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2年生始まりました
第29話 脱がせてから、して
「そろそろいいかな」
藤崇が手のひらの中の佐藤の反応を確認した。
「な、なにが?」
抵抗するだけ時間と体力の無駄だから、大人しくしていたけれど、なにがいいのかは分からない。
「これ付け方」
正方形の小さな袋を、目の前でヒラヒラさせる。密閉されているから、中身の形がよく分かる。
「コレにもサイズがあるって知ってる?」
耳元で藤崇が意地悪なことを言う。佐藤がヤリチンと称する元会長はからの置き土産だ。これだけあるということは、ダースで買っていたのだろうか?
ハッキリ言って、佐藤がコレを使い切ることは無い。誰かにベッド毎譲りたい。
「中を傷つけないように、端を切って…」
佐藤の目の前で藤崇が開封する。粘着質な音がして丸い形をしたものが取り出された。
「この先端に溜まるんだよ」
そんな小さなところに溜まるのか?佐藤が訝しげに見ているのが分かると、藤崇は片方の口の端を上げて笑った。
「ゴムだから、伸びるんだよ」
そう言って、先端を摘んで伸ばして見せた。
「ほら、伸びる」
楽しそうにやっているけれど、本当に薄い。こんな薄いゴム、破れないのかと不安になる。
「案外丈夫だよ。日本製が一番いい」
藤崇はそう言うけれど、なに根拠?外国製の使ったことあるの?色々言いたいことはあるけれど、それは後回しだ。
「で、付け方なんだけど」
伸ばしてしまっから、藤崇はまた新しいのを開けて、レクチャーを続ける。
「先端のここを摘んで、空気が入らないようにね」
「爪先で傷つけそうだな」
「傷つけないでよ」
藤崇は笑っている自分の口にソレを持っていった。
そのまま佐藤の下半身に顔が降りてきた。
「えっ?なにすんのっ」
藤崇の頭がスっと動いた。
「えっ?えっ?えっ?」
温かいなにかに包まれたのが分かって、逃げようとしたけれど、腰骨を掴むように抑え込まれて動けなかった。
「ほら、ついた」
顔を上げて藤崇が嬉しそうに言う。
「な、なんだよ。これじゃあ付け方わかんなかった」
佐藤が、文句を言うと、藤崇は新しい小袋を佐藤に渡した。
「コレ、俺につけて」
佐藤は小袋を手にして、藤崇を見る。
「……てる。ふじくん…」
「ん?、なにかな?」
小袋を手にしたまま動かない佐藤に、藤崇が声をかける。
「ふじくん、服」
「うん、脱がせて?」
「─────っう」
小袋を掴んだまま佐藤が固まった。
脱がせる?
服を脱がせる?
ゆっくりと手を伸ばすと、藤崇が佐藤をじっと見ているのが分かる。佐藤の伸ばす手の先を見ている。
「えぇ、下だけぇ?」
藤崇が、声を上げた。
「な、なんで?俺だって下しか脱がされてないじゃん」
「それはぁ、裾からチラチラするのが楽しいから」
言われて、思わず下を見る。チラチラ見える?起き上がったから、パーカーに確かに隠されたけれど・・・
「あっ……」
思わずパーカーの裾を引っ張った。
その体勢で暫く動けない。
「何、してんの?」
藤崇が佐藤に聞いてくる。分かってやっていて、分かって言っているのだ。
「───っ、もっ」
耳に熱が集まっているのが分かって、佐藤は下を向いたままになった。
「どうした、裕哉」
藤崇の手が背中に回されて、耳の側で藤崇の声がする。視界には、藤崇の膝あたりがよく見える。
それでも下を向いたままなので、藤崇が佐藤の顎に手をかけて、上を向かせた。
「脱がせてくれないの?」
顔が近い。息がかかる距離だ。
「だ、だって……」
「脱がせて、俺にもつけてよ」
そんなことを見つめられて言われたら、ますます耳が熱くなる。いや、顔も熱い。
佐藤が動けないでいると、そのまま藤崇の唇が佐藤に重なって、下唇を軽く噛んだ。そのまま何度か吸われて、緩く開いたところで舌が入ってきた。
背中に回されていた藤崇の手は、ゆっくりと佐藤の身体を撫で回す。肩に来たり腰に来たり、素肌を撫でたり忙しい。
佐藤はようやく自分の手を動かして、藤崇のシャツを握りしめた。スーツを着ていたから、ワイシャツだ。ネクタイはしていない。一番上のボタンは既に外されていた。右手をゆっくりと動かして、二番目のボタンを触る。
片手で外せるものなのだろうか?
