天才星術師にティータイムを

かるぼん

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第一章

少女の交渉

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「なら、私、あなたに毎日、茶葉を届けてあげる!
私の家には茶畑があるの!
お金は払えないけど、あなたが紅茶が大好きなら、毎日タダで茶葉をあげる!
これならどう!?」

「なっ…!」

な、なんて、美味しい話なんだ!!

「…本当に、毎日くれるのか?」

「あなたが弟を助けてくれるならね!
嘘はつかないわ。」

うぬぬ……………。

この話、乗らないわけにはいかない。
しょうがない。
金がない今、これは大事な供給源となるだろう。

「いいだろう!!
その話、乗った!!」

この瞬間、少女は両手を上げて喜び、少年はこれから来るであろう、めんどくさい仕事を想像し、机の上に両手をついてうなだれていた。
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