すると頭の中に声が聞こえた
「ブルースライムのスイとのリンクが繋がりましたこれよりダスエラとダスエラとリンクが繋がっている魔物にスキル「念話」が与えられます」
そう聞こえた後にまた違う声が聞こえた
「主人~聞こえる?聞こえたら返事して~」
まさかとおもいながらも言ってみる
「もしかしてスイなのか?」
「そうだよ~スイだよ~これで主人ともおしゃべりできるね~」
異世界最初の会話は眷属のスライムだった。
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