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【25】庭園にて
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空は、平和の象徴のように晴れ渡っていた。
その明るさの下、肺いっぱいに空気を吸い込むと、ようやく体が自分のものに戻ってきた気がする。
「ヒュー、良かった。起きたのか」
漆黒のような黒髪を短く整えた青年が立ち上がり、ヒューに向かって笑いかけた。
この少し前――。
外の空気を吸いたくなって、ヒューは着替えて屋敷の外に出た。
見事な庭園を眺めていると、やけに背の高い庭師が目に入った。
剪定鋏を手に、黙々と枝を整えるその姿は、どう見ても庭仕事に似合わない体躯で、筋肉の盛り上がりは並みの戦士以上だ。
近づいてみて、ヒューは思わず声をかけた。
「グレン? ……グレンドルフ?」
振り返った彼はヒューの姿を見て、黒曜石のような瞳を一瞬丸くし、それから、見慣れた穏やかな笑みを浮かべた。
「久しぶりだな、グレン」
「ああ。顔色良さそうだ。歩けるのか?」
「大丈夫。つーか、何してんの」
素朴な疑問に、グレンドルフは小さく笑い、ヒューのほうへと歩み寄ると、気遣うように手を差し出した。
「ヒュー。そこ乗り越えて、こっちへ来て」
武骨な見た目に反して、その仕草は妙に丁寧だった。ヒューは素直に手を借り、段差を乗り越えた。
段差を乗り越えるのを見届けるまで、彼は最後までしっかりと手を離さなかった。
「で、庭師に転職したのか?」
揶揄するように言うヒューに、グレンは生真面目に答えた。
「いいや。あまりに見事な庭だからな。植物の手入れをさせてもらっている」
「いや、なんで?」
「なんでも経験しておいたほうがいいかと思ってな。国に戻ったら、そのうちこういう立派な庭園が出来るかもしれん」
肩にかけた布で汗を拭き、愛しげに花園の植物を眺めた。
「魔王討伐の報奨金を国に送ったら、城を建てるってさ、親父から返事がきた」
「そっか。デトラ喜んでたろ? 息子が英雄になったんだから」
「いや、魔王を倒したのはアレックスだし、皆だ。魔力も神の加護も大してない俺は、盾になるしか能が無いからな」
「いや、普通、盾にもなれねーから……」
長身のアレックスよりも更に背の高い青年を、ヒューは見上げた。
ガインより更に逞しい肉体は、鋼のように締まっている。
鍛え上げた肉体と、鉄壁の防御力。その力は大型魔獣を弾き飛ばし、竜をも昏倒させる。
その言葉は謙遜だが、実際には彼に救われた場面ばかりだ。
一人で騎馬軍団並みの働きをする《重戦士》グレンドルフは、辺境部族の小国・ドルグネの出身だ。
国といっても小都市程度の規模しかなく、国家扱いされているが、実際は部族連合である。
城を持たず、主産業は王を始めとした傭兵業で、《ドルグネ重兵団》は世界最強の重装兵集団として知られている。
その屈強な戦士たちを束ねるデトラ族長は、グレンドルフの父であり――つまり彼の立場は王子ということになる。とはいえ、大国の貴族の公子であるリオネルより身分は低い。
「《七英雄》なんて、俺には肩書が重過ぎる」
「あー、その名前でツケまくって呑んでるオッサンいるらしいぞ」
「はは、ガインの社交性は、見習っていかないととは思う」
「やめとけって。リオネルが変に影響受けてるのさえ嫌なのに」
「リオネルは、ヒューとガインが大好きだよな」
グレンドルフは笑っていたが、真面目で社交辞令を言えない奴だ。ガインの奔放さを本気で社交的だと思っていそうなので、忠告した。
「お前が男前だからって、花街とか連れて行かれねーようにな?」
「え、いや、それは無い」
急に顔を赤らめる。
「ならいいけど。あいつと行くと、ぼったくりとか合うぞ。行きたくなったら、俺が良い店調べてやるよ」
「いや、花街には興味が無い。本当に」
顔を赤らめたまま、グレンが首を振る。
「今はそんな場合じゃないしな! 魔瘴は濃くなって、魔獣も多い。西の帝国の動きもあるから……!」
「うん? そうだな」
急にまくしたてるグレンドルフにヒューは首を傾げ、そういえば問題は山積みだったなと思い出した。勢力争いを始めた魔族内の問題もある。
「……お前と話すと、マジほっとするわ……」
「え?」
思わずヒューは呟いた。癖の多い英雄ばかりの中で、まともな会話が出来る人間が少なすぎる。
「あ……その、色々あったみたいだな? ……すまん、何の力にもなれず」
生真面目に頭を下げるので、ヒューは苦笑した。
「全然」
つい無意識に腹をさすってしまい、グレンドルフの目線がそこに落ちる。その頬はまだ赤いままだ。
「……は、腹に、赤ん坊がいるとか……?」
「“竜”に貸してんだよ! 実体はねーから、妊娠とかじゃないから、本当に!」
「お、大声を出したら、障ると思うが?」
「出させんなよ! どいつもこいつも!」
「す、すまん」
おろおろとするグレンに、ヒューも顔を真っ赤にして怒鳴った。リオネルにも指摘されたが、つい腹を撫でてしまう自分も、紛らわしいという自覚はある。でも無意識に触ってしまうのだ。
しかし以前ほど、ざわざわと動き回る感覚は無い。
(……アレクが言ってたな、俺は舐められてるって……お前、あんときあいつがビビらせたから、大人しくなったのか?)
