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ちょっとしたこぼれ話
第12話の内緒話
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「ところで」
背後から手を回り込ませながら下総が、聞いてくる。
「なんだよ」
優しく洗ってもらってはいるものの、傷にはしっかりとしみるため、自然と涙目になってしまう。下総が背後にいて、見られていないのが幸いだ。
風呂場の鏡もちゃんと曇っている。
「佐藤くんは、お風呂場派?それともトイレ派?」
なんの質問をされているのかさっぱり分からず、佐藤は首を傾げる。
「ああ、佐藤くんは一年生の時から個室だもんね。やっぱり部屋で堂々としちゃう?」
下総の言っている意味は、まったくもって佐藤の理解には届かない。
さて、下総はなんの質問をしているのだろうか。風呂場とトイレ?一人部屋でなくても高等部の寮にはついている設備だ。
「一人部屋なんだから、どっちも自分で掃除ぐらいしてる」
下総の言っている意味を自分なりに解釈して、佐藤は答えた。一人部屋なんだから、そもそも共有スペースなんてない。部屋の掃除は全部自分でするに決まっている。結構な頻度で柳田と相葉が泊まるけれど、掃除を押しつけなことは無い。
「………佐藤くん?」
佐藤と会話が成立しなかったので、下総は背後から顔を突き出してきた。肩越しに顔を出してきたので、自然と佐藤を、抱きしめるような体勢だ。
「なっ、なんだよ」
まだ泡を流していないから、下総の手がヌルりと体を撫でていく。
「おれが聞いたのは、掃除じゃなくて、抜くのはどこに使ってるか、だよ」
何故か下総は怒っているかのように語気が強い。
「は?」
そんなの佐藤にはまったくもって思い当たらない事だ。中等部の時に挫折して以来、まったく興味がなかった。柳田と相葉が部屋に来ても、そんな話題になったことはない。
だから、佐藤の部屋にその手の素材はないのだ。
「ほら、こんな手じゃ出来ないでしょ?」
言って、佐藤の手を掴む。両手のひらと手首のは傷だらけで、しばらくの間ガーゼでも当てておかなければ再生した皮膚が直ぐにキレそうだ。
「いや、下総」
佐藤は至って真面目な顔で下総を見た。
「うん?」
下総は笑顔で佐藤見る。
「俺、そーゆーことしてないから」
「え?」
下総は驚いて佐藤を見つめる。そうしてゆっくりと瞬きをして、少し考えるようなそんなふうに目線を動かした。
「うん、分かった」
そう言うと、下総は佐藤に弱めのシャワーをあてて泡を流すと、もう一度湯船に佐藤を抱き抱えてはいった。
「今更なんだけど」
湯船につかりながら、下総が申し訳なさそうに言ってきた。
「洗面所に、クレンジングがあったけど、アレ使わないとダメだよね?」
肩越しに、下総は佐藤の顔を見ていた。どこを見られているか佐藤は気づいて眉根を寄せる。
「一日ぐらい構わない」
佐藤がそう答えたのに、下総はたちあがった。
「肌に良くないでしょ?取ってくるから」
下総はふろ場を出でクレンジングを持ってきた。
「俺が塗るから目を閉じて」
仕方が無いので、佐藤は素直に目を閉じた。
「このまま湯船のお湯ですすいじゃっていいよね?」
佐藤は口を開かないで、首を縦に振る。佐藤の目の周りを丁寧に指の腹で撫でるようにして、下総は佐藤の顔にゆっくりとお湯をかける。
「シャワーの方がいいのかな?」
お湯をバシャバシャとかけながら、そんなことを言われても、佐藤は口を開けられるわけが無い。
湯船の中に男子高校生が向かい合って入っているのだ、そんなに体が自由に動かせる状況では無い。
「大丈夫だよ」
佐藤は何とか口の周りのお湯をきって、口を開いた。