口の中は、藤崇が、勝手に動くから忙しい。油断するとそちらに気を取られてしまい、手の動きが緩慢になる。ワイシャツのボタンが小さくて、外すのに手間取った。でも、2個目3個目ともなると、要領を得て手際が良くなる。
相変わらず口の中は藤崇とせめぎ合ってはいるが、ズボンの中に入っていた部分も引き出して、ボタンが全部外れた。全部脱がせるものなのか一瞬考えたが、藤崇の胸から肩に手を滑らせて、シャツをシーツに落とす。
自分の身体に巻きついていた藤崇の手を、いちいち誘導するのが面倒だった。意外と藤崇の手首が太くて、袖のボタンを外すというのも手間だった。それらを見ないで行うのは、なかなかな上級者の技なのではないかと佐藤は思った。
けれど、どうにか藤崇の、上は脱がせた。つけるには、下も脱がせないといけない。このままで下を?
「……っん…ん」
唇を離そうとすると、藤崇が追いかけてくる。自分より随分大きな藤崇の身体を、ゆっくりと掌で確認しながら降りていく。腰の辺りで一旦止めて、ベルトの具合を手探りで確認する。
ベルトループに、ご丁寧に通されているから、ゆっくりと引き抜いて、金具を見ないまま引き抜く。そこまでして、ようやくズボンのボタンとファスナーに、手をかけることが出来た。
ファスナーを下ろそうとして、膝立ちの体勢から少し腰を落とした。今度は藤崇はついてこなかった。ようやくゆっくりと呼吸が出来て、ぼんやりとしたまま目の前の藤崇の首筋に軽く唇を当てた。
こんなことをされた気がする。
ゆっくりゆっくりと降りていき、それでも強く吸うことは出来なかった。あくまでも軽く唇を落とすだけ。それでも、それが佐藤の精一杯だ。
ファスナーを下ろそうとして、それが容易にできないことにきがついた。
中にあるものが質量を増している。
「…………あっ」
ファスナーに、手こずって佐藤は完全に腰を落とした。膝立ちする藤崇の下半身の前に座り込む。
「ふじくん、動かないで」
ゆっくりとファスナーを下ろしながら、中にぶつからないように軽く抑えたり引っ張ったり。ファスナーを最後まであ下ろしたところで、中には下着がある。
「えっ…と」
脱がせなくちゃ、という、気持ちだけはある。下着毎脱がしていいのだろうか?二回に分けて脱がせるのは手間だと思う。まとめて脱がせるにしても、ゴムに引っかからないように引き抜かなくてはダメだ。
一瞬上を見れば、藤崇が期待を込めて見つめていた。
「脱がせて」
熱のこもった声が上から降ってきて、佐藤はまた耳が熱くなった。自分がされたようにすればいい。腰に手をかけたけれど、これだと前が引っかかる。
そっと前に手をかけてゆっくりと下着と併せてズボを下ろす。引っかからないように下ろすと、質量増して佐藤の前に姿を現した。
「ちゃんと脱がせてくれよ」
中途半端な位置でズボンを、とめられて、藤崇が苦笑いをしている。
そんなことを言われても、藤崇は膝立ちをしているから、これ以上外せない。藤崇に腰を落としてもらおうと、佐藤は藤崇の腰に手を当ててシーツに座らせた。
「それで?」
藤崇が続きを促した。本来なら座らせるのではなくて、倒すのだろう。けれど体格差もあって佐藤には、これが精一杯だった。
膝の上で止まっていたズボンを下着事一気に引き抜いた。ここまでやって、興奮しているのか、身体が熱い。
佐藤はパーカーを脱ぎ捨てた。
藤崇が手のひらの中の佐藤の反応を確認した。
「な、なにが?」
抵抗するだけ時間と体力の無駄だから、大人しくしていたけれど、なにがいいのかは分からない。
「これ付け方」
正方形の小さな袋を、目の前でヒラヒラさせる。密閉されているから、中身の形がよく分かる。
「コレにもサイズがあるって知ってる?」
耳元で藤崇が意地悪なことを言う。佐藤がヤリチンと称する元会長はからの置き土産だ。これだけあるということは、ダースで買っていたのだろうか?