心の中で尋ねてみても、返事は無い。あの朽ちた祭壇のある遺跡に行ってから、妙に落ち着きがなかったが、今は穏やかだ。
(コイツに乗っ取られかけてたのかな……)
そのことに、アレックスは気づいていたのだろうか。
「ヒュー?」
「あ、何でもねえ」
心配そうに見下ろしてくるグレンドルフに、ヒューは誤魔化すように笑った。
「そこの東屋で休もう」
また手を取られ、案内されたのは、庭園の奥にある白い石造りの東屋だった。椅子を引いてくれたので、礼を言って腰かける。
「飲み物を持ってこようか?」
「ありがと。でも、そんなに気遣わなくていいぜ。けっこう元気だし。お前は、元気だった?」
「元気だ。あれから魔境線を超えて戦ってたのはアレクだけだからな。バルディオン周辺で活性化した中型魔獣の討伐ぐらいはやっていたが」
「お前の敵じゃねーな」
ヒューが笑うと、グレンも目を細めた。
「セシィリアにも久しぶりに会ったよ。ガインにはまだ会ってねーけど」
「ヒューがいなくなって、リオネルもすぐいなくなったからな。バルド王城の者たちも残念がっていた。リオネルの代わりには、ハーケイルから外交官がすぐに遣わされたが」
「お前は、一国の王子だから大変だったろ」
「王子というのは、慣れんな……族長の息子だ。故郷でもみなそう呼ぶしな」
苦虫を噛み潰したような顔をする。
「毎日パーティーなんだって?」
「それも慣れん……故郷じゃ戦勝の酒盛りしかしないからな。この機にダンスくらいは覚えておこうかと思っているが……」
「真面目だな」
「他人事じゃない。ヒューも覚悟しておいたほうがいいぞ」
「なに?」
「今夜もパーティーだからな」
「まだ起きてないことにしていいか?」
その明るさの下、肺いっぱいに空気を吸い込むと、ようやく体が自分のものに戻ってきた気がする。
「ヒュー、良かった。起きたのか」
漆黒のような黒髪を短く整えた青年が立ち上がり、ヒューに向かって笑いかけた。
この少し前――。
外の空気を吸いたくなって、ヒューは着替えて屋敷の外に出た。
見事な庭園を眺めていると、やけに背の高い庭師が目に入った。
剪定鋏を手に、黙々と枝を整えるその姿は、どう見ても庭仕事に似合わない体躯で、筋肉の盛り上がりは並みの戦士以上だ。
近づいてみて、ヒューは思わず声をかけた。
「グレン? ……グレンドルフ?」
振り返った彼はヒューの姿を見て、黒曜石のような瞳を一瞬丸くし、それから、見慣れた穏やかな笑みを浮かべた。
「久しぶりだな、グレン」
「ああ。顔色良さそうだ。歩けるのか?」
「大丈夫。つーか、何してんの」
素朴な疑問に、グレンドルフは小さく笑い、ヒューのほうへと歩み寄ると、気遣うように手を差し出した。
「ヒュー。そこ乗り越えて、こっちへ来て」
武骨な見た目に反して、その仕草は妙に丁寧だった。ヒューは素直に手を借り、段差を乗り越えた。
段差を乗り越えるのを見届けるまで、彼は最後までしっかりと手を離さなかった。
「で、庭師に転職したのか?」
揶揄するように言うヒューに、グレンは生真面目に答えた。
「いいや。あまりに見事な庭だからな。植物の手入れをさせてもらっている」
「いや、なんで?」
「なんでも経験しておいたほうがいいかと思ってな。国に戻ったら、そのうちこういう立派な庭園が出来るかもしれん」
肩にかけた布で汗を拭き、愛しげに花園の植物を眺めた。
「魔王討伐の報奨金を国に送ったら、城を建てるってさ、親父から返事がきた」
「そっか。デトラ喜んでたろ? 息子が英雄になったんだから」
「いや、魔王を倒したのはアレックスだし、皆だ。魔力も神の加護も大してない俺は、盾になるしか能が無いからな」
「いや、普通、盾にもなれねーから……」
長身のアレックスよりも更に背の高い青年を、ヒューは見上げた。
ガインより更に逞しい肉体は、鋼のように締まっている。
鍛え上げた肉体と、鉄壁の防御力。その力は大型魔獣を弾き飛ばし、竜をも昏倒させる。
その言葉は謙遜だが、実際には彼に救われた場面ばかりだ。
一人で騎馬軍団並みの働きをする《重戦士》グレンドルフは、辺境部族の小国・ドルグネの出身だ。
国といっても小都市程度の規模しかなく、国家扱いされているが、実際は部族連合である。