「ごめん、もうちょっとお湯かけるから」
落ち具合が気に入らなかったのか、下総は佐藤のおでこの辺りから念入りにお湯をかけて洗い流す。
「拭くね」
タオルで軽く佐藤の顔を拭くと、下総は満足そうな顔をした。
佐藤は断ったのに、下総は佐藤の体を丁寧にタオルで拭いて、着替えを手伝う。
佐藤が拒否しているのに、タンスからパンツを取り出して、佐藤に履かせるのだ。
「ゴムが緩そうなのを選んだよ」
下総は膝を着いて佐藤が履きやすいようにパンツを広げて、足を入れるように催促してくる。さすがにパンぐらい一人で履きたかったのに。
佐藤が、渋々足を上げてパンツに足を突っ込むと、下総が余計な事を口にした。
「佐藤くんの本当の色って、これなんだ」
下から見上げるようにそんなことを言われてしまっては、佐藤も一瞬下総をら睨みつけるような顔をする。
「もちろん誰にも言わないよ」
下総はニコニコと笑っているけれど、どこを見て言っているのか分かってはいないようだ。
「下総、言い方…」
佐藤は目を閉じて、小さくため息をついた。
「あ、相葉くんと、柳田くんは知ってるんだっけ?」
「ああ」
佐藤は素っ気なく返事をして、トレーナーの上を自分で着てしまった。
「えー、俺が着せたかったのに」
「このくらい自分でできる」
佐藤はそのまま脱衣場を後にする。
下総は、慌てて自分の服を着た。
ようやく寝ようとした頃、下総は佐藤の寝床を見て本気で驚いた。
「ねぇ、佐藤くんは本当にここで寝てるの?」
佐藤の布団は机の真下に敷かれていて、ノートパソコンと、充電器が布団の上に散乱していた。テレビが枕元に置かれて、見た目が大学生の万年床のようだ。
「ちゃんと干したり、カバーを洗ったりしてる」
佐藤はスマホをどんどん充電器にさして、テレビをつけてノートパソコンをたちあげる。
「俺、まだ寝ないけど、ここが定位置だから」
佐藤がつけたのは経済関係の番組で、今日の株式の動きを解説していた。佐藤はそれを見ながらノートパソコンの画面を確認している。佐藤にとっては勉強より大切なことらしい。
「俺、泊まってもいいんだよね?」
「帰るつもりないんだろ。寝るとこここしかないからな」
佐藤の背後に勝手に寝そべり、下総は掛け布団を引っ張った。あぐらをかいて座る佐藤はひざ掛け一枚だ。
佐藤の秘密を知ったあとでは、こうして過ごすのもなかなかなものだ。似たような境遇?の相葉と柳田と違って、下総は平和な家庭の子どもだ。幼少期の経験が大人になってから影響すると何かで聞いたことがある。おそらく佐藤はそうなんだろう、と下総は思った。
「なんだよ」
膝の上でノートパソコンを操作する佐藤の腰に、下総は手を回してみた。別に画面を見ようとしてとか、そういう意図はない。ただ目の前に佐藤の腰があったから。
「別に」
短く答えると、佐藤はため息をついたのかもしれない。一瞬腹筋に力が入って、すっと抜けた。佐藤の腹筋は、うっすらと筋が入る程度には鍛えられていた。
「佐藤くんは、腹筋割らないの?」
「筋肉つきすぎると背が伸びないって聞いた」
画面を見ながら佐藤が答えると、下総は軽く笑って佐藤の腹を撫でる。
「なんだよ」
佐藤は撫でられたことより、下総の含み笑いが気になる。
「気にしてるんだ」
「うるせーな、勝者の余裕かよ」
佐藤が文句を言うと、下総は下から佐藤を見つめて頷いた。
「寝てろ」
佐藤は近くにあった枕を下総に押し付けた。
「………下総?」
佐藤は寝起きがいいほうだ。
ずっとここにいるから、誰かが起こしてくれるわけじゃない。自分のことは自分でしないと、どうにもならない。
だから、極めて寝起きがよく、且つ他人の気配に敏感であったはずなのに・・・
「本当に反応無いんだね」
下総が、佐藤の下半身と会話をしていた。