ハッキリ言って、佐藤がコレを使い切ることは無い。誰かにベッド毎譲りたい。
「中を傷つけないように、端を切って…」
佐藤の目の前で藤崇が開封する。粘着質な音がして丸い形をしたものが取り出された。
「この先端に溜まるんだよ」
そんな小さなところに溜まるのか?佐藤が訝しげに見ているのが分かると、藤崇は片方の口の端を上げて笑った。
「ゴムだから、伸びるんだよ」
そう言って、先端を摘んで伸ばして見せた。
「ほら、伸びる」
楽しそうにやっているけれど、本当に薄い。こんな薄いゴム、破れないのかと不安になる。
「案外丈夫だよ。日本製が一番いい」
藤崇はそう言うけれど、なに根拠?外国製の使ったことあるの?色々言いたいことはあるけれど、それは後回しだ。
「で、付け方なんだけど」
伸ばしてしまっから、藤崇はまた新しいのを開けて、レクチャーを続ける。
「先端のここを摘んで、空気が入らないようにね」
「爪先で傷つけそうだな」
「傷つけないでよ」
藤崇は笑っている自分の口にソレを持っていった。
そのまま佐藤の下半身に顔が降りてきた。
「えっ?なにすんのっ」
藤崇の頭がスっと動いた。
「えっ?えっ?えっ?」
温かいなにかに包まれたのが分かって、逃げようとしたけれど、腰骨を掴むように抑え込まれて動けなかった。
「ほら、ついた」
顔を上げて藤崇が嬉しそうに言う。
「な、なんだよ。これじゃあ付け方わかんなかった」
佐藤が、文句を言うと、藤崇は新しい小袋を佐藤に渡した。
「コレ、俺につけて」
佐藤は小袋を手にして、藤崇を見る。
「……てる。ふじくん…」
「ん?、なにかな?」
小袋を手にしたまま動かない佐藤に、藤崇が声をかける。
「ふじくん、服」
「うん、脱がせて?」
「─────っう」
小袋を掴んだまま佐藤が固まった。
脱がせる?
服を脱がせる?
ゆっくりと手を伸ばすと、藤崇が佐藤をじっと見ているのが分かる。佐藤の伸ばす手の先を見ている。
「えぇ、下だけぇ?」
藤崇が、声を上げた。
「な、なんで?俺だって下しか脱がされてないじゃん」
「それはぁ、裾からチラチラするのが楽しいから」
言われて、思わず下を見る。チラチラ見える?起き上がったから、パーカーに確かに隠されたけれど・・・
「あっ……」
思わずパーカーの裾を引っ張った。
その体勢で暫く動けない。
「何、してんの?」
藤崇が佐藤に聞いてくる。分かってやっていて、分かって言っているのだ。
「───っ、もっ」
耳に熱が集まっているのが分かって、佐藤は下を向いたままになった。
「どうした、裕哉」
藤崇の手が背中に回されて、耳の側で藤崇の声がする。視界には、藤崇の膝あたりがよく見える。
それでも下を向いたままなので、藤崇が佐藤の顎に手をかけて、上を向かせた。
「脱がせてくれないの?」
顔が近い。息がかかる距離だ。
「だ、だって……」
「脱がせて、俺にもつけてよ」
そんなことを見つめられて言われたら、ますます耳が熱くなる。いや、顔も熱い。
佐藤が動けないでいると、そのまま藤崇の唇が佐藤に重なって、下唇を軽く噛んだ。そのまま何度か吸われて、緩く開いたところで舌が入ってきた。
背中に回されていた藤崇の手は、ゆっくりと佐藤の身体を撫で回す。肩に来たり腰に来たり、素肌を撫でたり忙しい。
佐藤はようやく自分の手を動かして、藤崇のシャツを握りしめた。スーツを着ていたから、ワイシャツだ。ネクタイはしていない。一番上のボタンは既に外されていた。右手をゆっくりと動かして、二番目のボタンを触る。
片手で外せるものなのだろうか?
