【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず

せんのあすむ

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学校で

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そんなこんなで家の中が大きく変化していた頃、ミコナは学校でいつものように授業を受けていました。

学校ではそんなに目立った存在じゃないミコナですけど、たくさんの友達に囲まれてって感じじゃないですけど、それでも友達は何人かいます。

午前の授業が終わって給食の時間。席が近いミコナとルイネとエンファが机を合わせると、

「やほ~♡」

椅子を持って現れた、短髪で背が高くて、ぱっと見は男の子にも見える女の子がいました。

彼女の名前はエティト。

「私も私も~♡」

続けて椅子を持って現れたのは、ちょっと釣り目気味な大きな瞳と、まるで犬の耳のように左右に撥ねた髪と、腰まで届く長い尻尾になったポニーテールが印象的なの女の子、ルプス。

学校では、この五人で一緒にいることが多いです。

エティトは、勉強はちょっと苦手だけどスポーツが得意で、実はファンクラブもある、<女の子に人気な女の子>でした。

一方、ルプスは、外国の言葉で<オオカミ>という意味を持つ名前を持ちながらも、普段の様子はどこか犬っぽい、と同時にやや<天然>が入った女の子です。

エティトとルプスは生まれた時から家が隣同士で家族ぐるみの付き合いだという幼馴染でもありました。

小さい頃からよく男の子に間違われたエティトの後ろを、本当に犬のようにいつもついて回ってたのがルプスという感じで。

そんな二人も、ミコナが大好き。家が離れてるから学校以外ではあまり一緒に遊ぶことはないけど、その代わり、学校では大体いつも一緒でした。

「昨日、お隣に泥棒が入ったんだってな?」

エティトが持ってきた椅子に座って給食を机に置くなり、ミコナに訊いてきます。

「うん、そうなんだよ」

ミコナが応えると、

「怖いね、怖いね。大丈夫だった?」

ルプスがやや前のめりで訊いていたのでした。

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