城を持たず、主産業は王を始めとした傭兵業で、《ドルグネ重兵団》は世界最強の重装兵集団として知られている。
その屈強な戦士たちを束ねるデトラ族長は、グレンドルフの父であり――つまり彼の立場は王子ということになる。とはいえ、大国の貴族の公子であるリオネルより身分は低い。
「《七英雄》なんて、俺には肩書が重過ぎる」
「あー、その名前でツケまくって呑んでるオッサンいるらしいぞ」
「はは、ガインの社交性は、見習っていかないととは思う」
「やめとけって。リオネルが変に影響受けてるのさえ嫌なのに」
「リオネルは、ヒューとガインが大好きだよな」
グレンドルフは笑っていたが、真面目で社交辞令を言えない奴だ。ガインの奔放さを本気で社交的だと思っていそうなので、忠告した。
「お前が男前だからって、花街とか連れて行かれねーようにな?」
「え、いや、それは無い」
急に顔を赤らめる。
「ならいいけど。あいつと行くと、ぼったくりとか合うぞ。行きたくなったら、俺が良い店調べてやるよ」
「いや、花街には興味が無い。本当に」
顔を赤らめたまま、グレンが首を振る。
「今はそんな場合じゃないしな! 魔瘴は濃くなって、魔獣も多い。西の帝国の動きもあるから……!」
「うん? そうだな」
急にまくしたてるグレンドルフにヒューは首を傾げ、そういえば問題は山積みだったなと思い出した。勢力争いを始めた魔族内の問題もある。
「……お前と話すと、マジほっとするわ……」
「え?」
思わずヒューは呟いた。癖の多い英雄ばかりの中で、まともな会話が出来る人間が少なすぎる。
「あ……その、色々あったみたいだな? ……すまん、何の力にもなれず」
生真面目に頭を下げるので、ヒューは苦笑した。
「全然」
つい無意識に腹をさすってしまい、グレンドルフの目線がそこに落ちる。その頬はまだ赤いままだ。
「……は、腹に、赤ん坊がいるとか……?」
「“竜”に貸してんだよ! 実体はねーから、妊娠とかじゃないから、本当に!」
「お、大声を出したら、障ると思うが?」
「出させんなよ! どいつもこいつも!」
「す、すまん」
おろおろとするグレンに、ヒューも顔を真っ赤にして怒鳴った。リオネルにも指摘されたが、つい腹を撫でてしまう自分も、紛らわしいという自覚はある。でも無意識に触ってしまうのだ。
しかし以前ほど、ざわざわと動き回る感覚は無い。
(……アレクが言ってたな、俺は舐められてるって……お前、あんときあいつがビビらせたから、大人しくなったのか?)
心の中で尋ねてみても、返事は無い。あの朽ちた祭壇のある遺跡に行ってから、妙に落ち着きがなかったが、今は穏やかだ。
(コイツに乗っ取られかけてたのかな……)
そのことに、アレックスは気づいていたのだろうか。
「ヒュー?」
「あ、何でもねえ」
心配そうに見下ろしてくるグレンドルフに、ヒューは誤魔化すように笑った。
「そこの東屋で休もう」
また手を取られ、案内されたのは、庭園の奥にある白い石造りの東屋だった。椅子を引いてくれたので、礼を言って腰かける。
「飲み物を持ってこようか?」
「ありがと。でも、そんなに気遣わなくていいぜ。けっこう元気だし。お前は、元気だった?」
「元気だ。あれから魔境線を超えて戦ってたのはアレクだけだからな。バルディオン周辺で活性化した中型魔獣の討伐ぐらいはやっていたが」
「お前の敵じゃねーな」
ヒューが笑うと、グレンも目を細めた。
「セシィリアにも久しぶりに会ったよ。ガインにはまだ会ってねーけど」
「ヒューがいなくなって、リオネルもすぐいなくなったからな。バルド王城の者たちも残念がっていた。リオネルの代わりには、ハーケイルから外交官がすぐに遣わされたが」
「お前は、一国の王子だから大変だったろ」
「王子というのは、慣れんな……族長の息子だ。故郷でもみなそう呼ぶしな」
苦虫を噛み潰したような顔をする。
「毎日パーティーなんだって?」
「それも慣れん……故郷じゃ戦勝の酒盛りしかしないからな。この機にダンスくらいは覚えておこうかと思っているが……」
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