本体が起きて、声をかけているのにも関わらず、ガン無視もいいところだ。
「やめろ、下総」
佐藤はもう一度警告の意味を込めて言った。
が、下総は佐藤下半身をまじまじと見つめている。
「早起きしたし……一緒にしようか?」
下総が、笑顔で佐藤を見た。
「断るっ」
言うなり佐藤は立ち上がって、トイレに入った。もちろんちゃんと施錠する。
「え、うそ」
下総は慌てて佐藤を追うが間に合わない。
「えー、佐藤くん、ひどーい」
下総が、トイレのドアを叩くが佐藤は出てこない。
「うるさい、自分の部屋のトイレを使えよ」
「えー、佐藤くんひどいよー」
下総の声が響くが佐藤は完全に無視を決め込んでトイレのドアが開く気配はなかった。
「佐藤くん、楽しそうだよね」
神山が嬉しそうに同意を求めていた。
朝早くから起こされた生徒会のメンバーは、皆とても迷惑そうな顔をしていた。
───────────
本編には入らなかった、あの日の佐藤と下総です。
ちゃんと、仲良くやってます。
背後から手を回り込ませながら下総が、聞いてくる。
「なんだよ」
優しく洗ってもらってはいるものの、傷にはしっかりとしみるため、自然と涙目になってしまう。下総が背後にいて、見られていないのが幸いだ。
風呂場の鏡もちゃんと曇っている。
「佐藤くんは、お風呂場派?それともトイレ派?」
なんの質問をされているのかさっぱり分からず、佐藤は首を傾げる。
「ああ、佐藤くんは一年生の時から個室だもんね。やっぱり部屋で堂々としちゃう?」
下総の言っている意味は、まったくもって佐藤の理解には届かない。
さて、下総はなんの質問をしているのだろうか。風呂場とトイレ?一人部屋でなくても高等部の寮にはついている設備だ。
「一人部屋なんだから、どっちも自分で掃除ぐらいしてる」
下総の言っている意味を自分なりに解釈して、佐藤は答えた。一人部屋なんだから、そもそも共有スペースなんてない。部屋の掃除は全部自分でするに決まっている。結構な頻度で柳田と相葉が泊まるけれど、掃除を押しつけなことは無い。
「………佐藤くん?」
佐藤と会話が成立しなかったので、下総は背後から顔を突き出してきた。肩越しに顔を出してきたので、自然と佐藤を、抱きしめるような体勢だ。
「なっ、なんだよ」
まだ泡を流していないから、下総の手がヌルりと体を撫でていく。
「おれが聞いたのは、掃除じゃなくて、抜くのはどこに使ってるか、だよ」
何故か下総は怒っているかのように語気が強い。
「は?」
そんなの佐藤にはまったくもって思い当たらない事だ。中等部の時に挫折して以来、まったく興味がなかった。柳田と相葉が部屋に来ても、そんな話題になったことはない。
だから、佐藤の部屋にその手の素材はないのだ。
「ほら、こんな手じゃ出来ないでしょ?」
言って、佐藤の手を掴む。両手のひらと手首のは傷だらけで、しばらくの間ガーゼでも当てておかなければ再生した皮膚が直ぐにキレそうだ。
「いや、下総」
佐藤は至って真面目な顔で下総を見た。
「うん?」
下総は笑顔で佐藤見る。
「俺、そーゆーことしてないから」
「え?」
下総は驚いて佐藤を見つめる。そうしてゆっくりと瞬きをして、少し考えるようなそんなふうに目線を動かした。
「うん、分かった」
そう言うと、下総は佐藤に弱めのシャワーをあてて泡を流すと、もう一度湯船に佐藤を抱き抱えてはいった。
「今更なんだけど」
湯船につかりながら、下総が申し訳なさそうに言ってきた。
「洗面所に、クレンジングがあったけど、アレ使わないとダメだよね?」
肩越しに、下総は佐藤の顔を見ていた。どこを見られているか佐藤は気づいて眉根を寄せる。
「一日ぐらい構わない」
佐藤がそう答えたのに、下総はたちあがった。
「肌に良くないでしょ?取ってくるから」