口の中は、藤崇が、勝手に動くから忙しい。油断するとそちらに気を取られてしまい、手の動きが緩慢になる。ワイシャツのボタンが小さくて、外すのに手間取った。でも、2個目3個目ともなると、要領を得て手際が良くなる。
相変わらず口の中は藤崇とせめぎ合ってはいるが、ズボンの中に入っていた部分も引き出して、ボタンが全部外れた。全部脱がせるものなのか一瞬考えたが、藤崇の胸から肩に手を滑らせて、シャツをシーツに落とす。
自分の身体に巻きついていた藤崇の手を、いちいち誘導するのが面倒だった。意外と藤崇の手首が太くて、袖のボタンを外すというのも手間だった。それらを見ないで行うのは、なかなかな上級者の技なのではないかと佐藤は思った。
けれど、どうにか藤崇の、上は脱がせた。つけるには、下も脱がせないといけない。このままで下を?
「……っん…ん」
唇を離そうとすると、藤崇が追いかけてくる。自分より随分大きな藤崇の身体を、ゆっくりと掌で確認しながら降りていく。腰の辺りで一旦止めて、ベルトの具合を手探りで確認する。
ベルトループに、ご丁寧に通されているから、ゆっくりと引き抜いて、金具を見ないまま引き抜く。そこまでして、ようやくズボンのボタンとファスナーに、手をかけることが出来た。
ファスナーを下ろそうとして、膝立ちの体勢から少し腰を落とした。今度は藤崇はついてこなかった。ようやくゆっくりと呼吸が出来て、ぼんやりとしたまま目の前の藤崇の首筋に軽く唇を当てた。
こんなことをされた気がする。
ゆっくりゆっくりと降りていき、それでも強く吸うことは出来なかった。あくまでも軽く唇を落とすだけ。それでも、それが佐藤の精一杯だ。
ファスナーを下ろそうとして、それが容易にできないことにきがついた。
中にあるものが質量を増している。
「…………あっ」
ファスナーに、手こずって佐藤は完全に腰を落とした。膝立ちする藤崇の下半身の前に座り込む。
「ふじくん、動かないで」
ゆっくりとファスナーを下ろしながら、中にぶつからないように軽く抑えたり引っ張ったり。ファスナーを最後まであ下ろしたところで、中には下着がある。
「えっ…と」
脱がせなくちゃ、という、気持ちだけはある。下着毎脱がしていいのだろうか?二回に分けて脱がせるのは手間だと思う。まとめて脱がせるにしても、ゴムに引っかからないように引き抜かなくてはダメだ。
一瞬上を見れば、藤崇が期待を込めて見つめていた。
「脱がせて」
熱のこもった声が上から降ってきて、佐藤はまた耳が熱くなった。自分がされたようにすればいい。腰に手をかけたけれど、これだと前が引っかかる。
そっと前に手をかけてゆっくりと下着と併せてズボを下ろす。引っかからないように下ろすと、質量増して佐藤の前に姿を現した。
「ちゃんと脱がせてくれよ」
中途半端な位置でズボンを、とめられて、藤崇が苦笑いをしている。
そんなことを言われても、藤崇は膝立ちをしているから、これ以上外せない。藤崇に腰を落としてもらおうと、佐藤は藤崇の腰に手を当ててシーツに座らせた。
「それで?」
藤崇が続きを促した。本来なら座らせるのではなくて、倒すのだろう。けれど体格差もあって佐藤には、これが精一杯だった。
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