下総はふろ場を出でクレンジングを持ってきた。
「俺が塗るから目を閉じて」
仕方が無いので、佐藤は素直に目を閉じた。
「このまま湯船のお湯ですすいじゃっていいよね?」
佐藤は口を開かないで、首を縦に振る。佐藤の目の周りを丁寧に指の腹で撫でるようにして、下総は佐藤の顔にゆっくりとお湯をかける。
「シャワーの方がいいのかな?」
お湯をバシャバシャとかけながら、そんなことを言われても、佐藤は口を開けられるわけが無い。
湯船の中に男子高校生が向かい合って入っているのだ、そんなに体が自由に動かせる状況では無い。
「大丈夫だよ」
佐藤は何とか口の周りのお湯をきって、口を開いた。
「ごめん、もうちょっとお湯かけるから」
落ち具合が気に入らなかったのか、下総は佐藤のおでこの辺りから念入りにお湯をかけて洗い流す。
「拭くね」
タオルで軽く佐藤の顔を拭くと、下総は満足そうな顔をした。
佐藤は断ったのに、下総は佐藤の体を丁寧にタオルで拭いて、着替えを手伝う。
佐藤が拒否しているのに、タンスからパンツを取り出して、佐藤に履かせるのだ。
「ゴムが緩そうなのを選んだよ」
下総は膝を着いて佐藤が履きやすいようにパンツを広げて、足を入れるように催促してくる。さすがにパンぐらい一人で履きたかったのに。
佐藤が、渋々足を上げてパンツに足を突っ込むと、下総が余計な事を口にした。
「佐藤くんの本当の色って、これなんだ」
下から見上げるようにそんなことを言われてしまっては、佐藤も一瞬下総をら睨みつけるような顔をする。
「もちろん誰にも言わないよ」
下総はニコニコと笑っているけれど、どこを見て言っているのか分かってはいないようだ。
「下総、言い方…」
佐藤は目を閉じて、小さくため息をついた。
「あ、相葉くんと、柳田くんは知ってるんだっけ?」
「ああ」
佐藤は素っ気なく返事をして、トレーナーの上を自分で着てしまった。
「えー、俺が着せたかったのに」
「このくらい自分でできる」
佐藤はそのまま脱衣場を後にする。
下総は、慌てて自分の服を着た。
ようやく寝ようとした頃、下総は佐藤の寝床を見て本気で驚いた。
「ねぇ、佐藤くんは本当にここで寝てるの?」
佐藤の布団は机の真下に敷かれていて、ノートパソコンと、充電器が布団の上に散乱していた。テレビが枕元に置かれて、見た目が大学生の万年床のようだ。
「ちゃんと干したり、カバーを洗ったりしてる」
佐藤はスマホをどんどん充電器にさして、テレビをつけてノートパソコンをたちあげる。
「俺、まだ寝ないけど、ここが定位置だから」
佐藤がつけたのは経済関係の番組で、今日の株式の動きを解説していた。佐藤はそれを見ながらノートパソコンの画面を確認している。佐藤にとっては勉強より大切なことらしい。
「俺、泊まってもいいんだよね?」
「帰るつもりないんだろ。寝るとこここしかないからな」
佐藤の背後に勝手に寝そべり、下総は掛け布団を引っ張った。あぐらをかいて座る佐藤はひざ掛け一枚だ。
佐藤の秘密を知ったあとでは、こうして過ごすのもなかなかなものだ。似たような境遇?の相葉と柳田と違って、下総は平和な家庭の子どもだ。幼少期の経験が大人になってから影響すると何かで聞いたことがある。おそらく佐藤はそうなんだろう、と下総は思った。
「なんだよ」
膝の上でノートパソコンを操作する佐藤の腰に、下総は手を回してみた。別に画面を見ようとしてとか、そういう意図はない。ただ目の前に佐藤の腰があったから。
「別に」
短く答えると、佐藤はため息をついたのかもしれない。一瞬腹筋に力が入って、すっと抜けた。佐藤の腹筋は、うっすらと筋が入る程度には鍛えられていた。
「佐藤くんは、腹筋割らないの?」
「筋肉つきすぎると背が伸びないって聞いた」
画面を見ながら佐藤が答えると、下総は軽く笑って佐藤の腹を撫でる。
「なんだよ」
佐藤は撫でられたことより、下総の含み笑いが気になる。
「気にしてるんだ」
「うるせーな、勝者の余裕かよ」
佐藤が文句を言うと、下総は下から佐藤を見つめて頷いた。
「寝てろ」
佐藤は近くにあった枕を下総に押し付けた。
「………下総?」
佐藤は寝起きがいいほうだ。
ずっとここにいるから、誰かが起こしてくれるわけじゃない。自分のことは自分でしないと、どうにもならない。
だから、極めて寝起きがよく、且つ他人の気配に敏感であったはずなのに・・・
「本当に反応無いんだね」
下総が、佐藤の下半身と会話をしていた。
本体が起きて、声をかけているのにも関わらず、ガン無視もいいところだ。
「やめろ、下総」
佐藤はもう一度警告の意味を込めて言った。
が、下総は佐藤下半身をまじまじと見つめている。
「早起きしたし……一緒にしようか?」
下総が、笑顔で佐藤を見た。
「断るっ」
言うなり佐藤は立ち上がって、トイレに入った。もちろんちゃんと施錠する。
「え、うそ」
下総は慌てて佐藤を追うが間に合わない。
「えー、佐藤くん、ひどーい」
下総が、トイレのドアを叩くが佐藤は出てこない。
「うるさい、自分の部屋のトイレを使えよ」
「えー、佐藤くんひどいよー」
下総の声が響くが佐藤は完全に無視を決め込んでトイレのドアが開く気配はなかった。
「佐藤くん、楽しそうだよね」
神山が嬉しそうに同意を求めていた。
朝早くから起こされた生徒会のメンバーは、皆とても迷惑そうな顔をしていた。
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本編には入らなかった、あの日の佐藤と下総です。
ちゃんと、仲良くやってます。
応援ありがとうございます!
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みんなの感想(5件)
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この間発見し、イッキ読みしてしまいました。
(誤字等気になるのですが、内容(ストーリー)がとても好きで面白かったです)
こちら完結してないのですが、もう更新する予定はないのでしょうか??
約3年前?で止まってるので更新予定はないのかな?と思うのですが…。
もし続きがあるのであれば読みたいです( ..)"
お読み下さりありがとうございます。
中々な文字数制限だと思いますが、一気に読んで頂いたということで、楽しんでいただけたのなら幸いです。
誤字、ついつい直し忘れそのまま放置しております。いつか、きっと…
続きは頭の中にはあるのですが、上手くまとめられないまま時間だけが過ぎております。
いつか佐藤が幸せになる結末をお待ちいただければと思います。
初めて。
楽しくみてました。
続き気になります。
佐藤と下総のラブと佐藤と旦那さんのイチャもぜひみたいです。
今より旦那さんが
佐藤と下総に嫉妬するかんぢのがみたいです。
佐藤くんは仮装で女装やアニマル系になる予定はないのでしょうか?
お読みくださりありがとうございます。
下総は、一応当て馬予定のキャラですが、佐藤のそばにいる唯一の普通の子なので、卒業までとにかく仲良し予定です。
藤くんの下総へのジェラシーは、一生消えない予定なので、その辺を上手に書ければなぁと思いつつ、ネタだけはありますので、今しばらくお待ちください。
お読み頂きありがとうございます。
上座の方は予告通りに来賓としてきております。約束は守る派です。
下総と佐藤はちゃんと仲良しです。下総は今後、相葉に負けないように頑張る予定です。